【感想】日本化粧品検定いきなり1級を受験してみた!勉強法や勉強時間は?
第18回(2022年5月)に開催の日本化粧品検定を受験した感想です。
2級は受けずにいきなり1級にチャレンジ!実際に1級を受けてみてどうだったのか?
1発受験で日本化粧品検定1級を合格しています。
私の勉強時間や勉強方法などについて自分の体験談を紹介。
日本化粧品検定1級を受験しようと考えている方に少しでも参考になればと思いますので是非読んでみてください。
日本化粧品検定とは
日本化粧品検定とは文部科学省後援の公的資格。
2級は皮膚の構造や肌の悩み対する化粧品の選び方やメイク方法などの美容に関する基礎的な知識が出題範囲になります。
1級は化粧品の成分や製品の種類・働きを中心に勉強。化粧品の歴史や法律などの幅広い知識が出題範囲になります。薬機法など化粧品広告についての法律も出題範囲です。
そのため、WEBライターやブロガーの方にも役に立つ知識となっています。
3級はWEBから無料で受験できるので興味がある方は受験してみてくださいね。
受験資格
★美容に興味がある方ならどなたでもOK
★1級・2級の併願受験も可能
試験の開催日程:年2回【5月/11月】
試験時間:1級60分/2級50分試験方法マークシート4択(60問)
受験料:1級13,200円/2級6,600円
合格基準:正答率70%
実施エリア:札幌・仙台・東京・横浜・さいたま・千葉・静岡・名古屋・京都・大阪・福岡
その他にも特別開催地あり。
地方でも開催することがあります。
詳しくは公式サイトをチェック
2級を飛ばしていきなり1級を受験してきました
私の場合2級の勉強はしましたが、いきなり1級の受験をしてきました。
理由は受験料の節約と特別開催地に自分が住んでいる地域での開催があったためです。
今回1級を受からないと、次回は都心まで受験しに行かなければならないので絶対に一発合格したかったのですよね。
自分を追い込むため?でもあります(笑)
化粧品検定1級を受けてみた感想は?
化粧品検定1級を受けてみた感想は、問題集を何回か解いていれば答えられる問題が多いかなという印象でした。
後は2級からの内容からも5~6問程度は出題されていました。
2級もしっかり勉強はしたので、ある程度は答えられたという印象。
問題によっては、問題集のところではなくちょっとずらした問題もありました。
問題集だけではなく、テキストもすべて読み込んでおいた方が良いです。
勉強期間はどのくらい?
勉強期間は3カ月程度勉強しました。
最初の1カ月目に2級を勉強。残りの2カ月間は1級の勉強に力を入れました。
私の場合、昼間は本業で働きながら勉強時間を確保していました。
そのため短期間で暗記する方法ではなく、毎日30分程度少しずつ勉強していくという方法です。
毎日少しずつ勉強したほうが知識としては定着します。
副業や普段の化粧品選びにも役に立てるので少しずつ勉強していく方がいいかなと思います。
勉強方法
私の勉強方法は以下の通りです。
テキストを一通り読む
問題集を解く
問題集で間違えたところはテキストでおさらい
成分などは暗記
テキストを一通り読む
まずはテキストを一通り読みました。この時点ではまだ覚えきれてなくてもOK
まずはざっくりとした内容を理解することを意識。
問題集を解く
テキストをすべて読み終えたら次に問題集を解いていきます。
最初は分からないところはテキストを見ながら解いてみても良いですよ。
問題集3回程度は繰り返し解きました。
問題集で間違えたところはテキストでおさらい
問題集で間違えたところはテキストに戻りおさらいします。
テキストには重要そうな箇所や暗記をした方がよさそうな箇所にはマーカーを引いたり、付箋を貼ったりしながら何回も見直しながら覚えました。
成分などは暗記
1級は2級に比べてカタカナの成分名が多く出てくるのでこれを覚えるのが結構大変。
私が効果あったなと思う暗記方法は以下の3つ
声に出して読む
ノートに書く
他の人にクイズ形式で出題してもらう
声に出して読む
暗記する場所は何回も声に出して読んでいました。夜寝る前に読んでいると旦那から呪文唱えているみたいだよって言われていました(笑)
でも意外にこれが結構記憶に残りますのでおすすめ。
ノートに書く
声に出してもなかなか記憶に残っていないところはノートに書きながら頭の中を整理します。
書くことで、記憶が整理され問題を解くときにどっちだったかな?ということが減りました。
他の人にクイズ形式で出題してもらう
家族やパートナー、協力してくれるお友達がいる方は他の人に頼んでクイズ形式で出題してもらっても良いかもしれません。
私は旦那にお願いして協力してもらいました。これをやってもらうと自分が苦手なところがわかるし、記憶に残ります。
しかも、楽しみながら勉強できるので協力してくれる人がいる人にはおすすめ。
テキストと問題集は必須
化粧品検定を受験される方はテキストと問題集は必ず購入して勉強してください。
基本的にテキストと問題集の範囲からすべて出題されます。
まとめ
第18回の日本化粧品検定1級を受けてみた感想と勉強方法を書かせていただきました。
1級はカタカナの成分を覚えるのが大変だということや薬機法などの法律についても勉強しなければいけないので勉強せずに受かるのは難しいと思います。
問題集から出題されている問題も多い印象だったので、公式のテキストと問題集は購入して勉強してくださいね。
この記事で書いた勉強方法で合格できたので、化粧品検定を受験しようと考えている人は是非参考にしてみてくださいね。
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