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フリーランスになると決めた30代女子が取り組んだこと3つ
こんにちは!やくしまです。
今日は「約10年間のキャリアを会社員として過ごしてきた30代女子」が「フリーランスになろう!」と決めた際に取り組んだことをご紹介します。
この記事では「新規顧客の開拓方法」とか「報酬額の設定の仕方」といった実践的なノウハウは書いていません。
マインドセットにあたり、わたしが実際に試してみて効果があった3つの取り組みをシェアします。
それではいきましょう!
パーソナルジムに入会した
フリーランスになるということは、会社という後ろ盾がなくなるということ。
気軽に相談できる社内の先輩や同僚はいなくなり、すべての判断を自分自身でしていく必要があります。
判断力や決断力、直感力が非常に問われる世界と想像しました。
健全な思考は健全なフィジカルから。
まずは「健康になることが大切」と考え、「筋肉はすべてを解決するらしい」ということで、パーソナルジムに契約。
この時点で「フリーランスになると決めた」だけで「収入のメドが立っている」わけではないのですが、必要な投資と判断しました。
結果、とても楽しいです!
既存の繋がりから種まきをした
どうやって見込み顧客を見つけるか。既存の繋がりを大切にしようと決めました。
わたしの仕事はコミュニケーションプランナーといって、法人や個人事業主のお客さまの事業を思想整理からサポートするお仕事です。具体的には、ブランドの再定義、コミュニケーション戦略設計などを行います。
この仕事は目に見える形でアウトプットが残りにくいため、初対面の方に理解してもらうのは難しいと感じました。
一方で、お仕事をご一緒したことのある方からは「またぜひ一緒にお仕事しましょう」「お話ししていくなかでやるべきことが明確になった」など嬉しいコメントをいただいていました。
そこで、わたしのことを知ってくれている人に、わたしという存在をリマインドしようと考えました。
「フリーランスになります」とご連絡をして、今ある繋がりを結び直す。
これがやったことの2つ目です。
1日の行動記録をつける
生まれてはじめて、バーチカルタイプの手帳を使いました。これまで買ってはみるものの使いこなせなかったんです。
わたしの在籍しているクリエイティブ業界は夜型人間が多く、テッペン=深夜0時超えてから会議!などもありましたし(いまはそういう時代じゃないので安心してください)、
複数プロジェクトが同時進行しているので書くスペースが足りなくて何も書かなくなる問題。
しかし、予定ではなく「その日の時間をどう使ったか」可視化するアイテムとして手帳を利用するという方法をこちらのnoteで学び、実践をはじめました。
自分がどんな時間の使い方をしているか、可視化できるのはすごくよいです!
・どんな時間の過ごし方をすると、自分は満足/不満足を感じるのか
・なににどれだけ時間がかかっているか
・時間のかけ方や過ごし方に偏りがないか
これは持論ですが、漠然とした不安や不満足感というのは、だいたい物事の解像度が荒いために起こります。
手帳をつけることで、現状が可視化され=現状理解への解像度がUPしました。自身の傾向がわかれば、とるべきアクション、解決策が考えられるようになっていきます。
カラフルで見ていて楽しいし、前向きマインドになれるので、とてもおすすめです。
以上、フリーランスになると決めたわたしが「1ヶ月目にやってよかったこと3つ」でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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