仕事のために生きるより、生きるために仕事をしたい
はあちゅうさんのエッセイが好きで、noteのマガジンを購読している。
6月1日の更新が、「今のお仕事の棚卸と、今後どうしていきたいか?
どんなお仕事を増やしたいか?と、いうか、どんな生活をしたいか?」
というような内容で、この、
「自分の生活>やりたいこと>仕事」という順序の考え方に、
何度もふむふむと思っていたんだけど、改めてハッとした。
私もなかばフリーランスのような心もちで仕事をしていて、
お客様や市場のニーズは何ぞや、を考えては、
自分にできることがある気がしない…と、よく落ち込む。
周囲のアドバイスに闇雲にしたがっては、働く時間が長くなったり、
要領の悪い進め方をしてしまったり、
何でもかんでも受けてはキャパオーバーしてしまう。
仕事よりプライベートを優先することに罪悪感があって、
でも仕事ばかりを優先しては体調を崩す。
(まさに今週、消化器系が弱りまくって食べることも出すこともできず、
吐気と腹痛に悩まされていた)
これはいかん!と思った矢先だったので、余計に響いたのかもしれない。
私の理想の生活って、どんなだろう。
まずはそれを考えてみた。
朝は、本当は早起きしたい。
外の空気が新鮮な、6時くらいに目覚めて窓を開けて、
ねこにごはんとお水をあげて、白湯を飲んで朝ごはんを作る。
朝ごはんは、基本的に和食派。
白いごはんと具だくさんのおみそ汁、納豆、おひたしやサラダ。
フルーツとヨーグルトも。
ささっと掃除、洗濯も済ませちゃう。
出勤したら、午前中は物を書いたり資料をつくったり。
お昼ごはんを挟んで、午後は人と会う日は1日2件くらい約束を入れて、
夕方に一日のことを振返って明日の予定を確認する。
人とのアポはある程度仕方ないけど、制作仕事は時間内に終われるよう、
サクサク効率よく進めたいし、進められる頭が欲しい。
19時には会社を出て、ごはんを作って食べる。
彼氏と1日交替でごはん当番ができるとベストで、
ごはん当番じゃない日は、帰りにジムに寄りたい。
(そのために、ここ1年ほど彼氏に料理を仕込んでいる)
ごはんの後はテレビや映画を観たり、本を読んだり。
おなかが元気になったら、軽くお酒も。
彼氏とねこと戯れる時間は、幸せの時間。
22時くらいにお風呂に入って、24時までにはベッドに入る。
夜出歩いたり、飲みに行ったりするのも好きだけど、
ちょっと今は控えめにしたい気分。
…この生活リズムって、実家暮らしの高校生の時みたいだ。
あの頃も、あまり身体は丈夫じゃなかったけど、
特に大きな病気をすることもなく、元気に学校に行っていた。
20代の頃は、毎日飲んでは日付変わる頃に帰ったり、
いろいろ無茶も無理もしたし、できてたけど、
30代になってどんどん身体も心もしんどくなってきたし、
自分本位で、自分が楽なリズムを作ってみたい。
まずは、「22時にお風呂、24時までに寝て、6時起き」と
「19時には会社を出る」からかな。
(要領よく仕事を片付けるのは、中期的視点で考える!)