銭20230201WED
ドル円その他
寝起きでチェックしたFXドル円の動向は相変わらずの揉み合い。ほぼ動きなし。
本日は重要指標目白押しなのでできるだけノーポジにしたいと思いながらも週明けにエントリーしたいくつかのポジションのうちでドル円ショートだけがポツネンと残ってしまっている。含み損で。
あ、ちなみにポン円ユーロ円コアラ円はめでたく利確できて万歳。
チャートを見る限り完全に頭も尻も抑えられていてあたかも思春期男子の性欲の如き力が溜まりまくっているように思えるので、ちょっとしたタイミングでガツンと振り切りまくりそうなのであってある意味愉しみ。だが損はしたくないのである意味恐怖。
超短期的な目線だけで見るとなんとなく上昇局面に思えるかもしれないが1Hr足以上の大きな時間軸ではどれも下降局面なのでとりあえず131.15近辺に置いた損切に引っかかるまでは放置の方針。まぁ指標で上振れた場合は仕方なし。最近の指標発表時のボラティリティの大きさは尋常じゃないのでテクニカルもファンダメンタルズもへったくれも無く大きく振られて一気に切られる可能性もある。
昨年12月の月次損益で大敗を喫したのでこりゃヤバイと思ったが記録をつけ始めたここ一年の通算成績としてはプラス。どっちみちそんなに大金をつぎ込んでいるわけでもないのだが、普通預金に預けておいた場合との比較で言えば1年の利益として数千倍の差になっている。預金と投資/投機を比較する時にリスク云々を語る人もいるが、利益を少しでも伸ばそうとした場合それはリスクの大きさに比例するわけで、要は仮に損失が発生した場合にもそれが自分の生活に影響を及ば差ない且つ精神的な負担が大きくない範囲で収まるのであれば「そのレベルのリスク」は取って行かないと利益も発生しないという事で、では「そのレベルのリスク」を維持するにはどうしたらいいかと言えばこれは単純にロットを調整すればいいだけの事である。これはFXに限った事ではなく、投資全般に言えることである。
自分の資産を一気にぶち込んで買いなさんな。それは賭けだギャンブルだ博打だ。一回に投じる資産はできるだけ小さくして時間をかけて利益を増やしていく事だ。少なくとも普通預金で利息を狙うよりは確実に大きな利益を得ることはできる。普通預金に預けるか証券会社に預けるかの差である。投資に回す資金は損失ではない。利益の振り幅(リスク)がマイナスからプラスまで大きいのが投資による損益、利益の振り幅(リスク)が極小でプラス方向のみなのが預金利息であると思われているのだが、昨今のインフレ傾向というのは現預金に対してマイナスになるので預金利息がプラスのみであるというのは不正解であり、現状では現預金が一番不利な運用である。物価上昇と現金減少はイコールだからである。