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【Travel diary⑤ 古城跡 田丸城】

とある日、紅葉が過ぎ去りつつあるなぁと思っていたら、気づけば年末。
紅葉から年末ってこんなに間隔短かったけ?となっている。
でも間違いなくもう年末年始の空気に切り替わっているのだ。
昔から紅葉は好きだが、特にこの数年はなぜか真剣に紅葉を求めている。

旅先で、紅葉がキレイなスポットを探し求めていた際にたまたま見つけたのが、こちら。
お城マニアは、よくいるが、
いまいち良さが分からなかったのだが、
ここに来て、城マニアさん達の気持ちが十分の一くらい分かるような気がしたそんな場所。

南北朝時代(1336年)からその歴史は始まり、日本史は苦手のでなんとなくスルーさせていただくが、
戦国時代(1569年頃)には、あの織田信長の次男さん信雄がここの石垣や三層の天守を持つ城へと大改築したらしい。
天正8年(1580年)に放火により炎上してしまうらしいが、、、

この先にほんとにお城があるのか?
というアプローチ
どーん!立派なお城じゃないか!!と思ったら、、
骨組みと幕でした。
けれど、これ遠目だとお城だし、
色々な意味でエコで
すごく良いアイデアだと思った。

様子は全く違うにしろ、
ここで南北朝時代も、戦国時代も、
同じこの山々を見ていた人がいたんだなぁと思うと、なんともロマンを感じる。
これが古城巡りの良さなのか。

紅葉も堪能。

この城にGoogleさんで、辿り着けず、
ここが紅葉の名所か?と思い立ち寄った
田丸神社も風情があってよかった。
トトロの世界ですか?という風情のある場所だが、学業の神様菅原道真を主祭神としているらしい。
こんな神社がある日常、ステキすぎる。
そこでこのお城の場所をとても親切に教えて頂いた。

たしかに「あったまる」町だった。

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