許せないもの:不親切なサービス、不可解なデザイン

昨日ちょっと書いたら楽しくなったので、短くてもいいので毎日少しずつ書く練習をしよう。

今朝は雨と低気圧で全く起き上がれず、コアタイム開始のぎりぎりの時間にタクシーでオフィスに駆け込んだ。

配車アプリJapan Taxiが何度やってもまったくタクシーを呼んでくれなくて、最近ずっとそんな感じなのでなんのためのアプリなんだとイラついている。基本的に人間にはあまりイラつかないほうなんだけど、使い手にとって不便なサービスとか思いやりのない導線とか、そういうものには無性に腹が立ってしまう。

他にも最近許せなかったのは、どう頑張ってもお客様番号が探し出せなくてクレジット払いを止められない水道の契約、気になって検索までしたのにまったくSEO対策がされていなくて何の情報も出てこない駅の広告、充電器を挿すと隣のプラグまで塞いでしまって5つくらい挿すところがあってもぜんぜん使いきれないコンセント、とかね。

そういうものにぷりぷり怒って文句つけていたら、気になるポイントがいちいち細かいと突っ込まれたりする。

世の中不可解なものが多すぎると思っているんだけど、みんなそんなに気にならないものなんだろうか。

最近家の目の前に「オーガニックハーブティー専門店」なるカフェができたんだけど、ナチュラルテイストのおしゃれカフェを目指した装いをしておきながら、店名の看板のフォントがどこからどう見てもPCにデフォルトで入っていそうなありきたりなセリフ体なのもどうにも気にくわない。前を通るたびにどうしてあのフォントにしてしまったんだろう、って無駄に考えてしまう。

違和感のあるデザインは、道行く人の思考を奪っていく責任についてもうすこし配慮してほしい…とまでは言わないけど。

でもやっぱり、どんなに些細なことであっても、もう少し想像力を働かせてものを作りたいんだよ、わたしは。

#日記

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早[SAKI]
たのしいものを作ります