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2024年度の参加BRMについて考える【後編】
参加検討中のBRM
前編ではSR取得に向けて必要最低限参加するBRMに関して書いたが、仮に下関開催でDNSやDNFになった場合の保険として、またそれとは別に観光的な意味合いや挑戦的な意味合いで参加を検討しているBRMを幾つか挙げていく
BRM525広島200kmポプ弁Reverse
昨年地元開催のBRMと日程が被って参加出来なかった200kmのポプ弁ブルベだが、今年は一応参加は可能。
ただ往復ともに日中の尾道大橋を通るルートなのでその点があまり気乗りがしない。
行政としても尾道大橋を回避して渡船を使う事を推奨しているのに、ここを通すルートにするのは常々疑問。
BRM608広島300km阿知須・益田・長門・仙崎
地元コースなので特に理由も無く参加するのも悪く無い。
梅雨時なので晴れたら参加、雨ならDNSくらいのつもりでエントリーだけはしてそう。
BRM907広島400km阿知須・広島・浜田
地元コースなので特に理由も無く参加しても良い。
ただし前後に参加予定もしくは検討中の他のBRMがあるので、そちらを優先してこのコースは広島までの道のりが楽しくは無いから参加しない可能性が高い。
BRM1005広島400km柳井・三津浜
フェリーで直通してるのにわざわざ自転車でぐるぐる400kmも走って向かおうという奇特なコース。
道中二回フェリーを挟むので見た目の割にちょっとだけ難易度が上がってるかも?
折角今治を通るのに焼豚玉子飯が食べられるような時間には辿り着けそうも無いのが哀しい。
参加検討中の1000km
昨年走ったBRM503中部1000kmが楽しかったので、今年も1000kmへの参加を検討中。
開催地的に参加出来そうなのものを見繕ってみた。
BRM503熊本1000km二つの長崎鼻
熊本・鹿児島・宮崎・大分を巡り、九州の南西端と北東端を結ぶルート。
最高到達地点でも400mを下回る事も有り、1000kmとしてはお手頃に見えるのだがそもそも1000kmは手頃では無い事を肝に銘じておかなければならない。
BRM921嘉麻1000km
福岡・佐賀・長崎・熊本・大分と、BRM503熊本1000と対を為すように九州北部中心に巡るルートになっている。
前編で検討していた600kmでもそうだったが、狙っているのかたまたまなのか、R熊本とAJ福岡のコースはセットにするとより楽しめそうな設定になっているのが興味深い。
BRM1012近畿1000km徳島 四国一周
香川を短絡して四万十川を追加したシコイチといった感じのルート。
折角なら高松の方も走りたい気もするが、走っていて楽しいのはきっと四万十川沿いである。
沿岸部を巡るので大きな山岳は無いが、沿岸部故に細かなアップダウンに苦しみそうな気もする。
挑戦してみたいBRM
基本的にはコースプロフィールを見た上で完走が見込めると判断したBRMにしか参加しないのだが、そろそろ完走が怪しいけれどやり甲斐のありそうなBRMにも挑戦してみたいなと思うので、そういった難コースも幾つかピックアップしてみた。
BRM406博多200kmクライマーズハイ
名前の通りRide with GPS読みで200km4000mUPの山岳コース。
仮に挑むとしたら過積載は無謀すぎるのでCAADで挑むと思うけれど、パニアを積まないD-309という選択肢も有るかも知れない。
BRM414行橋200kmクレイジー
クライマーズハイの翌週にクレイジーな山岳コース、距離も獲得標高も似た感じ。
コース図見るとずっと山の中で街中を全く通らないのが実にクレイジー。
BRM511小倉600km8000UP
AJ福岡主催のR10000申請対応コース。
試走レポートを読む限り獲得標高は前半3500m後半5300mとかなり後半に登らされる事を考えても、完走はきっと無理。
BRM1026広島600km呉・蒜山・大山・三瓶
AJ広島主催のR10000申請対応コース。
コース図を見る限り前半にしこたま登って後半は比較的マシな配分に見えるので、米子辺りまでに大きな借金をせずに到達できれば認定完走が見えてくるのではないかなといったところ。
まとめ
そんなに参加する気は無いと言いつつ、候補を挙げてみると結構な数になってしまった。
全部に参加する事は無いにせよ、1000kmを1つと挑戦してみたいBRMのいずれか1つくらいは走ってみたいところである。