さよなら2018
あっという間に年の瀬〜!
noteはじめたのにまだ二回(初回は挨拶文なので実質一回)しか書いてない!!!反省!!!
炬燵に入って蜜柑片手に今年後半を振り返っています。しかし11月から12月にかけては本当に怒涛であった…
●11/25 椎名林檎様さいたまスーパーアリーナ公演 「不惑の余裕」
林檎様四十歳お誕生日当日!目眩く多彩なゲスト!エレカシ宮本浩次が登場しデュエット!!(今まさに紅白歌合戦でも出ていたけど、その不穏な妖怪的イメージとは真逆の、お祭りムードで華やかなステージだった。「悲しみの果て」まで聴けて感涙)
※林檎様に献上した絵
●12/13 山戸結希監督プロデュースの、女性監督だけのオムニバス映画「21世紀の女の子」インターナショナル版上映会。山戸監督、日南響子さん、加藤綾佳監督、三浦透子さん、井樫彩監督のトーク!(映画の感想はとても一文でまとめられないので別途記したい)
※当日のメモ。日南響子ちゃん美しかった…
●12/20 あヴぁと電少のクリスマス。下北沢ERA。ずっと仲良しで関わりの深いあヴぁんだんどと電影と少年CQ、小鳥こたおちゃん卒業前最後の対バン。全員が可愛すぎてしかもこの組み合わせが今日で最後なんて…という切なさもあり、特別なクリスマス。
●12/23 amiinAツアーDiscovery Field 下北沢Club Que。共演は安藤裕子・3776。miyuちゃんがとても調子悪そうでライブ中に涙していて心配だったけど、後から大切な方が亡くなった直後だったと知る。amiinAカッコイイよ…
●12/25 DOMMUNEにて追悼・渚ようこ特集を配信現場で観覧。ようこさん楽曲オンリーDJで踊り狂った後、話し足りない宇川直宏氏のマシンガントークを朝まで聴く(ほんと、あんな人見たことない!ずーーーっと凄い勢いで喋っている上に話の全部が面白すぎるし、普通の人が一年に一回しか出さないようなパワーワードが数時間の間にじゃんじゃん出てくる。強烈すぎてその後宇川さんが2回夢に出てきた…)
●12/26 amiinAツアーDiscovery Field 千秋楽!渋谷WWWX
KOTOちゃん、REATMO、校庭カメラガールドライ、空想委員会そしてamiinA、出演者充実しすぎ!お祭り感。
●12/30 昼「柳♡箱の年末スペシャルライブ〜ともだちのその先へ」ひたすら可愛い…幸せ… ハコムスが大好きになったきっかけの曲「エトワールを夢見て」で泣く。マジで結構泣いた… ハコムスは生きる少女漫画。RYUTistとのコラボも全員かわいすぎてまた泣く(何回泣いてるんだ)。
●12/30 夜「ナイト・オブ・エレガンス」西永福JAM
サロメの唇の水のさん&キノコホテルのマリアンヌ東雲さんという渚ようこフォロワーのお二人が発起人となって開催された追悼イベント。かつて共演したバーレスクエンジンと、11月に共演する筈だった頭脳警察・PANTAさんを迎え、ようこさんが作り上げこの世に遺していった世界に対して素晴らしいミュージシャンたちが音楽で返す、過去と未来と現在を繋いだ最高のトリビュートナイトだった。
PANTAさんの圧倒的にピュアな歌声に泣く。え!この人からこんなに真っ直ぐで素朴な歌声が?!?!と吃驚して、いかつい外見と過激な楽曲という表層的イメージに囚われていたことに気づく。そしてようこさんは、そういうものに囚われず歌声の本質を見ていたからこそフランスギャルの「夢見るシャンソン人形」を歌ってほしいとPANTAさんにリクエストしたんだなーと思いながら涙。
渚ようこさんが亡くなられたことが、私の人生においてどのような意味を持つかはこれからもずっと考え続けていきたい。素晴らしい追悼イベントを二度も観たけれど、まだその死を受け入れきれていない。自分が公の場で記事を書く仕事をするようになって初めて書いた、追悼記事。
https://realsound.jp/2018/11/post-276315.html