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人々の愛を食らうオオカミ。

こんにちは咲妃です!
私はこの5年間。その前とは全く違う生活を送っていました。
貧乏だったのです。
しかし今日その貧乏だった理由を突き止めました。
それを今日は皆さんに共有したいと思います。

私はずっと人だけが原因だと考えていました。
私は人間関係が苦手で、人と意見が合わなかったり、喧嘩してしまうこともしばしば。
そのせいで人に搾取されてしまったり、いじめられたりしてきました。
そのような人のことを「エネルギーヴァンパイア」と呼んでいます。

「これは私のせいなのかな?」「それとも何かの貧乏神が悪さをしているのかな」
とずっと考えていました。
しかし私の中にいたのは貧乏神ではなくオオカミだったのです。

エネルギーヴァンパイアとは違ってオオカミは気高き存在です。
しかし動物ですから、必ずお腹がすきます。なので私たちの愛を喰らい生きていたのです。

この世界の資本主義として、消費者を増やし、市場を狙う狩の場には「もっともっと」と飢えさせられ、苦しむ人たち。
私はてっきり、「天照大神の逆(光)だから、貧乏神(穢れ)なのかな」と思っていました。
しかし、実際は違い、なんとオオカミ!私もびっくりしてしまいました。

「できない」「未熟」「わからない」ふりしていた方が
誰にも気にも止められずいじめられないかもしれない…。

赤ずきんをかぶったのは小学生の私。集団は怖いから。

「何も知りません〜だからあなたの敵ではないのよ」
出る杭は叩かれるから、どうか目立ちませんように。

それでも大人になると、赤づきんはかえって中身が漏れ出始めて
ストーカー被害や虐待通報。噂の的?
真実を知りたい探究心は、どんどん広がってしまいました。

赤ずきんがオオカミの耳や頭だけで留めておけば、食べられることはなかったのに、「口」はどうして?
「バクっ!!!!!」

そう、赤ずきんはわかっていたはずのに、探究心をとめられなかったからこそ食べられてしまったように、私も過度な好奇心や探究心は命取りになり
資本主義とポピラリズム、性の餌食になってしまったのでした。

「サンクコスト?」「損失回避や保有効果」知りたい欲求は時として危ない世界に身を置いてしまいました。二度と社会再起できないように、私は社会的信用を徹底的に潰しにあいながらも、それでも命を取られたわけではない。

探偵を入れても、弁護士を入れても、真実なんて証明できないから。
精神分析や自然治癒力の世界に身を置き、ただオオカミの腹の中で「じっーと」時を待つのみが、命だけがあることへの感謝。

そんな5年の日々のお金?名声?地位?何もかも失った私が、もう一度世の中に出ていこうと思えたのは、この世界で唯一の娘を授かったこと。

彼女が生きていく世界で、貧乏オオカミがいない世界をつくりたい。と望んだことです。私の価値は、オオカミ達の犠牲にならない…

女を売り物にする市場は、オオカミたちの下ゴゴロをくすぐり
男尊女卑を産んできた…

今、オオカミのお腹から出て見た現実は、
結局は、喰らってきた女性達の想念が魂を侵食して朽ちていくオオカミたちの姿。

もう世界は変わり始めているだ。

愛を復元させて手に職を持っていく。楽を覚えた赤ずきんが出会った貧乏オオカミのように、天職を極めて、自ら赤いずきんを脱いで歩いていこうよ。

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