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大器晩成ってなに

大きな器は完成するまでに時間がかかることから、真に偉大な人物も大成するのが遅いということ。大人物は遅れて頭角を現すということ。才能がありながら不遇である人に対する慰めの言葉としても用いる。▽「大器」は偉大な器量をもつ人。「晩成」は多くの時間を費やして成就すること。

goo 辞書

前回に続く、そもそもそれどうゆう意味?
と感じた言葉の二つ目、『大器晩成』

大器晩成って、いつぐらいのことを指すの?
って思ったことある人、いませんかー笑

私は調べてみた。シャキン
そしたら、ちゃんとYahoo知恵袋では同じように「大器晩成って何歳からですか?」という質問があったりw
他のサイトにも40〜50代が一般的な大器晩成型といえるでしょう、という答えがあった。

でも、どれも最後には「分野によります」と書いてあるww
そらそーだな!!
ボ◯トのような100mスプリンターが、50歳で頭角を現すのはなさそうに思えるもんね。

とりあえず言葉の意味の裏には、若いころはパッとしない、ということが隠れている。
若いころはパッとしない。。。
って、誰でも思いそうなことじゃない?

めちゃくちゃ自信持って
俺、私、パッとしてます、って自ら言う人会ったことないわ。
絶好調の日も、絶不調の日も乗りこなしてるわけだからね。

ということは、大器晩成だね、パッとしてるねって、他人が判断することなんだな、と思えてくる。

もう一つ話は変わって、螺旋てありますよね。
成長や進化も、真上に一直線に進むのではなくて、螺旋状にぐるぐるしながらだんだん上に登ってゆく、というゆっくり感を螺旋状の図で表すことがある。
一段上に上がる時、階段だと数十センチかもしれないけど、螺旋だと360°回らないといけないから、成果の見えるポイントから真反対の180°の位置にいることが、毎回あるわけ。
180°真反対にいる時は、全然前進してない感覚とか、むしろ遠ざかってて焦りが出てきたりする。
しかも、高低差もきっと均等ではないから、360°後にやっと数センチてこともあるかも。

大器晩成って、この360°の円がいちいち(?)大きかったり、高低差が僅かな時が長いのかなーって思いましてね。

だから、あーー、今は真反対の180°にいますよね、オレ、ワタシ。。。
って思ったら、淡々と余計なこと考えずに1°ずつコンパスの鉛筆部分になった気持ちで、歩いた軌跡のマルが綺麗になってるかなーと後方確認しながら進めばいいのかなと思いました。

なんでこれを書いたか、そもそも大器晩成ってなによって思ったかというと、これも私が各所占いや、なんならまだ幼いのに親にまで大器晩成やね、と言われたことがあるから。
まだ意味を知らなくても、なんとなく今はパッとしてないってことね?
と思った記憶がある。
そして、40歳の扉が見え始めたところで、え?
そいやそれっていつの話なの?
って思い出しましたw

大器晩成型といわれる方たちがもし読んでくれたら、今日もコンパスの鉛筆になってキレイなマルを描こうね!!
いつどこでどんな大きな器が出来上がってるか分かんないし、それは他人から見て大きいね!
って見える。
どうやらそんな感じぽいから。


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