『パチスロ甲鉄城のカバネリ』4万G打ってみて思う、楽しむための考察-其ノ一
はじめに
この記事に目を留めていただきありがとうございます。
この記事では『パチスロ甲鉄城のカバネリ』を私が4万G打って感じた、内部の仕様や演出の法則性、高設定の挙動などを書かせていただいています。
今後公表される正式な仕様とは大きくこのなることも多々含まれると思いますが、あくまで一個人の考えということをふまえて読んでいただけると幸いです。内容も比較的知っている方向けに書かれていることも多いと思います。初打ち時の参考にしたい場合は説明不足になっている部分もあると思われますので、予めご了承の上読んでいただきますようお願いいたします。
パチスロ甲鉄城のカバネリ基本仕様
基本仕様については情報サイトを見ていただければ一目瞭然なので、ここでは一応簡単に記載しておこうと思います。
ボーナスの種類
ボーナスは「駿城(はやじろ)ボーナス」と「エピソードボーナス」の2種類。
駿城ボーナスは消化中のポイントに応じてSTの抽選。
エピソードボーナスはSTが確定。
ボーナスの当選契機
ボーナスの当選契機は以下の3パターン
・規定ゲーム数到達時の抽選にによる当選
・CZ成功による当選
・天井到達時による当選
規定ゲーム数
規定ゲーム数は「100G」「250G」「450G」「650G」の4か所。
規定ゲーム数到達後は前兆を経てボーナスに当選します。
CZ
CZは「無名」「生駒」「美馬」の3種類。
期待度はそれぞれ、無名‐約35%、生駒‐約41%、美馬-約77%
天井
天井は「650G」「1000G」の2種類
設定変更時、特定条件達成時は650G、それ以外は1000G。
到達時はエピソードボーナスが確定。
ST-KABANERI OF THE IRON FORTRESS
継続25G+αのST、継続期待度は約75%。
上位に美馬決戦(約80%継続)、裏美馬決戦(約95%継続)が存在。
仕様考察
ここからは公式発表はまだされていないですが、いろいろな仕様の考察などを書いていきます。あくまでも個人レベルの考察であることを改めて記載させていただきます。
通常時について
通常時注目ポイントは、CZ抽選と規定ゲーム数抽選です。
・CZ抽選について
この機種のCZについてですが、チャンス目に対応したCZが存在していて、チャンス目を引いた際に対応するランプが点灯し前兆が始まり当落が告知される流れですが、この前兆、全然当たらなくてイライラすること多くないですか?私も初めはそうでした。しかし、今はあまりイライラしなくなったんです。打ち込んだことにより演出の熱さを把握してきたことも大きいですが、内部仕様を理解してきたことが最も大きな理由だと思っています。
そもそもCZはどのように当選するかというと、これは公表されていると思いますが、ポイント減産方式が採用されており、チャンス目を引くたびに規定ポイントから減産され、ポイントが0になったタイミングでCZに当選するというものです。初打ちの時はその仕様を知らなかったので、チャンス目を引いて前兆に入るたびにドキドキしては当たらずガッカリを繰り返し、非常にイライラしたのを覚えています。しかし、この仕様を知ってからはイライラポイントが大きく減り、さらに、チャンス目の回数をカウントしCZ当選を予測しながら打つという楽しさに結び付きました。 減産方式が採用されているということは、CZに当選し、CZ失敗や成功しても駿城ボーナスからSTは非当選で通常時に戻ってきたとき、同じCZ対応のチャンス目を引いてもそのチャンス目の規定ポイントは多い状態に戻っているので、CZ当選にはほぼ期待できないということになります。これを頭に入れておくだけで通常時のストレスポイントが減ります。
では、規定ポイントが最大いくつなんだというところは気になっている方もいるのではないでしょうか。私もその中の一人です。そこでチャンス目のカウントをすることで暫定的に内部ポイントをカウントする方法をとってみました。カウントの方法は以下の通りです。
・単独チャンス目=1pt
・複合チャンス目=2pt
・オールスター目=無名、生駒10pt、美馬はCZ確定
・カバネリ高確中=獲得pt2倍
内部的にはおそらくポイントの振り分けが存在していて一律に獲得するわけではないでしょうが、この方式で暫定的にカウントするとおよそ25pt~30ptが天井ではないかということが見えてきました。途中STに当選すると内部ポイントは引き継いでそうな時と再セットされてそうな時とがあり、これはおそらく有利区間を引き継いでいるか否かが影響していると思われます。ちなみに、この台は有利区間をST開始の直前に切っているようです。外見的には完走時以外はほぼ見分けることは出来なさそうです。初期規定ポイントの振り分けも常に同じではなく変動で、おそらくここには設定差があるのではないかと考えています。少ないチャンス目でCZに当選する台は高設定である可能性が高いと現状では考えているということです。
続いて演出面の示唆についても触れておこうと思います。演出でも現在の残りポイントの示唆が行われています。これについては完全に推測の域を出ませんが現状の考えを紹介させていただきます。
・おみくじ演出
おみくじには設定を示唆するものと、CZの内部ポイントを示唆するものがあり、ほとんど後者が出てきます。内部ポイント示唆はCZの種類3種と「兆し」「近い」の2種が組み合わさり示唆されていて、これは次のような法則があるのではと考えています。
・規定ポイントに最も近い種類が選ばれやすい。(確定ではない)
・「近い」が選ばれた場合残り5pt以内である可能性が高い。
・アイキャッチ演出
ステージチェンジ時に上記のような演出が入る場合があります。これも内部ポイントの示唆をしていて、各CZに対応する3種類が存在します。内容は以下のようなものではないかと考えています。
・対応CZの規定ポイントまで残り5pt以内である可能性が高い。
・エフェクト演出
通常背景にかぶるように上記のような演出が入ってくる場合があります。上記は美馬CZ対応のエフェクト演出で、無名はカバネ群、生駒は心臓のエフェクトが対応となります。普段はCZの前兆中に発生する演出ですが、前兆と関係ない場面でこの演出が入った場合ポイントの示唆になっていると思われます。内容は以下のようなものと考えています。
・対応CZの規定ポイントまで残り10pt以内である可能性が高い。
・ミニキャラ演出
各CZランプの上にミニ無名が出てきてセリフを発言する場合があり、セリフの内容で内部ポイントの示唆を行っています。セリフは「もしや・・」「もうすぐ?」「近い!」の3種類で内容はそれぞれ以下のようなものと考えています。
・「もしや・・」
対応CZの規定ポイントまで残り20pt以内である可能性が高い
・「もうすぐ?」
対応CZの規定ポイントまで残り10pt以内である可能性が高い。
・「近い!」
対応CZの規定ポイントまで残り5pt以内である可能性が高い。
長くなってきましたので今回はこの辺で終わらせていただこうと思います。今回はCZ抽選とそれに関わる演出に関する考察を記載させていただきました。あくまでも私個人の考察ですが、これを読んでくださった皆さんのカバネリ遊技が少しでも楽しいものになれば幸いです。次回がいつになるかはわかりませんが、引き続き考察はしていこうと思っておりますので、よろしくお願いします。
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