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【ジャイプール】灼熱の暑さの中、ピンクシティーを歩いたよ インド旅行記

ナマステ〜🙏咲乃だよ🪷
バラナシ→アグラ→ジャイプールときて北インド旅も9日目。

Googleマップに沿い、アンベール城から名所「ステップウェールズ(階段井戸)」へ歩く。

道行く人から「どこに行くんだ」「そっちは何もないぞ〜」と言われたが、
インドでの声かけは信用できなくなっており、無視して進んだ(笑)

▪️寺院案内人のおっちゃん

途中で見つけたヒンドゥー寺院を覗いていたら、、、

扉に施錠がかかっていた🔒

おっちゃんが「中を案内するよ」と声かけてきた。

こういうのは大抵あとで、「マネーマネー」とせびられるのがオチだが、中に入りたい気持ちが勝ったのと、
直感的に悪いおっちゃんではないと思ったので
(逃げ道を確保しつつ)おっちゃんに着いていってみた🫢

禁断の扉!??
ヴィシュヌ神、ハヌマーン神、シヴァ神、、
それぞれの神の説明と想いを力説するおっちゃん

寺院の案内が終わると
これからがメインイベントだというかのように
断る間もなくおっちゃんの家に招かれた。(想定内)

逃げ道を確保しつつ、のこのこ着いていく。

おっちゃんの家族から
歓迎の挨拶されながらご自宅に入場
おっちゃんのベッドルームへ

「まあまあそこに座って」と
宝箱らしきものを出してきたおっちゃん。

ポストカードやポスターサイズの作品を
小〜大まで何枚も並べてThis is my work
にこやかなおっちゃん。

もしよかったら的な感じで何枚も出してきたが、
これだけ何枚も出されたら、買わないのも悪い気持ちがしてくる(笑)

謎に茶色い(笑)

使い古しのポストカードに描かれた「神々」や「マハラジャ」の絵からは味が染み出していた。

値切っても日本円で1枚500円くらい。

インドにしてはだいぶ高い値ではあったが、
おっちゃんが手間暇かけたハンドメイド作品。

「ベッドルームの思い出」と「ご家族への寄付」を込めて
ガネーシャポストカードを1枚を購入✌️

ご満悦

▪️ステップウェールズ到着

無事ステップウェールズにも到着。
アンベール城から歩いていける(笑)

左右対称な階段は素晴らしく、
なんと16世紀に建築された古代からの井戸。

古い割には、定期的に清掃されているのか
綺麗に保たれていた。

さすがに井戸水はゴミなどで汚染されており、
落ちた自分を想像してゾッとしたり(笑)

魚や亀はこのキチャない水の中、生息している様子🐟🐢

下に降りることはできない

下に降りて行こうとする人がいると
警備員が何事かと思うほど「ピピピピピーーーー」と何度も笛を吹き規制する🤬

▪️劣悪タクシーのあんちゃん

病み上がりで早朝から歩いていたため
大事をとってUberタクシーで帰宅することにした。

「事前に価格が確定している事」がUberの利点であるが、
車に乗りこむやいなや、「+100ルピーで現金で払って」とうるさいドライバー。
ネット支払いのことを伝えるも、勝手に取引キャンセルボタンを押され、勝手に出発(笑)

病み上がりで朝から歩き倒したせいか弱わり果てており、このあんちゃんと揉めたり、改めてタクシー見つけたり、交渉する力もなかったので+50ルピーで承諾した🚶‍♀️😮‍💨

かわいらしいピンク門
大荷物を運ぶ綺麗なサリーのお姉さん

エアコンはきいていないのに、
謎に窓を閉め切っての車内喫煙🚬

日本で一昔前に流行った「窓の開閉クルクル回す式の車」
自力でクルクル窓を開け、息継ぎをした。

「Uberアプリを使って客だけ捕まえ、システム上の取引は中止し、新たに価格交渉をする」

これはインドドライバーの新たな客引き手口なのか!?(笑)

▪️地元食堂でランチ

その後、一旦宿に戻り友人ナオと昼食へ。
地元民に愛される食堂へ。

この時、ラマダン中であったはずだが、
ムスリムも食べてる人が数人普通にいた。
(人それぞれなのかな〜🤔)

レストラン @Medina Hotel
Mix VegカレーとChapatiで57ルピー(100円)ぐらい

これだけ続くとカレー系は飽きてくる😂

食後、ジャイプールの見所、
ハワーマハル(風の宮殿)まで歩いて向かう。
しかし、暑い。熱い。暑い〜🥵🥵

ハエやゴミだらけ、異臭道を
徒歩トホ、とぼとぼとぼ。
鳴り止まぬクラクション。

病み上がり、半熱中症の状態の私にとっては過酷すぎた😂 

モスク前、お祈りの時間🧕
道端で果物や野菜、穀物が売られている
果物や野菜の種類が豊富で楽しい
こちゃこちゃした道をすり抜けていく

▪️「風の宮殿」ハワーマハルへ

1799にジャイプールの王(マハラジャ)によって建築された宮殿。

953もの小窓が通りに面して設置されているそうで、この小窓を通して風(ハワー)が循環する構造。 

暑い中でも内部が涼しい状態に保たれるようになっていることからハワー・マハル(風の宮殿)と名付けられたそう😳🌬️

当時宮中の女性たちは姿を見られることを禁止されていたため、外部の人の目に触れることなく生活するために建てられたそう。

彼女たちは小窓から外から見られることなく街の様子やお祭りを眺めていたという。

午前中撮影。
ステンドグラスや幾何学デザインが美しい。

初めて見た時の感想は「美しい〜😍?ん?、、薄!!

その風格から奥行きがあるのだと勝手に想像していたが、奥行きはほとんど無い壁のような建物で、予備知識なしで訪れた私は少しばかり拍子抜けした。

午後撮影。

日の光の関係で、夕方は宮殿の全面が影になってしまっており、午前中に見た時と比べ存在感が薄れていた🕌

朝は光に照らされピンク色に輝く宮殿が拝める。
これから行く人は午前中に訪れるのがお勧め💡

▪️ルーフトップカフェから望む宮殿

我々は疲れを癒すため、向かいにあるルーフトップカフェからハワーマハルを望みつつ、冷たい飲み物で水分補給。

@The Tattoo Cafe & Lounge

隣のWind View Cafeも大賑わい✌️(2024年3月時点)
宮殿もよく見えて、宮殿バックに障害物なしで写真撮影もできる、お勧め。

ルーフトップカフェから

▪️ジョードプルへ🛤

朝5時に出発し早朝の列車でジョドプールへ向かう。 

チケットは事前に鉄道会社(Indian Railways)の公式サイトから取得。12GOのサイトから予約できる。

我々はACの付いているクラスで5時間10分かけてジョドプールへ移動🚃

凄まじい客引きの思い出ができたジャイプール駅
駅の床で寝る人々
3等車

窓や扉から顔、身体が飛び出るほどぎゅうぎゅうに詰め込む3等車(笑)
外側についている取手にぶら下がって乗る人も😂

通勤通学ラッシュ

カオス〜🤪

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ナマステ〜🌟🙏


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