この本を読んで 全ての出来事に意味があることを教えてくれた。
原田マハさんの 『独立記念日』
この本を読んだことある方、きっと沢山のメッセージに出会えたと思う。
私も沢山 心に響くメッセージに出会えた。
福岡から東京に出てきて、
悩み、挫けそうになったとき、前向きになれた。
このメッセージで強くなれた。
チャレンジすることも教えてくれた。
日々、壁を乗り越え、前に進む全ての人に。
このメッセージを 共有したい。
『実家から独立して今日までのあいだ、知り合ってつながりあった人々。その人たちや、その人たちからまたつながってる誰か。私たちはこうして、ひとりひとりつながっているんだ。ゆるやかなつながりの中で、はればれと凛々しく独立していくんだ。それぞれの人生に、潔く向かい合うために。
私はもう、ひとりじゃない。でもだからこそ、いまこそ独立しよう。ときおり寄り道したり、つまずいだりしながらも、まっすぐに歩いていくために。
川面を渡る風が、心地よく頬を撫でる。友人たちの、大好きな人のまぶしい笑顔をみつめながら、心の中で、そっと誓った。
もしも 今そばに日常生活に鬱屈した思いを抱えている人がいたならば、こんな瞬間はあなたのところにもきっとやってくるよ、と伝えながら、本書を渡したい。
人生は長い。立ち止まることはたくさんある。それでも、小さな "独立" を繰り返していくことで、目に映る世界は少しずつ輝きを増していく。なによりも "独立" を果たした時、きっと今までよりも少しだけ、自分のことが好きになっているはずだ。 悩み、それでも頑張ってる人たちに、自分を好きになってあげていいんだよ、と言ってくれるような短篇集。全ての女性たちに、いや、もちろん、悩める男性たちにも、プレゼントとなる一冊である。 』
独立記念日 / 原田マハ
挑戦することの大切さ、失敗を恐れないこと。
全てに意味があることを教えてくれた。
そんな一冊だ。
これを読んで、沢山の人の心に花が咲きますように。
悩みを解決し、また明日から頑張る勇気を。
明るい未来に一歩一歩 繋がりますように。