スワップポイントとは
スワップポイント
スワップポイントは、ざっくりと言うとポジションを持ち続けると毎日もらえるお金のことで、外貨預金の金利のようなものです。
例えば、政策金利の低い国の通貨で政策金利の高い国の通貨を買い注文した場合、そのポジションを決済するまでは、スワップポイントをもらい続けることができます。
2023年現在は、日本の政策金利が0.1%くらいにたいしてアメリカの政策金利が5%くらいなので、ドル円の通貨ペアを買い注文(ロング)していれば、毎日スワップポイントをもらうことができます。
ポジションを持っているだけでもらえるスワップポイントのことをプラススワップと呼ぶことがあります。
マイナススワップ
ドル円を買い注文するとスワップポイントをもらえると説明しましたが、逆にドル円を売り注文(ショート)した場合、決済するまでの間、毎日お金が減っていくことになります。
これをマイナススワップと呼び、基本的にマイナススワップは、プラススワップより多いので、両建てして放置すると損失が増えていきます。
スワップポイントをもらえる時間
Google先生のコピペ
XMTrading(エックスエム)のスワップポイントは、平日月曜日から金曜日のロールオーバー時に発生します。 具体的にはニューヨーク市場がクローズする日本時間の朝6時(冬時間は朝7時)のタイミングで、持ち越した未決済ポジション分のスワップポイントが発生します。
水曜スワップ
市場が休みになる土日のスワップポイントは、基本的に水曜日にまとめて付与されます。
証券会社によっては、金曜日に付与されるところもありますが、多くの証券会社は水曜日にまとめて付与されるので、水曜スワップと呼ばれています。
XMも土日のスワップポイントは水曜に付与されます。
また、祝日等が絡んでくると、4,5日分付与されたり、水曜日以外にまとめて付与されることがあります。
証券会社、通貨ペア、日によってスワップポイントは違う
スワップポイントは、証券会社や口座の種類、通貨ペアによって変わります。
スワップポイントが一切付かないスワップフリーの口座や、ショートもロングもプラススワップの会社もあります。
XMのスタンダード口座のスワップポイントは、他の証券会社と比べると少し多めです。
また、XMの極口座は、ショートもロングもスワップポイントが付かないスワップフリーの口座になりますので、ショートをスイングするのに向いています。
また、通貨ペア(CFD)によってそれぞれスワップポイントが違い、ロングもショートもマイナススワップのものや、スワップフリーの通貨ペアもあります。
さらに、政策金利の見直しなどの関係から、スワップポイントは日々変化します。
XMのスワップポイントの確認方法
通貨ペアごとのスワップポイントの確認方法
まず、確認したい通貨ペアのチャートを開き、下にスクロールしてください。
公式サイトでスワップポイントを計算することもできます。
現在持っているポジションのスワップポイントの確認方法
すでにエントリーしたポジションのプラススワップやマイナススワップがどのくらい貯まったかの確認方法です。
FX入門資料
https://drive.google.com/file/d/1qCwUyZ3H5dLvrYuyBzZYfagSVRz5EfbK/view?usp=drive_link