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私のワークデスクの正解→無垢材天板・IKEA架台・コンデンサマイク・一眼レフWebカメ・観葉植物・カラフル花瓶&アート
TwitterとかInstagramでもずっと言っていますが、自宅のベッドルームに置いているデスクをDIYしました。
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実は我が家にはすでにリビングルームの中にこういうデスクスペースがあったのですが、
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このテーブルは幅70cm、奥行き50cm程度と小さいのです。メイクをしたりノートPCでブログを書いたり、という程度ならまったく問題ないのですが、会社の仕事を家でずっとやるとなるとちょっと手狭だなーと思っていて。
今回作ったデスクは170cm幅、奥行き60cmなのでかなーり広くなりました。奥にディスプレイを置いて、横にiPadProをスタンドで立てて、EOS Kissのカメラを置いて、コンデンサマイクをマイクアームで設置して、さらに花瓶やアートや植物を飾っても余裕の広さがあります。広いって正義。
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デスクはIKEAの3500円の架台×2と、通販で買ったアカシア材の天板で作っています。元はこんな感じの無塗装の木だったのを自分で塗りました。
作り方はインスタのコメント欄で解説しているので、デスク自体の作り方に興味のある方はそちらをどうぞ。
ここでまた同じ話ばっかりしてもあれなので、このnoteではデスクまわりの備品を紹介します!(誰に需要があるのかはわかりません。完全に趣味)
デスクまわりのガジェット・インテリア
1. Mac Book Pro 15インチ
会社支給のPC。昔はPCは持ち歩き重視で小さくて薄いMacbookAir派だったけど、IT企業で働いているうちにどんどん重たい処理をするようになり一昨年くらいまでのMacbookAirではまったく太刀打ちできなくなったので最近はもっぱらPro一択。けっこうでかくて重いので出社するときは辛い。3年前くらいに発売されたモデルなのでだんだん動きがもっさりしてきた。
2. ディスプレイ
会社から古くなったモデルをもらったもの。現状特にこだわりなし。本当はiMacほしい。(見た目重視)
3. iPad Pro
2019年9月に買ったもの。ApplePencilと合わせてインテリアの図面書いたりドレスのデザイン描いたりと使い倒しています。デスクに置いているときはPCとつないで3つ目のディスプレイとして使ったり、Kindleを開いて読みながらプログラミングの勉強をしたり。もはやないと生活できないレベル。
4. マランツプロ コンデンサマイク&スタンド
ここからが謎の趣味の領域。なぜかけっこう性能の良いコンデンサマイクを設置している。去年末に唐突に「来年は、インテリアYoutuberをやるべきな気がする」と思って勢いで購入したものの、Youtubeやれるだけの動画映えするネタや環境がないため結局何もできずに、ただただ無駄に音質の良いZoom MTGのためだけに使われています。
このマイク、値段の安さに対して本当に品質が高くて、画面越しでもすぐそばで実際に話しているみたいな音で声が届きます。Zoom会議でしか人と話さない、という毎日なので、相手への思いやりとしていい音質のマイク使うのはありかなーと思います。これにしてから聞き返されることもなくなりました。いつでも生配信ができる準備だけは万端です。
5. Canon EOS Kiss i9x 一眼レフカメラ
何年か前に買ったCanonの一眼。EOS Kissは一眼の入門モデルとして最もポピュラーなシリーズで、簡単な操作でかなり一眼らしい本格的な写真を撮ることができます。ホワイトのカラーがかわいい。気に入ってはいたのですが、ステイホームで撮る機会もなくしまわれていたところ、ふと「これPCにつないだらWebカメラにできないのかな?」と調べたら、ありました。
ケーブルでつなぐことでWebカメラとして使えるのです。
専用のソフトウェアをダウンロードしてUSB接続したら特に操作もなく使えますが、Macはβ版だからなのかカメラの認識が弱くて、Zoomでカメラオンにしてからカメラ側の電源をオンオフ繰り返したり、ケーブルをつなぎ直したりしないと映らないことが多い。謎です。でも一度写ったらいい具合に背景のボケた無駄に高画質な状態で会議ができます。
ビデオ会議って、他の人の顔よりもずっと自分の写っている顔を気になって見ちゃったりしますよね。そのときに無駄に高画質できれいな画像で写っていると、メイクが適当でも光で飛んでわからないし、自意識にも効いて気分良く仕事ができます。良いWebカメはどっちかというと自分のためという気がする。人は他人の顔なんてほとんど見ちゃいませんが、自分は自分の顔が気になるものなので、自分の目を喜ばせる映像で過ごすの大事です。
6. 観葉植物
ガジェットで無機質になりがちなデスクも、観葉植物をいくつか置くだけで一気にボヘミアンなリラックス感がでます。今おいているのはスパティフィラム(左)とツデイ(右上)。デスク前の窓は北向きでやわらかい明かりの場所なので、直射日光が必要ない種類を置いています。
スパティフィラムが入っている鉢は韓国のもの。
7. 花瓶
左手前のピンクと赤のものは、実は花瓶なのです。いまは置物として飾ってますが、花を挿すこともできます。これも韓国デザイン。韓国の雑貨、色使いや形がかわいくて日本のものとはまた違った独特の雰囲気があるので好きです。つい集めたくなってしまう。
8.アート
幾何学模様のアート。最近のインテリアのアートは断然抽象画がトレンドで、色と形だけの表現のものが今っぽい。
置いているのはデンマークのポスターブランドSTILLEBENの「パズル」というデザインです。数年前に買ったときには大きいサイズがあったんだけど今はA5の小さめのしか出ていないみたいですね。
ポスターのブランドは北欧のSTILLEBENやSeventyTree、THE POSTER CLUB あたりが楽天市場などでも手軽に購入できます。パズルは直線的な印象が強いけど、今年の流行りはより曲線的なアーチっぽいデザインや手書き感のあるものみたいです。
Etsyにダウンロードできるアートがいろいろ出ているので、次はここから買ってみたい。印刷されたポスターを買うのではなくデータを買って自分で印刷するタイプのよう。安くあがるし自分の好みのサイズに調整できそうで、こういうのもいいかも。
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IT業界の人なんかは特に、フルリモートがもう当たり前になり、昨年一年はごまかしながらやってきたけどそろそろ整備しようかな……という気分になっているかもしれません。
デスクそのものはDIYを駆使すればかなり安く抑えることも可能なので、その分椅子や周辺ガジェット、ちょっとしたインテリアにこだわってみてはいかがでしょう。
私はこのデスクに高さの合う椅子が新しくほしい……。(テーブルに対して椅子がちょっと低いのと、デスクチェアではないので長時間がきつい)
カラフルでかわいいバーテブラ03を狙っています。
ショールームがなぜか平日しかやっていないので、どこかで時間を作って見に行くつもりです。(もともとが硬派なデスク用品のメーカーなので、こうやって一般消費者に売れることをあんまり考えてなかったんだろうな……。)
ではでは。
書籍発売中
カラフルで好きなものにあふれた、海外のようなセンスあるお部屋をつくるには? 10年で7回引っ越し、独学で試行錯誤を続けてみつけた部屋づくりのノウハウをまとめた著書が発売中。
『カラフル&モダンポップ 海外みたいにセンスのある部屋のつくり方』(大和出版)
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