「蝶矢シャツ×YINDIGO_A_Mコラボ」シャツオーダー受付
こんにちは!
前回の和紙T(ペーパーヤーンTシャツ)ご紹介の文章に想像以上の反応があってうれしいです。ありがとうございます。10月15日(火)くらい迄はまだオーダー可能ですので、気になっている方はこの機会にぜひ宜しくお願い致します。
さて早速ですが今回は『シャツ好きが素通りできないシャツ』をご紹介します。超老舗メーカー「蝶矢」と、現代的機能美デザインをカタチにする「YINDIGO A M」がタッグを組んだコラボラインです。
シリーズのモデルはざっくりいうと現在3種類あるのですが、今回は〈CH002〉 ARCHIVE SHIRT(アーカイブシャツ)¥40,000+税をご覧いただきます。もちろんサイズは男女幅広くカバー。メンズのドレスシャツ基準で、首回りの寸法をもとに展開しています。3型のうち、こちらだけプルオーバータイプです。女性の方やオーバーサイズで着こなしたい方は、大きめのサイズでもふんわりお洒落にお召しになれると思います。
イカ胸のピンタックのデザインで、SNOW(ホワイト)とSKY(ブルー)の2色展開です。SKYは画像右手前に映り込んでいるように、2配色にしています。襟から胸と、カフス(袖口)が白です。
コットン100%、120/w(ひゃくにじゅうばんそうし)のポプリン生地を使っています。
コットンはお馴染みの素材だと思いますが、こちらのシリーズの原綿は「マスターシード®️コットン」という、コットン界の革新派プリンスみたいな交配種です(1993年、東洋紡が栽培に成功)。光沢となめらかさで名高い「シーアイランドコットン」と、繊維長があって強靭さを持つ「ピマコットン」のハイブリッド原綿で、生地だけでも圧倒的な存在感があります。素材のことなんてよく分からないよ〜、というお客様がご覧になっても必ず「なんか良さそう…すごい!」となるので、どなた様も一見の価値は大いにあります。
次の画像(前回のパリの展示会にて)の右側のラックが、今回ご紹介しているラインナップです。はぁー、空気が澄んで見えちゃう…。
もとい、〈CH002 ARCHIVE SHIRT〉のデザインを見ていきましょう!
ピンタックの仕上がりの綺麗さも垂涎ものですが、
お袖も美しい…。ステッチの細かさ、生地の浮きの無さにご注目ください。左端に見える前見頃の裾巻きも、極細&美!!
ちょっと横向いてもらいましょう。(タグ付けっぱなし失礼します!noteに使うなら外せば良かった…)
裾にかけてのフレア具合が完璧です!お袖もきれい(2回目)!!もうこれは本当に本当に、とびきり素敵なシャツなのです。
後ろはこんな感じです。(タグ、ほんとごめんなさい)
お洗濯は普通にお家で洗えます。スタッフはテストの意味もこめて洗濯機で洗っています。アイロンは、こだわりをお持ちであればいつも通りになさってください。スタッフはいつも脱水後干すときにパンパンとしてハンガーに吊るし、乾いたらそのまま着ていますが、イヤなシワ感はなくそれなりに見えます。ここまでお見せした画像の、裾の方に出ているシワくらいなものです。出張や旅行の際も、ちょっときちんと見えてケアが楽な服はいいですよね。
まだまだ見どころは満載なのですが、もう1500文字近いので長くなりすぎる前に、今回はこのあたりで!
繰り返しになりますが、今はほとんど在庫がなく、オーダーから2ヶ月後くらいのお渡しです。袖丈・着丈はご希望に合わせて仕上げて、お納めします。また、蝶矢シャツの一部が大阪のお店「INSIDE MY GLASS」様に入荷していますので、ちょっと見てみたいなー、という関西のお客様はぜひお出かけください。お店を通じてのオーダーももちろん可能です(納期目安は同じ)。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!