国の統治、国の在り方の話

ごきげんよう、さきすみです。

私自身、どんな統治の仕方にしろ、国を一つにまとめている国家は国家であると思っていて、そして、出る杭は打たれるにしても、反抗するものを排除するにしても、国をまとめ上げているのなら、それは、立派な統治者であることには変わりないと思っているんですよ。

クーデターが起こって、政府が変わりましたみたいなのをやられても、国がまとまらず、危ない国のままじゃないですか?
今の話し合いが通じる国というのは、一定数まとまりがあり、政府が争いとかで覆ったとかないじゃないですか?

独裁的に見えるかもしれませんが、しかし、私が思うに、国民は自由に移動できたり、安心して過ごせたりしているので、国としては十分なのではないでしょうか?と思う訳です。
危なくなったら、いくらでも国を出ることができるので、それはまだまともな国な訳です。日本にもいるじゃないですか?
日本脱出とか今の流行りか知りませんが、そんな感じなのが。

国民を守れているので十分なのではないかと思います。
私は、色々昔の統治のやり方とかを見ているので、十分にまともなやり方なのではないかと思います。
私は、郷に入っては郷に従え派なので、トップのやり方に従う派なのです。あるもので満足する生活なので、寧ろ、全然マシだろうと思って過ごすかもしれません。食べ物が食べられて、毎日生きることができればそれでいいと思っています。本もある物を読んで、そして、学ぶものはそのまま学んでという感じだと思います。

まぁ、前に今は亡きアレクセイさんの話をしましたが、私は正直言うと、私だったら、こうやって、戦わないです。もっと上手くやります。
もっと離れたところでやります。かつて、レーニンさんが、ロシアは危ないと一次退避をしたように、完全に勝てるまでは、ロシアに戻らないと思います。まぁ、しかし、私は、国をここまでまとめ上げている、プーチンさんに悪い感情は抱いたことは無いので、多分、ロシア人だったら、ロシアで過ごして、ロシアで生涯を終えていると思います。

反乱者というものは、やはり今の時代には流行らないと思っていまして、それは、一世代前というか、戦後すぐくらいまでだなと思っております。今はもっと違う所でなせることがあると思うので、戦わずに、上手くやっていく方法を模索していくべきだなと思っております。
例えば、スマホを作って世界を圧巻するとか、そんな感じですね。そしたら、自分の国で危ないことするよりもよっぽど賢い生き方です。

やはり、革命が起こった時のような民衆反乱は危ないと思うのですね。民衆の反乱は、いいことを招かなかったパターンの方が多くないですか?
私は民衆が力を持つのはあまり良くないと思っているのですよ。
トップに選ばれたからには、やはり卓越した能力を持っていると思うのですよ。それはリーダーシップにしろ、何にしろでもいいですが、国を任せられると思うのですよ。民衆よりまだ安心といいますか?

話変わりますが、私は、国が栄えるか栄えないかすれすれで過ごしていた方が世界的にはいいと思っている派閥でして、やはり、自分の国に余裕が出てくると、他の国とか土地に目が行くというか、自分の国で精一杯な状況の方がいいのかもしれないなと思います。しかし、国民が危機を抱くぐらいの状況も逆に危ないんですよ、他の国に取りに行こうとなってしまうためです。それなので、本当にちょうどいい状態を維持するのがいいのかもしれないなと思います。

今の世界は、贅沢しない、あるものでなんとかするという感じになっていると思います。多分、先進国はこんな感じで生きていると思います。
そして、贅沢はしないが、文化を発展させていくという方面で頑張っていると思います。

農業とかの一次産業が衰退していると同様に、戦争や紛争をすることは一部にとどまり、文化とか、皆が便利になる発明とか、そういう面の方にシフトしているのだろうと思います。人々の戦闘意欲みたいなのが、そういう、平和的なものを作っていくことに分散されていると思う訳です。



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