イギリスには現金を持ち運んでいる人はいない!?イギリスのキャッシュレス文化。イギリス編⑩
正直イギリスのキャッシュレス文化にはめちゃくちゃ驚かされました…これまでキャッシュレスなん!?という新鮮な経験。
最近日本ではPayPayとかApplepayとかの〜payという携帯で支払いをすることができる環境が増えてきていますよね。
でもまだまだ日本には現金文化というのが根強く残っている。
高級なレストランや旅券などはクレジットなどで支払いすることが当たり前になってきている。
だけどコンビニやファミリーレストランでは現金で支払う人の方が圧倒的に多いと感じます。
ですがキャッシュレス文化の進んだイギリスは全く違う状況がありました。
例えばマクドナルド
イギリスのマクドナルドはこのように縦長のタッチスクリーンで自分が食べたいものを選んで、支払いはカードで行うことが主流。
もちろん現金でも支払いは出来るが、
誰かが声をかけない限り人は来ないし、そもそもレジの前に立っていません。
街にあるスーパーなどでは、無人支払いの機械の方が数が多い。また人を介して支払いをすると100%と言っていいほどクレジットの機械を出したり、そっちで支払う流れがあります。
カードで支払うといちいち小銭を探したり、店員さんもお釣りを数えたりする手間が省けてめっちゃ便利。
ですがキャッシュレスすぎて困ったことがあります。
イギリスでタクシーを乗った際に運転手がカードで支払う人しかいないと思っていて充分なお釣りを持っていませんでした。
運ちゃん:「ごめんお釣り、5ポンド返さなやけど、4ポンドしかない。」
俺:「まじか、じゃあ彼女の細かいのも出してきっちり払うわ。」
運ちゃん:「Cheers, mate.」
俺:(cheersちゃうで、ちゃんとお釣り払える分はキャッシュ持っててくれ笑)
最後にキャッシュレス文化が進みすぎて、それってどうなんかな〜と感じた一枚
地下鉄でギターを演奏している人のサポートのお金も今ではクレジットで渡せるようになっている。
これは日本人の僕だからなんか無機質に感じてしまうのか、イギリスの人はどう感じるのだろうか。
まあキャッシュレスの方が簡単やな〜と思ったので日本にもこの文化が根付いて欲しいと感じたそんなイギリス滞在でした。
2週間ほどに分けてイギリスに関する記事を10個書いてみました!
別に読む順番などはなく、1記事で完結しているので、気になる記事を是非読んでみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございます!