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2023年12月 つぼみ大革命ワンマンライブ感想

12/9(土)に、
「つぼみ大革命ワンマンライブ~ビッグバン!パラレルの未来は明るいぜいイェイイェイ~」が、
新宿の山野ホールで開催されました。

つぼみ大革命のワンマンライブは、今では、ドラマの主演を務める超売れっ子芸人の、3時のヒロインの福田麻貴さんが脚本を務め、

稽古も毎日行うまで下さるというビッグな公演です。



ただのライブではなく、

コントと音楽と舞台を織り交ぜたような、

笑いあり、感動ありな、新感覚のイベントです。

今回の作品のテーマは「パラレルワールド」で、

リーダーの杉山優華さんがクリスマスの日に、パラレルワールドに引き込まれてしまいます。

その世界では、つぼみ大革命が存在しない世界線であり、メンバーは別の人生を歩んでいます。

彼女は、パラレルワールドでそれぞれの道を歩んでいるメンバーに驚きながらも、

その世界でメンバーを集めて、一からつぼみ大革命を結成することになり、ストーリーが展開していきます。

パラレルワールドが存在するか、という議論はよくありますが、

人間の一つの選択によって、運命が大きく変わる場面は誰にでもあり、

だからこそ、違った道を選んだらという後悔が、作中でも指摘されていました。

自分の人生は、22年間周りの方々の優しさによって育てられ、比較的恵まれている方だと思います。

けれども、その中でも辛いことや苦しい時期はあって、




今年つぼみ大革命を知った自分は、勿論全ては知らないけれども、

つぼみ大革命のメンバーとして、大変だったことは数多くあると思います。

それでも彼女達はポジディブに、今の活動を少しでも楽しいものにしようとしています。

その中でも、私の推しは、誰よりも苦労してるのに、いや、苦労してるからこそ、

ポジティブに物事を捉えて、自分のことを好きになって生きていこうとしています。




自分がつぼみ大革命を知ったことも、偶然の連続で、

ライブに一緒に行くことを勧めてくれた親友と出会わなかったら、

そこで自分がイベントに行かなかったら、

パラレルワールドではきっとそんな自分がいるのだと思います。




けれども今日のライブを見て、

そんなパラレルワールドには行きたくない。

つぼみ大革命がいる世界線を手放したくない。

改めてそう思いました。




つぼみ大革命が9人集まって、ライブをしていることは、

メンバー1人でも少しでも違う世界で暮らしていたら、実現しないことであり、

だからこそこのライブは儚いものだと感じました。




作中でも、優華さんが、

別の世界で違った人生を送っていたとしても、

つぼみ大革命の9人なら絶対に楽しいし、

このメンバーでグループとしての活動をしたいという意思で、

メンバーを集めるという選択をしていました。

現実では、そんな選択の一つ一つが、違う世界を切り開いているのかな、とも思います。

この文章をここまで読んでくださった方で、つぼみ大革命を初めて知った方がいらっしゃったら、

あなたもつぼみ大革命を知っている世界線で暮らしてみませんか?




ちなみに、イベントのあと特典会に参加する気満々だったのですが、


アルバイトがあって、参加できなかったです😭


今すぐ、今日シフトが入っていなかった世界線に行きたかったです(切実)

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