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2024/08/03 仁保→徳地→徳佐→津和野→むつみ→長門峡

むつみフラワーロードのひまわりがそろそろ見頃を迎えているはずなのでそこを目指して出発。
普段であれば二本木峠か大峠を越えて美東経由で萩に向かい、そこからむつみへ登って行くのが定番ルートなのだが、たまには逆回りかつ津和野をプラスして走ってみることにしてとりあえず仁保へ向かう。

仁保から松柄峠を越えて引谷経由で徳地方面に抜けて佐波川沿いに北上し、途中大原湖沿いの休憩所で少し休んでから野道峠を越えて徳佐に出てから津和野へ向かう。

CAMELBAKの保冷ボトルを導入、モスグリーンが良い色合い

出発したのは朝の早い時間帯と言うことも走りやすい快適な気温だったのだが、津和野に入った頃にはカンカン照りの日差しに焼かれて干上がってしまいそうな暑さになっていた。

国道9号線沿いのクソデカ鳥居
津和野の街中から見上げても目立つクソでかさ
津和野城下町の風景
以前は石州瓦と同じ色味だと思っていた革サドルが大分色濃くなっている

津和野の城下町から抜けるためには東西南北の東を除いてヒルクライムをしなければならず、街中から周囲を見渡すと壁に囲まれている気分になって自転車で訪れると割とウンザリするのだが、城下町の雰囲気は大変良いのでSLやまぐち号で観光に来ることをお奨めする。

津和野にはローソン・ポプラがあるので補給ついでにポプ弁を購入し、むつみ方面を目指して山口県道・島根県道13号萩津和野線、通称つわぶき街道を登っていく。
うだるような暑さの中緩めの勾配では有る物の10kmほど登らされるので、途中木陰が涼しそうな休憩所があったのでポプ弁を食べたり、水道のある東屋があるので水浴びをしたりしながら熱中症には気をつけて登りきる。

木陰は体感10度くらいは涼しい
ハムカツとキャベツメンチ弁当
味は別として衣のパサパサ感が強く、ご飯が進む感じでは無かったので特盛りには合わなかった

馬草峠を越えて山口県に戻ってきたあたりで萩まで行く気力が失われていたのでむつみフラワーロードでひまわりを見たら長門峡経由で帰ろうと心に決める。

むつみフラワーロードのひまわりは道路沿いの物はまだ咲いておらず、翌週の方が良さそうだったなと思われる具合だった物の、道路沿いの物が見頃を迎える頃には奥の方はしおれていそうな気がするので全てが満開になっているタイミングは今年は無かったのではなかろうか。

奥は満開、手前はサッパリなので同時に咲き誇りそうにない

むつみを過ぎてからは生雲経由で長門峡へ向かう。
この辺りの道はあまり通る事が無いので漠然とした記憶しか無かったのだが、思っていたほど登らされることが無かったので暑さでへばった状態でもなんとか越えることが出来た。

道の駅長門峡では7月初頭よりざつ旅のパネルが展示されていると聞いていたので来ようとは思っていたのだが、目的地とするには微妙な位置にあるためなんとなく来そびれていたので撤退ルートで立ち寄れて幸いだった。

入り口前のパネル
館内のパネル
作者直筆色紙
梨ソフト

長門峡から先は木戸山峠を軽く登ってからトンネルを越えて山口市内へ下って帰宅。
ここの下りはグルービング舗装されている箇所が多く勾配もそこそこあって交通量も多めなので、BRM608でDNFを迷った際もここのダウンヒルが夜間に雨で臨むには怖すぎたので諦めたという側面もあるくらいには嫌いなルートなので、ここを往復する猛者が結構居るのが不思議でならない。

断面図で見ると平坦が全く無い
湿度が高すぎる

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