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低学歴、フリーターから大逆転をねらう就活!未経験ハードワーク戦略とは?

高学歴ではない場合の就職活動、
そこにフリーターまで加わった就職活動は、
本当に容易ではありません。

その両方の就職活動を経験した私は、
厳しさを存分に体験しました。

まず書類選考が、本当に通りません。

会ってくれたうえでの選考ならともかく、
会う前に書類選考があるところは、
履歴書などの書類を書く時間が
ほとんど無駄になると思います。

では、どうするか。

その一例を紹介します。

それは
「未経験ハードワーク戦略」です。

この働き方改革の時代に、
何言っちゃってんの????

だと思いますが、
だからこそです。

会社の探し方

ですが、まず簡単なのは求人広告から、
「未経験者歓迎」かつ
「書類選考無し」の企業を探すことです。

求人広告も、
若手未経験者採用の情報が多く、探しやすい
リクルートの
はたらいく、フロム・エーナビ、タウンワーク、
エン・ジャパンあたりで探すのがオススメです。

フロム・エーナビ、タウンワークは、
アルバイト情報ともセットになっているので、
フリーターの受け入れも寛大な傾向があります。

おそらくフリーターが応募してくることは、
掲載企業も想定範囲内だと思います。

単純に、
フリーターでも就職できる可能性
のあるところをねらう!

ってことですね。

あとは、フリーターなどに強い就職支援会社を
あえて使ってみるという手もあります。

有名どころでは、JAICの就職カレッジ。

あと、UZUZ。

※なおこちらでサイトにリンクしているのは
 アフィリエイトとかではありませんのでご安心を。
 クリックしても、僕に何のメリットもありません。

これらの就職支援会社は、
若手未経験に特化しており、
紹介先の企業も、
それを分かって依頼している為、
採用される確率は、
グッとあがるでしょう。

そして、具体的に会社を選ぶポイントです。

これは賛否両論あるとは思いますが、
僕がオススメするのは、


「ハードワークそうな会社を選ぶ」

ということです。

そして、

ハードワークな会社は、
人が辞めていきやすい。

もしくは成長していて
人が不足しているから、
ハードワークという可能性がある。

つまり採用されやすい!
ということです。

しかもハードワークなところは、
色々な仕事をめいいっぱいさせられますから、
フリーターとして空白だったキャリアを、
実務で一気に埋めることができます。

更に、
その「ハードワーク」をこなすことができれば、
社会人として一番必要な、
仕事へのストレス耐性ができます。

そこの会社がハードワークかどうかは、
色々調べる方法がありますが、

面接で、

「仕事はハードですか?残業はどれくらいですか?
 できれば私は、人より遅れた分を取り戻す為に、
 色々挑戦したいのでハードな環境を望みます。」

と聞けば、
結構、本当の実態を教えてくれて、
自分についての好印象を与えることもできます。

普通はハードワーク嫌がりますよ。
普通残業聞く人は、
少ない残業時間の答えを期待してますよ。

それが、
「ハードワークも残業も歓迎します!」
と言われたら、
採用担当者には高確率でうけます。

これは、
私自身のフリーターからの就活経験と、
実際に人事担当としての経験、
両方から言えることです。

普通の人の逆を行く!

フリーターが勝つ道は、この方法しか無い!

といっても過言ではありません。

ハードワークするところをすすめる
なんてとんでも無い。

という方もたくさんいるでしょう。

そんなハードワークさせる企業を
野放しにさせるから、
労働者の労働環境が良くならない。
など、色々な反対意見もあると思います。

それは、それで
その通りだと思うのですが、

でも、誰もが働きたいと思うような、
素敵な労働環境が用意されている企業に、
フリーターが現実的に就職できることは、
可能性として奇跡に近いことです。

まず、そういうところは人が辞めません。

しかも、いい環境の企業には、
たくさんの良い人が応募してきます。

その中で、どうやって
フリーターが勝つのでしょう。

そんな方法が、
人脈、コネ以外にあったら教えて欲しいです。

強烈なキャラクターの持ち主以外、
そんなところで勝てるフリーターはいません。

フリーターは、本当に不利なのです。

その不利が嫌だったら、
フリーターにならないことが一番なのです。

フリーターが、
就職できる可能性が高く、
しかもその後、
キャリアを積み重ねていける可能性が高いのは、
ハードワークの企業です。

変に楽なところに入社したら、
今度はキャリアが積みあがりません。

いちかばちかのところはありますが、
ハードワークが耐えられて3年たった時、
フリーターの時には見えなかったものが、
だんだんと見えてきます。

ハードワークに耐えられた自分に自信がつき、
色々な仕事をやることで実務を覚え、
仕事のストレス耐性ができるため、
他の企業でも通用する力ができるのです。

そうでもしなければ、
元フリーターの人間が、
普通に就職して
無難な道を進んでいる他の社員に、
勝つのは難しいと思います。

学生の就職活動で勝てなかったところを、
社会人としての実務量と泥臭さで勝つことを、
まず目指すのです。

万が一、
「ハードワークに耐えられなくて辞めた」
としても、
元はフリーターですから、
多少、経歴が汚れても、
ただフリーターの経歴と比べて、
何が変わるというのでしょう。

正直、評価は、さほど変わりは無いと思います。

普通の就職をしている人と比べて、
失うものは少ないのです!


そこは、フリーターの大きな強みです!

ですから、私は、
ハードワークの会社を勧めます。

とはいえ、

会社の選び方の注意事項

はあります。

僕は、ハードワークの会社を勧めてはいますが、
ブラック企業の就職を勧めてはいません。

失うものは少ないといえども、
できる限り辞めない方がいいので、
本当のブラック企業には
注意しなければなりません。

では、どういうところに注意が必要か。

ポイントはズバリ、そこで働く「人」

です。

他には、
評価がちゃんとされるとか、
長時間労働でも、休みは最低限あるとか、
色々あるのですが、
何よりも自分は「人」だと思っています。

仕事がきつくても、厳しくても、
そこで働く「人」が良ければ、
ハードワークに
耐えられる可能性は高い。

仕事も覚えるし、成長もする。

しかし、
そこで働く人が酷ければ、
成長する前に、
ほぼ精神的にやられます。

人が辞める一番の理由は、
人間関係です。

仕事がきついうえに、
パワハラがあったら、どうなりますか?

人間関係が非常に冷めていたら、
どうなりますか?

ですから、
会社の選考に行った時に、
見るポイントは「人」です。

面接に行ったとき、
そこで働く人の顔、雰囲気をできる限り見て下さい。

顔や雰囲気に、活気があるならOK。

死んだような顔、澱んだ雰囲気はNG。

活気がある会社ならば、
周りの人に引きずられて、
ハードワークも結果、
耐えられてしまうということがあります。

仕事はきつくても、同時に、
会社が成長していく可能性も高い。

死んだような顔している人が多いのは、
パワハラ的なことがあったり、
人の関わりがあまりなかったりする場合が多い。

正直、会社の本当の実態は、
入社してみないと分かりませんが、
働いている人の
雰囲気、表情をチェックする程度は、
面接時にできるはずです。

そんなわずかな間で、
少なくともヤバイ雰囲気を感じた場合は、
ブラック企業である可能性は高い。

そういった会社は避けた方が無難です。

「人」が良い会社だったら、
なかなか辞めないから、
そもそもフリーターが
採用されないのではないか?

という意見もあるとは思いますが、
仕事がきつければ、
「人」が良くても、
いずれ辞める人は必ずでてきます。

私が言う「人」が良い。

というのは、
決して優しいとか甘いとか言うわけではなく、
厳しいのだけど、
ちゃんと育てるという視点をもって、
関わってくれるという意味です。

基本、長時間働いているのに、
厳しい要求をされることも多いので、
やはり、それに耐えられなくて
辞める人はでてきます。

ですから普通の企業よりは、
採用されやすいはずです。

ちなみに、
ブラック企業にいる酷い人というのは、
育てる視点とかがなくて、
自分の感情だけで部下を怒鳴ったり、評価をさげたり、
暴力をふったりするのです。

そして、仕事とは関係ない私用でも、
部下を平気で使ったりするのです。

こんな人がいるブラック企業は、
1日や1週間もしないうちに
辞めるというようなことが頻繁です。

ですからブラック企業には、
非常に採用されやすい。

しかし、ブラック企業に入ってしまうと、
人間にとって、一番大切な健康について、
心身共に壊してしまう可能性があります。

ブラック企業で
耐えられた場合につく精神力の強さは、
自分の周囲を見ても、ハンパではなく、
一生の武器になるといっても
過言ではないとは思いますが、
さすがに誰にでも
お勧めできるものではありません。

できる限りブラック企業は
避けてもらうのが無難です。

とはいえ、就職する前に、
その企業が、
ブラックかそうでないかを
100%調べることは不可能です。

もし、ブラック企業に入ってしまったら、
自分の心とよく相談をしながら、
辞めるかどうか判断して下さい。

耐えた時に得られるものもありますが、
大きなものを失う恐れもあります。

続ける価値が無いと判断すれば、
無理をし続ける必要は無いと思います。

どうせフリーターだったのですから、
辞めたところで、経歴が汚れようにも、
それ以上の汚れようが、それほどありません。

開き直りすぎて、
辞めることが癖になっては困りますが、
ちゃんと探していけば、
フリーターも受け入れてくれる、
ブラックとまでは言い切れない
ハードワーク企業が必ずあるはずです。

ちなみにフリーターなどから
正社員を目指すオススメの職種は、

営業、サービス販売、飲食、介護、建築、IT
などと言われています。

何故オススメなのか。
詳細は、前に紹介した就職支援会社、
JAICとUZUZが作成しているWEBサイトに、
記載があるので参考にして下さい。

ただ、あくまで参考まで。

自分で色々調べてみる中で、
興味が持てそうなものを選ぶことが一番ですし、

働いていく中で、
一生そこそこ食べていけるだけの、
スキル、技術を得られることを
重視してもいいと思います。

例えば、電気工事士とかは、
しばらくは、
食いっぱぐれが無いと言われてます。

一生懸命やれば、
0からのキャリアをしっかり作ってくれる
良いハードワークな仕事を
是非、見つけましょう!

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