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思い、重い割に軽い

前日、嫌なことがあってバイトから帰宅し、黙々と夕食をとった深夜12時。
悪口を言うのは気分が悪いが、嫌味を言われっぱなしも嫌だ。
堂々巡りの思考に、くだらないことで蝕まれる脳内に苦悩する。

「あれ、意外と考え事していた方が捗るかもしれない。」

と思ったのも束の間、何もせず(風呂も入らず、洗い物もせず)気づいた頃には次の日の昼12時になっていた。

昼頃に起きると1日の半分を無駄にしたような気分になる。
個人的には、10時起きても苦汁を飲んだような顔になってしまう。

最近気づいたのだが、私は頑張ることが苦手だ。
なので、「嫌だな〜したくないな〜」と一旦言葉にして自分の中から毒素を出してしまった方がスッキリする。(ただマイナスな発言をすると、周りにも伝染する気がするので、1人でいるときだけに留めている。)

結局ダラダラYouTubeでミュージックビデオを漁りながら1時間ほどが経過。
Tele という方の「バースデイ」という曲を5回ほど繰り返して聴いた。
https://youtu.be/0TpCIiPL-tA 
中世的な声が透明な海を貫く光のように感じて心地よい。
少し棘があるくらいが丁度いい歌詞。

刺激や新しいものを求め、常にニューカマーが探されている世の中で、"消費"という枠に囚われず、どれだけのアーティストがアーティストとして満足に生活を遅れているのだろうか。

いつまでも健やかに持ち続けていたいハングリー精神。

17時までの課題に手をつけ始めたのが15時。
どう考えても2時間で終わる量ではないので、適当なところで蹴りをつける。

その後は大慌てで身支度を整えライブハウスへ向かう。

心斎橋JANUSにて開催された Re:name のワンマンライブ【"Missing Essentials" Release Show】を観に行くために、家から最寄り駅と心斎橋からJANUSまでの道のりを大爆走した。

以下にライブの感想も書き残す。

ワンマンライブ2回目なんて話をしていたけど、そのように感じさせない余裕感のある演奏に痺れる。ボーカルの一成さんの声がブレない。ノリやすい曲が多い。ギター&ギター&ドラム&なんて面白い構成の場面もあり、どこを切り取っても最高のライブであったと思う。

ダイレクトにパワーを感じられて、スッと体に馴染む音が癖になる。

ワンマンライブなので、約1時間半ほどあるのが普通なのだが、ずっと立っていると物理的にマジで疲れるのだが、今回はさほど感じなかった。

ほくほくしながら帰宅したものの、何もしたくなくて今ポチポチと文字を打っている、3時には寝よう。

おやすみなさい。


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