小さな一歩から⑴
こんにちは!
今日は青空リモートワークをしていたら、ミーティング時に周りがどんどん暗くなって、時間の経過を伝える人になったさつきです。
私は、今、意欲的な学生を飛躍的に成長するサポートを行う学生コミュニティ”croom college”(通称くるかれ)で活動をしています。
くるかれ をさらに発展させていくために、現在、8つのプロジェクトが半端ないスピードで動きまくっています。
私もその中の1つに参加させてもらってから、2週間ほどが経ちました。
※今日はくるかれに入ってから、プロジェクトに入るまでの話をするので、とても長くなると思います。
くるかれ は魅力がいっぱい
くるかれは、成長できる環境を与えてくれる学生コミュニティというだけあって、様々なコンテンツが充実しています。
今はコロナで入ることができませんが、渋谷のタワレコの隣にコワーキングスペース(Wi-Fi、フリードリンク付き)が充実していて、みんな自由に使うことができます。
今の時代の先頭を行く方々をゲストとしてお招きし、セミナーを開いたり、一緒にプロジェクトを運営したり、こういったイベントを行うことも少なくありません。
また、くるかれを更にいいものにするため、メンターさんにフィードバックをもらいながら学生主体でプロジェクトチームの運営をしています。
さらに、これがくるかれ最大の魅力と言っていいと思いますが、くるかれではネクストキャリアカンパニー(今乗りに乗って成長している会社のことを指します)に長期インターンへ行くことができ、croomプログラム(インターンに行く権利を得るための課題)も用意されています。
しかも、経験豊富なメンターさんたちから質の高いフィードバックや就活のサポートをいただけるため、怖いものなしです!
要するに、良質なインプットとアウトプットのどちらも備わった環境がこの”くるかれ”ということです。
インターン狙い
最初にくるかれ を見かけた時、就活をしていたこともあり、長期インターンに行きたい!と考えて、速攻で入会申請をしました。
その後、メンターさんと面談をして、インターンには頑張れば1ヶ月で行けると教えてくださったので、絶対1ヶ月でインターンに行きたいと気合を入れまくっていました。
ただ、そう簡単にインターンは行けるものじゃなくて、ネクストキャリアカンパニーへのインターンに行くためにはcroomプログラムをクリアしなければなりません。
しかし、何もかもが初めての私には分からないものだらけで、何をどうしたらいいか分からない。
しかも周りは私と違って一生懸命勉強をしてきて思考能力半端ないエリートさんばかりで、
『なんかすごい横文字とか使われて、会話ついていけなかったらどうしよう、こいつから吸収することないな、つまんないやつだとか思われたらどうしよう...』
学歴がなくて柔道だけやってきた自分のことなんか相手にしてくれないかもと思っていました。
また、私は自宅から くるかれ まで往復6時間かかるし、部活も就職もあるから、なかなか長時間滞在することができなくて、自分から話しかけるタイミングもなく、みんなと仲良くする機会もありませんでした。
何もかもくるかれのことが分からぬまま、誰にも尋ねることができず、とても怖さを感じていたのをとても覚えています。
『でも、インターンには行きたい!、』
『せっかく入ったからには最初の目的は達成しないとかっこ悪い!』
と思って、(おそらく)今まで使ったことのない脳の部分も使って、考えて自分なりにではありますが一生懸命やってみました。
が、こんな甘ちゃんがそんな簡単に合格点をもらうことができるはずもなく、
私は1ヶ月でインターンに行く切符を掴むことができませんでした。
本当にインターンが1番の魅力なのか
ただ、1ヶ月の間、積極的にcroomプログラムに参加したおかげで、アウトプットコンテンツの「ワークショップ」でチームなった”まみちゃん”と”久保内さん”の2人と関係を持つことができました。
ワークショップをする時、
『面倒なやつとチームになった』とか、
『ハズレくじ引いたわ』とか、
思われるんじゃないか、内心めちゃくちゃビビってて、
とりあえず役に立たなきゃと必死でした。
できるだけ邪魔しないように必死でした。
でも、実際、そんなこと思う必要なんて全くありませんでした。
チームになった2人は、すごいカジュアルで、面白いし、そしてどの意見も否定しないで聞いてくれるとても優しい人で、
私が勝手に頭のいい人に対して偏見を持っていたことに気づきました。
また、2人と話して話がどんどん膨らんでいったり、どんどんコンセプトが決まっていくことに、とてもワクワクして、すごく楽しくて、
毎日ワークショップやりたいと思ったほど、刺激的でした。
そこから2人とは、結構連絡を取らせていただいて、
救世主(まみちゃん)と神様(久保内さん)として勝手に仲良くさせてもらっています。
これぐらいからか、私がcroomプログラムがあるごとに終電の関係で途中退場しまくっていたこともあってか、
”3時間の人”と認識されるようになってちょっとずつ話す機会が増えてきて、
それがなんとなくみんなに認めてもらえたようで嬉しくて...
『これから、もっとくるかれの活動に参加していこう!!』と、4月もインターンに行くための気合を入れました。
そんな中、コロナによって外出自粛要請により、学校で行われていた様々な活動や、新卒採用をしていた企業の活動がストップしてしまいました。
自由に使える時間が増えた分をくるかれに当てよう!と思ったのですが、くるかれ も例外ではなく、一時休館となったため、croomプログラムも一旦中止になり、今月もインターンにいけないことが確定しました。
ただ、せっかくコミットできるのにこのまま何もしないのはもったいないし、くるかれ はとても良い所だとみんなに知ってもらいたいと思った私は、新しくプロジェクトチームを立ち上げたいと思うようになり、施策を考え始めました。
悔しい
私は、くるかれの良さにすぐ気づくことができず、正直時間をもったいなく使ってしまったと感じています。
『自分と同じような思いをする人を少しでも救いたい』
『挑戦するハードルを少しでも低くして、挑戦しやすくしたい』
こんな気持ちを持って施策を考えていたんですが、私が考えた施策は幹になるものがなく、枝葉しかない状態でとても企画と呼べるものではありませんでした。
今ままじゃダメだと思った私は、この時まみちゃんと、久保内さんの2人に、
どうにか自分の気持ちを伝えて、2人の優しさに甘えさせてもらい、自分なりにまとめてみては、フィードバックをしてもらい、を繰り返しているうちに、少しずつ企画書らしいものができてきました。
『これ、ちゃんとプロジェクトとして成立するかもしれない!』
『この2人に協力してもらって成功しないわけがない』
と、2人のおかげなのになんかちょっと自はできるようになってきたのかもしれないとちょっと調子に乗ってました。
だから、2人にどんだけ手伝ってもらってもいい施策が思いつかなくて、
久保内さんにもこれじゃあプロジェクトにならないとはっきり言われて、
2人のサポートがあっても私は何もすることができないんだと、
気持ちがあるだけじゃダメなんだと、
自分無能さに幻滅して、協力してくれた2人にも ものすごく申し訳なくて、めちゃくちゃ悔しかったです。
久しぶりにあんなに悔しい思いをして、自分に負けるってこんなに悔しいんだと知りました。
そんな風に自分の無力さにやるせなさを感じていた2週間前の今頃、
まさかこんな風にみんなと笑っているとは想像もつきませんでした。
2週間前、私はある人に拾われ、。
そのおかげで充実した毎日を過ごさせてもらっています。
プロジェクト入ったおかげで一皮も二皮も向けることができたので、
それについては明日のnote(もう今日なんだけども。)に続きを書いていこうと思います。
とんでもなく長い文章最後まで読んでいただきありがとうございました。
↓croom college HP