幼いきもち
小学生が下校している波を抜けて
私はこれから電車に乗って音楽の仕事をしに行く。
幼い頃の自分と重ねる。
想像もつかなかった世界、
想像もつかなかった大人の自分。
幼い頃に描いた夢のこと、
少しは叶ってるぜ。
まず、音楽を続けてこれたこと。
これは幼い頃のひとつの夢だ。
これからも叶えていこうと思う。
小学生の頃に音楽をすることを決断した。
始めは和太鼓だったけれど、
小学六年生の時にドラムと出会った。
そこでドラムをすると決めた。
それもこれも全て、
今すれ違った小学生の足跡を辿るとたどり着く。
私のルーツは全て私の母校に辿り着く。
あの頃に芽生えた気持ちは
今も大切に持ったまま、
愛情も想いも変わらず
ただひたすら「音楽を楽しむ心」
それを大切に生きてきた。
これは途絶えてはならない。
私の幼いこころはこのまま
だっていいじゃん。
じゃないと駄目なんだよ。
愛を伝える場所は私にはここしかない。
君にも会えないからさ。
素敵な年末を。
今夜は枚方で音楽をするよ。
いってきます。
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