中京眼科職員による詐欺・横領事件
フリーライターの杉田と申します。
詐欺・横領事件の被害者に取材できましたので、記事にしたいと思います。
事件の経緯
愛知県警は知人からブランド品をだまし取ったとして、横領の疑いで﨑山怜弥(21)を書類送検しました。
2023年10月9日午後7時ごろ、名古屋市名東区一社の交差点で知人からブランド品をだまし取ったということです。
被害者が2023年10月24日に警察に相談していました。
余罪について
被害者が2024年6月にインスタグラムで情報提供を求めておりました。
被害者によりますと100万円を超える現金を騙し取られている他、著作物を無断利用されたとして現在も詐欺罪、著作権法違反などで被害届を出しており、情報提供を呼び掛けているとのことです。
﨑山怜弥容疑者のプロフィール
三重県立木本高等学校から平成医療短期大学へ進学して2024年3月に卒業しているようです。
元同級生によりますと書類送検がバレて岐阜市の眼科を内定取り消しになり、現在は名古屋市熱田区にある中京眼科に勤めているようです。
犯行の手口
犯人はマッチングアプリで知り合った男性に多額の借金があるなどと言いお金をだまし取る手口を繰り返しています。
被害者の被害金額は100万円を超えますが、未だに返済や謝罪はないとのことです。
今回の事件は、犯人から貸してと言われ疑うことなくブランド品を貸してしまったようで、その日のうちに換金していたようです。
詐欺罪・横領罪・著作権法違反について
現在も詐欺罪などで取り調べを受けているようですが、詐欺罪、著作権法違反ともに罰則はかなり重たいです。
詐欺罪(刑法246条)10年以下の懲役
横領罪(刑法252条)5年以下の懲役
著作権法違反(著作権法119条)10年以下の懲役または1000万円以下の罰金
被害金額が大きいので起訴されそうな感じもありますが、詐欺罪は罰金刑がないので起訴猶予に傾く可能性もあります。
詐欺罪は重大な事件とのことで罰則は懲役刑のみで罰金刑がありません。
しかし、そのことで起訴猶予か懲役刑しか選択できず、起訴猶予で罰を受けない犯罪者が後を絶ちません。
罰金刑がないことで罪から逃れてしまうと言うのは、ちょっとおかしい気がしますね。
マッチングアプリで知り合った男性からお金をだまし取る事件のニュースは度々報道されていますが、同様の事件が後を絶ちません。
みなさんもくれぐれも詐欺には気を付けてください。
パパ活をしているとの噂について
被害者や元同級生によりますと、犯人はパパ活も積極的にしているそうです。
複数のパパ活サイトを調査したところ、シュガーダディというサイトに登録していることが判明しました。
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