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dear my client

金曜日から3日間連続で、コーチングの学びの真っただ中にいる。
自分自身の内面を見つめたり、参加者同士でお互いの内側を聞き合ったりしながら、人生の目的とは何か?自分の人生において大事なことは何か?私自身が持っている価値観は何か?見えていない・気づいていない・使えていないけれど私自身の中にある要素は何か?といったようなことについて、考えたり感じたりしてここ2日間を過ごしている。

そのなかで、何度も繰り返し出てくるのは、私自身が強く、「自分と関わった人に何か良い影響をgiveしたい」と願っていることだ。まるでpay it forwardの映画みたいに。

他にも、「誰かが自分の人生を肯定するきっかけを作りたい」「自分自身が誇らしいと思い生きてほしい、気づいてもらいたい」「善意で満ちる世の中になればいい」そんな願いや、思いに気付かされている。

コースの中で、そんな私自身の願いや想いを擬人化すると何か?ということを自分と、コーチ役の人2人で考えるというセッションがあった。そのなかでも、繰り返し同じようなイメージが湧くことに気付く。それは「湖」とか「水面」とか「滴」とか。なぜか水に関するものばかりだ。

小川原湖のようにいつもそこにあって、いろいろな人を受け入れて、人の喜びも悲しみも怒りも憎しみも、どんな感情をも受け入れる存在でありたい。

クライアントさんの「水面」が今どんな状態にあるのかを聞きたい。そして今、以外の時はどのような感じなのか?過去はどうだったのか?未来はどうしていきたいのか?その水面に対して、何か1滴、しずくを垂らすような関わりをしたい・・・など。

自分自身が、心の奥底で、本当に願っていることは何か?
そんなことを考えつつ、今、現実に目を向けてみると、浮かぶのは「お客さんたち」との関わりだ。

2月から、1社、クライアントさんが増えることになった。会社を良くしたい、社員を幸せにしたい、地元に貢献したい、挑戦していきたい。そんなヴィジョンをもつ経営者さんと出会い、支援が決まった。

この出会いにも、魂を込めていきたい。ただの「仕事」の関わりではないものを、お客さんと一緒に作りたい。新しい価値観を一緒に作りたい。新しい可能性を一緒に探りたい。私と関わって本当に良かったと、未来のいつかの時点でしみじみ感じてもらいたい。

そんな未来を作るためには、「これくらいで無難だろう」「これをしておけばいいだろう」そんな手ぬるいことはしない。うわべだけの話はしない。本当に思っていることを、きちんと話す。お客様からも、ちゃんと伝えてもらえるような関係性を作ろう。

dear my client,一緒にワクワクする未来を、ここ青森で創ってまいりましょう。楽しみにしています。

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