こんにちは!さきすたです!
noteで書きたいアイデアがたくさんあるのに、忙しい日常に追われています!そこで、日常のやることをスリム化して、もっと創作に集中できる時間を確保するのが当面の目標です。
さて今日は、クリエイティブな表現をさらに広げる『カメラアングル×髪型×ヘアカラー』のプロンプトを8選ご紹介!
さらにMidjourney Vol.6.1でのアップデートされた新機能もご紹介!
今回の内容が画像生成を行う際の少しでも皆様の参考になれば嬉しいです!それでは、画像生成AIのテクニックを楽しく学んでいきましょう!
今回設定したカメラとパラメータ
ローアングルショット
髪型と髪色
ロングヘア、ダークブラウン
ハイアングルショット
髪型と髪色
ローバンアップヘア、ミディアムブラウン
ダッチアングルショット
髪型と髪色
フロッピーヘア、ライトブラウン
肩越しショット
髪型と髪色
ポニーテール、ダークブラン
フロントショット
髪型と髪色
ポニーテール、アッシュピンク
バックショット
髪型と髪色
ミディアムヘア、ラベンダーグレー
サイドショット
髪型と髪色
ボブ、ミルクティーブラウン
フロントショット
髪型と髪色
ミニマルボブ、プラチナブロンド
MidjourneyV6.1の新機能
少し専門的な機能のお話なので、興味の無い方はスキップしてくださいね!!
ブレンドスタイルコードが実装!
V6で実装された機能として「スタイルリファレンス」がございます。
かんたんに言うと、「プロンプトに特定の文字列を入力すると、スタイルが自動で適用される」機能です。
リファレンスという名前の通り、写真のスタイルを参考にする機能。
「この写真の雰囲気かっこいいな」と思ったとき、そのスタイルコードを入力するだけで同じような雰囲気の画像が作れます。
説明より、実際見るのが早いですね!
参考例
スタイルコードなし
スタイルコードあり
同じプロンプトでも雰囲気が変わりましたね!
他のコードでも。
スタイルコードの例1
スタイルコードの例2
Vol.6.1でさらに改良
スタイルコードのブレンド化機能がVol.6.1でさらに改良されました。
加重ブレンド(重み付け)を行うこともでき、例えば -- sref [code]::1, [code]::3 とした場合、2番目のスタイルコードに3倍の影響を与えることができます。
スタイル1
スタイル2
加重ブレンド
Midjourney V6.1 の主な新機能はこちら
一貫性の向上: 腕や脚、手、体、植物、動物などの画像の一貫性が高まり、プロンプトの精度が向上。
品質の向上: ピクセルアーティファクトの削減やテクスチャ、スキン、8ビットレトロの強化により、画質が改善。
精度の向上: 目や小さな顔、遠くの手など、小さな特徴をより詳細かつ正確に検出。
新しいアップスケーラー: 画像やテクスチャの品質が向上。
高速化: 標準的な画像ジョブが約25%高速化。
新機能 "--q": 画像の一貫性を犠牲にして、テクスチャを追加する際に25%時間がかかるモード。
テキスト生成の改善: 「引用符」で囲んだ単語のテキスト描画精度が向上し、全体的な見た目が優れる。
以上です!最後までご覧いただき、ありがとうございました!
今後もAI画像生成に関する記事の投稿を続けてまいります!
画像生成が好きな方はぜひフォローしていただけると嬉しいです!!!
では、また次回の記事でお会いしましょう!