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30代フランス留学avecコザクラインコ | 留学決めてから出発までの流れ①

1週間前まで庭のプールに入れていたのに、もうセーターが必要な気温になりました。
異常気象だと周りは言っております。。。
寒いなー日本から船便で送った冬のコートがまだ届かぬ。。。

今回は私の留学決めてから出発までの怒涛のスケジュールをお伝えします。

留学決定してから出発まで6ヶ月なんて普通はしないことだと思うので、皆様余裕を持った計画を。


2024年

3月 今年中の渡仏を決定&美大に正規留学する方法をネットで探す

4月 Campus Art Franceでまだ申込可能だった美大に一通りエントリー

5月GW 冷静になり、自分の現在の語学力で仏人美大生と対等に授業を受ける&美術に関する知識0はまずいと考え、今年は語学学校に入ろうと方向転換
     そしてStrasbourg大学申込

6月初旬 勤めていた会社に辞職の旨を伝える

6月中旬 Strasbourg大学定員超過により受入不可と連絡をもらう&急遽公立の語学学校(CIEL Strasbourg)に申込

7月中旬 会社最終出勤&入学許可証をもらう&Campus Franceでビザ貰う前の申請諸々する

7月下旬 Campus France Tokyoでビザ貰うための面接

8月初旬 フランス大使館でビザ申請

8月9日 ビザ郵送で取得!!!

8月22日 Strasbourg大学から入学許可メールが突然来る

8月28日 出発

(8月31日 書面状の退職日)


当初は目標であったフランスの美大にそのまま申込しました。

ただ決めたのが遅かったから、Campus Art Franceで受付延長していた大学に応募!

応募したら、志望動機、履歴書、パスポート、最終学歴証明書、フランス能力証明書、ポートフォリオ、推薦状2人分、と学校によって差があるもののこのようなものをオンライン上で提出を求められます。

志望動機とかは何とかChatGPTに聞きつつすぐ作れたけど、問題となったのはポートフォリオと推薦状!!!

フランスの美大も日本同様ほとんどの人が1年間くらいpréparatoire(美大予備学校)に通って受験準備しています。

はい、勿論私はポートフォリオの作り方なんて存じません。
推薦状だって、大学卒業したの10年前で教授とは連絡繋がってないから書いてもらえる人がいません(しかも2人も)。

「とりあえず出せばなんとかなるでしょ」精神(←基本ポジティブ)で、パソコンのPowerPointで自分で作った陶芸作品の写真をひたすら貼り付け。

推薦状は全然美術と関係ないけど、通っているInstitut Françaisの先生にお願いして書いてもらいました。でも1人分。

応募しながら、冷静に考えると「うん、無理だな」となり、語学学校を検索。

語学学校1年+美大学士3年で最低4年間学生をするとなると今の貯金だけでは大分不安。

家賃が大分高い。。。


そこで語学学校の1年間は昔留学先でお世話になっていたホストファミリーに相談したところ、welcomeで受け入れてもらえることに!!!

「タダでよいよ」と言われたけど、こちとら社会人やってたので少しは生活費を渡すことで合意。


語学学校が終わってからはもう少し南の方に住みたいなと思ってるので自立する予定です。


長くなったので、続きはまた次回!

#フランス #留学 #30代 #コザクラインコ #アルザス #ストラスブール

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