世界遺産の街で造られる小さなチーズ
海外旅行が好きな人は知ってる観光地かな?
Rocamadour ロカマドゥール
モン・サン・ミシェルに次いで人気のある、フランスの宗教的観光地、らしい。
世界遺産になっている建造物もある。
…勝手に写真、拝借しました^ ^ ;
この写真とこちらのサイト(http://utokazan.jp/Frocamadour.htm)を見たら、旅好きの血がウズウズしてきて、
「ぅわ〜、行ってみたい!見てみたい!」
って思ったけど…飛行機乗れない(。-_-。)
自分が試験の勉強してる時は、こんなことまで調べてる余裕なかったけど、
どんな街で造られてるチーズなのか、画像を見ると妄想が膨らむし興味も増しますね。
今、教える側に立って、
自分が受検しようとしている時はできなかったことを生徒さんにやってあげるのはアリだなぁと気づきました。試験には出ませんけどね^ ^ ;
そう、Rocamadourは、
観光地であり、世界遺産のある街であり、
チーズ
でもあります。
よくよく見たら、断崖絶壁に寄り添う教会や修道院が描かれているではないかー!
そして。
左下にfromage de Chevreと書かれている通り、今日も「旬」のシェーヴルチーズです♪
Rocamadourは、「メダル型」と言われる、小さなチーズ。
ホント、掌サイズです。
以前ご紹介したRoves des Garrigues も、直径は同じくらい。
Roves des Garrigues は「おまんじゅう」のような形・大きさですが、Rocamadourは、
高さ1㎝あるかないか…
ホントに小さなチーズです。
一口…ではハシタナイけど(オンナノコだし)、
二口ぐらいで食べれちゃう。
イヤイヤ、四等分してゆっくり味わって食べますけどね。
シェーヴルは、若いうちは酸味があって、
熟成が進むとコクが出てきて味わいが複雑になるものが多いのだけど、
Rocamadourは若いうちからミルクのコクが楽しめるチーズ。
ケモノ臭もそれほど強くないので、初心者の時でも美味しく食べれたチーズです。
もちろん、今でも好きなチーズです。
いつか、
こんな景色見ながら、
Rocamadour食べて見たいなぁ。