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東京に住んでても、東京に旅行。東京浅草のモダンなホステルに泊まってみた。

※緊急事態宣言が出される前に宿泊しました。

ホステルっていいよね。

世の中、こんな状況でどこにも行けない日々が続いているからか、最近は旅行に行きたい欲が半端ない。

旅行に行きたい欲というより、”ホステルに泊まりたい欲”。実は旅行よりも、泊まることが楽しみだったりする。

泊まるという行為が一番非日常を味わえるからかもしれない。

中でもホステルが好き。価格はもちろん、相部屋ではじめましての人と話したり、共有スペースでお茶をしたり。日常では絶対に味わえないワクワクを手軽に楽しめる。

だからよく、近場のホステルに泊まりに行く。コストを考えたら家に帰った方が絶対にコスパもいいし、住み慣れた家の方が落ち着くのも確か。だけど、たまにはちょっとした刺激が欲しい。そんなときに近場のホステルほど、もってこいなものはないと思う。

『BUNKA HOSTEL TOKYO』に泊まってみた。

浅草駅から徒歩5分。観光地のど真ん中にあるモダンな雰囲気のホステル。商店街の中に突如現れるお洒落な建物。ガラス張りの開放的な空間が印象的。

早速、チェックIN。

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白を基調に整然とした空間にバンクベットがずらりと並ぶ。ベットの中の絶妙な暗さとほの明るいライトが秘密基地みたいで、ドキドキ。四方が壁に囲まれているから、プライバシーもバッチリ確保。

居酒屋ブンカで日本酒を堪能

なんと、居酒屋も併設しているそう。その名も居酒屋ブンカ。併設の何がいいって、飲んでそのまますぐにベットに戻れること。最高、天国か…。日本酒をメインに取り扱っている居酒屋ブンカ。

せっかくなので店員さんオススメの『男山』をいただいた。

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スッキリした甘さで飲みやすい。実は日本酒そんなに得意じゃないんだけど、これは飲みやすい。

そしてお腹も空いていたので、バランスサラダ半ラーメン ¥1200もしっかりオーダー。

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8種類の野菜、雑穀、ローストビーフに自家製のフルーツドレッシングをかけたサラダは栄養満点で、もう食べ始めた途端、体が喜んでるって感じ()。半ラーメンは牛骨と野菜を6時間煮込んだ自家製牛骨スープと浅草で有名な開花楼麺を使用しているそう。食べ応えのある太麺とあっさりスープの相性が抜群。癖になる麺のもちもち感。

陽が差すラウンジでのんびり

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最上階は共有ラウンジ。キッチンも付いているので、コーヒーを飲んでまったりしたり、ゲストと話したり自由に過ごせるのが嬉しい。陽の差し方が綺麗で思わずパシャり。観光もいいけど、ここでまったり午後のひとときを過ごすのもいいかもしれない。


早く気軽に泊まれる日が来るといいな。

『BUNKA HOSTEL TOKYO』
東京都台東区浅草1丁目13-5

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