反輸血運動とフェミニズム
※2022/01/14:追記
引用した一部アカウント(無題、シーナ、一人の主婦)に釣りアカウント疑惑が出ているのですが、釣りアカウントに便乗してオタクディスしてたいつもの面々、そんなのに釣られて不快になった自分の様なアホもいるので、一応記録として残しておきます。(どっかで消すかも)
新年早々ネガなアレの話題で申し訳無いのですが、ほろ酔い気分が冷める程度にはムカムカしたヘイトを見かけてしまったので、いつもの愚痴吐きディス日記です。
以下、引用します。※閲覧注意
まあ、いつもながらの、フェミニスト達によるオタク趣味の男性に対しての悪質なヘイトスピーチなのですが、年末年始ぐらいその指止める事は出来ないんでしょうかね?まあ出来ないからフェミニストとかやっているんでしょうけど。
特に最後の引用元、自称普通の主婦。プロフによると「わきまえない女であらゆる差別に反対する野党支持者」という、最早釣りを疑うぐらいの厄さが役満なお方ですが、一人の献血にかかる時間を考えれば、決して腐せない数字だと思うし、これでは世間も騙せないと思うのですが、この程度の数値トリックに騙されて思わずヘイトをしちゃう様な人がフェミニズムのメインターゲットなんですかね?知らんけど。
それにしても、しょーもない漫画である宇崎ちゃんポスターへの噛み付きから早幾年、命に関わる事柄にヘイトを向けるというのは、さすがに悪手だと言う事は分かりそうなものですが、飽きないものですねぇと、嫌味の一つでも吐きたくなります。
多分これも色んな所で繰り返し指摘されている事だとは思うのですが、彼女ら彼らが差別心・ヘイトを剥き出しにしている「オタク」「男性」を「女性」「外国人」「黒人」などに変えたら、戦前から軍靴の足音が聞こえるレベルの超ド直球差別発言になりそうですが、あらゆる差別を無くす為に活動しているフェミニスト的には問題無い、という認識なのでしょうか。
「いやらしい女性の血なんて輸血されたくない!」
「穢らわしい黒人の血なんて輸血されたくない!」
みたいな字面は自分で書いてても嫌になるぐらいのヘイトなのですが、
「汚らわしいオタクの血なんて輸血されたくない!」
ならばノーヘイトなので公共の場で主張出来る、となっちゃう辺りが、フェミニストというか現代フェミニズムの思想体系そのものに男性差別・弱者差別・選民思想が根底として深く根付いているのだと、思わず思わされてしまいますよね。
大学等で履修した女性学(フェミニズム)には、さすがにここまで酷い差別思想は見受けられなかったのですが……一体どの辺りで変遷してしまったのでしょうか。
個人的には、一時期は「バカッター」などと揶揄されていたSNSが、本来公共の場に出てくる筈も無かった馬鹿の戯言を容易に拡散させてしまった、というのも理由の一つでは無いかと考えています。知らんけど。
さて、僕個人としては、万が一自分や家族に輸血が必要な事態に陥ってしまった際、例え血液の提供元がオタクだろうがフェミニストだろうがヤクザだろうが反社会勢力だろうがインフルエンサーだろうが、それで命が助かるのならば是非とも言わず輸血して欲しい立場ではあるのですが。
オタク(男性)の穢らわしい血を輸血して欲しく無いという主張に一片でも正当性があると考えているのであれば、寧ろ積極的に反輸血運動なるものでも大々的に展開すれば良いと思うんですよね。先の言動がフェミニズム的には正しいと本当に考えているのであればね。
例えば、すぐ出来る事としては
「私達は男性からの輸血を拒否します」という意思表示をやる、という方法があります。
今でも臓器提供意思表示カードというものが既にあるので、これに加えて「血液被提供拒否意思表示カード」でも作成して、保険証と一緒に財布に入れておけば、少なくとも穢らしい男の血が輸血される危険性はグッと減りますよね。輸血を拒否した事で死亡しても一切の請求を行いません、などといった免責事項を明確に設定しておく必要がありますが。
患者の意思を尊重した結果、医療事故で訴訟されました、なんてリスクを医療機関に負わせる必要は無いと思うので。
また、献血を実施する際は、現在実施している体調確認等の検査に加え、献血希望者の性別・年齢・顔写真・趣味趣向等を確認・審査し、一定の基準に達しない希望者は献血を拒否するべきだ、という働きかけを医療機関に行うのも良いでしょう。
「キモいオタク男の血を輸血するのは女性差別だ!」などと言って、女性差別・ジェンダーの観点から献血希望者の選別を促すのも良いかも知れませんね。
一連の運動が、世間からどういった目で見られるかについては、本当に知らんけど。
嫌味とか揶揄では無く、本当に、オタクの血など献血されるべきでは無いという主張に正当性があると考えているのであれば、それがフェミニズム的には正しいと考えているのであれば、寧ろフェミニスト達が積極的に反輸血運動をやるべきなんですよ。ネトウヨでミソジニーなオタクにやらせるんじゃなくて、自分達素晴らしいフェミニスト達の手でね。
結局の所、口では散々ヘイトしつつ、実際には行動しない辺り、フェミニスト達だって馬鹿では無いので、自分達のやっている事が差別心に基づいた下世話なヘイトであるという事を多少なりとも理解している、と自分は考えているんですよね。
オタクとか弱者男性など、道端に出没するゴキブリ程度にしか思っていないけども、一応人間なので余りにも堂々と差別発言したら自分がダメージを受けるからそれを回避したい、という程度の事は考えられる人達だとも思っています。
オタク(男性)達の献血活動は腐すしディスるけど、じゃあヘイトされてまで献血に協力しない様にしようぜー、とかいう浅はかなオタクが現れたら、もう即座に手の平返して「男達が献血に協力しない!女性や子供達を助ける気が無いのか!」って被害者面すると思いますよ。
宇崎ちゃんポスターやらコミケ献血及び参加者に対してド直球のヘイト・差別をぶつけていた事は「無かった事」にするという、毎度お馴染み流浪の歴史改変のオマケ付きで。
結局、自らの差別心(ミサンドリー)に基づくヘイトの責任すら被ヘイト側、主に男性に押し付けようとしている辺り、「女の腐った様な」などというミソジニーな感想すら思い浮かんでしまう程度には、フェミニストって本当に不愉快で不快なヘイト集団なんだな、と改めて思った年明けでした。
ああ、新年からムカムカする、ので猫でも撫でて忘れたいものですね。
オマケ
個人的な感想として(愚痴日記が極めて個人的では無いのか、という自問自答はさておき)、キャンペーンとか一切関係無い所で献血を何度かやった事があるのですが、あれは多かれ少なかれ、社会奉仕・ボランティアの精神が無ければ出来ない行為では無いのか、と思っています。
献血を行う際、数十分時間を拘束される上に血を取られる際に注射刺される時の痛みとか、そもそも献血バスが運行している所に赴かなければいけない面倒さとか(大体は駅前に出向いた際にたまたまやっていた、とかですけど)、とてもじゃないけど大して高くも無いお菓子とか、何かのアニメグッズとか、数百円~メルカリで購入してもせいぜい1000円ぐらいのものを貰うのが主目的で献血やれるのか?と聞かれたらそりゃ出来ないよね、となるのが個人的な感想です。
オタクや弱者男性には社会奉仕・ボランティアの精神など一切無いし有り得ない、とナチュラルに考えてしまう辺りが、僕がフェミニストやフェミニズムをキモいと思ってしまう、割と素直な理由だったりするのです。
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