失敗と学び
こんにちは〜。
昨日分を、今朝投稿したさつきです。
久しぶりに机を前に起きたので、なんかちょっと充実感を感じてしまって、自分は変態なのだなと感じた、今日の朝です。
にしても体めちゃくちゃ痛い。
最近、意欲的な学生を飛躍的に成長させるための学生コミュニティ”croom college”のプロジェクトのタスクで充実した毎日を過ごしているのですが、
充実した中でもやっぱり気持ちに余裕がないとチャンスを逃すんだなと学ぶことがありました。
まずは便利な人になる
前にスドケンさんがまずはみんなの便利になることが信頼を獲得する第一歩だというお話をしていました。
”便利な人”になることで、みんなに必要とされて、認知される。
そこから、仕事を任されるようになり、結果を出し続ければ、信用が生まれ、
何かあれば自分を指名してもらえるようになる。
さらに、”かわいげのあるバカ”になることで関係がより深くなり、応援してくれる人が増える。
成功するための方法として、これはいろんな人がおっしゃっていることです。
今日、私はこの第一歩である”便利な人”になるチャンスを逃してしまいました。
周りは見えてる?
今日、大学の教授から、1つ頼まれごとをしました。
次の予定が迫っていて、とても慌ただしくしていたので、先生から送られたLINEを流し見して、サクッと対応して次の予定に備えていました。
予定が終わった後、再度LINEを確認したら、「これじゃない」とまたLINEが来ていて、
『いやぁわかりにくい言い方したのは先生じゃんか。』と思いながら、頼まれたことをやって、先生に報告をしました。
するとまた「次はこれをやって」と頼み事がもうステップありました。
『最初からそこまで言ってくれたら楽なのに、何回も開いて調べて面倒だなぁ。』
と思ったのと何回も先生に尋ねるのは良くないのかなと思い、
「これですか?それともこっちですか?他にやることありますか?」
と、一気に聞きました。
自分なりの配慮の気持ちで。
その後先生からLINEが返ってきました。
「頭のいい上司は自分のゴールが共有できる能力があるかを観察しているから、不用意に質問してはいけない。
私がどうしてこれをお願いしたのか理解すれば、現状何が必要になるかわかるし、求められているものも見えてくる。
相手の求めているものを提供して気持ちよくさせた上でゴールを目指すのがベスト。」
先生に言われたことは、”できる人の優しさ”だと理解しました。
最近この優しさに気づくことができたのに、全くいかせていない自分がいてショックでした。
先生の優しさ
先生からのLINEを読んでちょっと凹んでいたら、
「では、それを踏まえて最初から。
ちょっと、これ、頼まれてくれないか?」
と、先生からLINEがきて、先生の優しさを全身で感じました。
こんなに丁寧に教えてくださって、教科書通りではよくないと思い、ゴールを見越した上で、自分が先生だったらこうしてほしいものは何かを考えてちょっとつけ足して提示しました。
「ん。120点。でも、まだ上も狙えた。」
自分がちゃんと考えた分を考慮してくださったのと、期待をしてくれていると感じる返答でした。
こんな先生に出会えてよかったなと心から思いました。
こうして、相手のことを思いやる気持ちの大切さを改めて感じたわけですが、
理解できたことを勘違いしてできると思っていたことはとても恥ました。
ただ、その自分に今日気付けたことは、絶対プラスになると思うので、
今からもっと意識して、人に優しいできる人になりたいなと思います。
今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。