【日記】不定スーダラ週報20241104週
前回
じわじわと年末
季節の変化をいち早く感じることができる場所それは百均なにしろ次々にイベントを先取りしてガンガンとレイアウトを変えるので行くたびにあぁもうこんな時期かと気持に焦りを感じたりもするのだが実際のところはそこまで差し迫っているわけでもなく当該イベントまではだいぶ余裕があるのだけれどそこはそれああいう商売をしていると客の気持ちを大きく振ってやや強引にイベント先取りをさせ関連商品を如何に長い期間売り如何に多く売るかが勝負になってくるのでこれはこれで戦略としてはとても良いのだとは思うある意味で客の方の心が容易く振り回される程度に余裕がないのだ特にこの年末が近づいてきている時期というのはこれなぜなのかわからないが私自身も毎年猛烈に忙しくなるなんだかんだ会社への提出物があったり年末調整をやらなければならなかったりふるさと納税の駆け込みだとかなんだどかなにしろ気が急くのだ年末調整といえば今はオンラインでできるようになって手書きで書き込む事を考えればだいぶ作業的にも簡単になってはいるし保険関係の支払証明なんかもオンラインになっていちいち紙の証明書を貼り付けなくても良くなったことは良いのだけどなぜか障害者手帳とか療育手帳とかというものに関しては写真をアップロードした上更に原本のコピーを提出しろということになっていてもしかしたらこれは当社だけのことなのかもしれないけどこれだけが無駄極端に言えば手帳に記載されている番号で調べればこんなものは嘘か本当かすぐにわかることでもあるしわざわざ二重に証明する必要なないんじゃないかと思うこういう照合作業なんてのはそれこそAIにやらせればいいわけで人間様の手数が増えるというようなことでもないだろうにと思うがこの田舎のことだからAIを使って云々というところにまで頭の回っている人間なんぞほとんどいないんだろうなと気づいて仕方なしと面倒なことを諸々やっている当社で建設予定の新工場ではAIを使って作業の効率化を図ると株主総会でもぶち上げてしまっているようだがそれ無理じゃねそれはそうと長年乗っていた長女の車がついに壊れお金がないからなんとかしてくれと依頼が来てふざけんじゃねぇと最初は突っぱねたのだがそれこそこの田舎ではバスも通退勤時の忙しい時間帯でも1時間に2本真っ昼間なんてのは2時間に1本くらいしか来ないし子連れでチャリンコというのも危険極まりないのでやむなくいつも取引しているディーラーの営業に頼んで中古の軽自動車を探してもらったのだが中古とはいえ車は車なので高額でありしかも来月には自分の車の車検もあるためこれこの年末に来てとんでもない出費になっているここ数年支払ったことのない金額を支払いながらしかし前述の通り忙しさもあって相当にバタバタした週末でありしかしよくよく考えてみると私はなんか毎年バタバタしていてこれが恒例化しているということは単純に自分の気持がソワソワしているとかそういうことだけじゃなくまさに師走と言われるようにこの季節は実際に忙しいのだろうそれにしても暑さが和らいでだいぶ気温は下がったとはいえまだ秋の風ってほどの快適さは感じない秋独特の色や匂いというのもあるしやはり快適なシーズンなのでもうちょっと長く味わいたいなぁと感じるそれでも酒肴に簡単な鍋を拵える気になったりはしているので短い秋を過ぎてやはり怒涛の年末年始が来るのだそれでもきっと