親が頼りにならない
しんどい親を持つと、自分が子育てする時にも苦労がやってきます
妊娠中、出産後のサポートがない!
初めてでわからないだらけの子育てを、夫婦だけ(ワンオペだったら自分だけ…)でやらなくてはなりません
産後は心もデリケートですので
周りの友人やママ友の里帰り出産の話、お宮参りやお食い初めなどのお祝いの話を聞くと ずしんと悲しくなったり…
なんでうちはこんな親なんだろう?
このどうにもならないつらさ…
私の母親も、育児記録に「核家族は本当につらい」と何度も書いていました
つらさは知っているけれど、やりたくないんですね
愛をあげたくない、私はやってもらってないんだから!
という生き方だと思います
愛をあげたくない、与えられない親を持つと
子供らしく感情を表現したり、親に包み込んでもらう経験が全然なくなってしまう
すっごく無理をして、親を優先しているんです
今は昔と違って、心をケアする場所や情報がたくさんあります
頑張って親を優先してきて、
自分の子供が生まれたら子供に愛をそそぐ…
それは頑張ってできることではありません
まずは、自分をいたわり最優先にする時間を持つことが必要です
不仲家族の連鎖をおしまいにするには、心のケアを学ぶこと
もしかしたらこの子も家族で苦労するかも…という漠然とした不安も、仕組みがわかると不安に振り回されません
家系分析の必要性
私自身は心のケアに加えて、家系で受け継がれていくパターンを分析することで、親個人の問題ではないことを知りました
親は頼りにならなかったけれど 親自身もこの家系の重さの中でもがいていたのだな…と感じたのです
生きづらさが強い方は、ぜひ一度改めて家系全体を見て頂きたいと思っています
離婚や絶縁や、行方不明や自死…
家系の中にこういったことがある場合は、家系へのアプローチが必要です
家系へ目を向けることで、途切れてしまった希望の光を受け継いでいきましょう!
家系分析から母娘関係改善カウンセラー さきさかいおりblog