紫黒キング

1.はじめに

ユッキー氏(X→@bsbkevinsv)、エリア予選に出て紫黒キングで暴れる予定だったものの、ジャッジ試験に合格してしまい、エリア予選にでられなくなってしまいました。
そのためデッキ構築及び立ち回りの紹介をnoteに書いて消化しようという試みです!!

(当社比で)とても自信のあるデッキです!!またアグロ対面にも勝ちにいけるようなデッキとなっております!!
赤紫ローがいなくなった今、結構戦えるのではないかと考えています。
最後まで無料なので、お気軽にご覧いただき、紫黒キングを布教していただければと思います!!
(まだ全ては完成していないため、少しずつ書き足していきます!!質問などはDMかなにかいただければなんでも答えます!!)


2.各対面戦績(大会結果別ノート無料)

・2024年9月1日以降集計

大会結果⬇️
総成績:14勝6敗(70%)

sim対戦結果⬇️
総成績:87戦63勝24敗(72.4%)

3.デッキリスト

デッキリスト

4.各カードの採用理由

①1コストクイーン

鬼ヶ島及び7コスジャックを回収するため。鬼ヶ島、ジャックが手札にいる場合は、+2000カウンターを持ってきたり、最悪後述の9リンリンや7ジャックで入れ替えるのもありです。

②1コストササキ

基本的には、カウンター要員。
本当にやることがなければ、1コスで出した後に、いずれやってくる最終手段のコスト下げ要員になります。

③2コストシキ

後攻1ターン目で出せるブロッカー並びに終盤やることやった後に出すカードの1種。終盤ほどいらない手札を入れ替える役割があります。結構簡単に出せるため、耐久性能は上がります。
出す可能性が薄くても、カウンター値がついているのでカウンター要員にもなれます。手札入れ替えができるので優秀なカードだと思っています。

④3コストブルック

アグロ対面にかなり強いカード。動物型ではないゾロや赤緑ローのようなデッキに対してはかなり優秀です。後攻3ターン目に7コスジャックが出せない場合、代わりにブルックと後述の鎌ぞうをペアで出し、10クザンに繋げることで、次のターンで盤面処理がしやすくなります。

⑤4コスト鎌ぞう

基本的にはカウンター要員の一つ。
10クザンを立てた後に、鎌ぞうを出して、リーダー効果で盤面処理できるのも優秀。一つ懸念点があるとすれば、クイーンやイベントサーチで持って来れないことです。

⑥4コストおナミ

基本的には2コスシキと同じような理由での採用。終盤でしか出さないものの、手札の入れ替えがとても優秀なので、おナミまで出せるようになればデッキが軽く1周するかもしれませんw

⑦5コストフーズフー

基本的には+2000カウンターとして使用します。一方で3コス以下のキャラをKOできるため、最終手段の除去札になります。サーチで簡単に回収できるため、手札のカウンター値は潤沢になりやすいです。

⑧6コストロビン

個人的秘密兵器。
もしも手札に10コスクザンが来なかった用、あるいは相手も除去デッキだった場合、10クザンが簡単に処理されてしまうため、10クザンの代わりとなるカードの一つです。

⑨7コストジャック

盤面処理要員最強カード。後攻3ターン目に置いた後、次のターン10クザンがフルムーブに近い立ち回りになります。基本的にはレストの状態の場合、手札に盤面に10クザン、手札に7ジャックがいない場合、アタックでの処理は守りたいです。

⑩9コストリンリン


個人的に耐久&処理札カード。9リンリンのおかげで、耐久性能が格段に上がります。相手からのリーサルを防ぎやすいのも優秀な点。ただ出すタイミングも結構重要なのでよーく考えることがあります。

11.10コストクザン

後攻4ターン目で最速で出せるのは最強ムーブ。10クザンが1ターンでも生き残った瞬間に勝ち筋へとつながります。
今の所サーチとかでは一切持ってこれないのがちょっと欠点。手札に一枚、鬼ヶ島一枚あると最強。

12.1コストひとつなぎの大秘宝

基本的に序盤に鬼ヶ島や9リンリンや7コスジャックをもってきたいがためのカード。最悪+2000カウンターももってこれるので、クイーンとともに優秀。
一方で、カウンター値を持っているわけではないので、終盤に使用できるタイミングがなさそうであれば、7コスジャックや9リンリンなどで捨てるカードになれます。

13.3コスト鬼ヶ島

可能な限り最速で出せるようにサーチなどを用いて最善を尽くします!!
もし、中盤までくる気配がなければ、鬼ヶ島がないパターンで考えなければなりません。

・採用候補カード(後日更新)


5.基本的な立ち回り

最初に理想的な手札。
(先行)サーチカード1種。鬼ヶ島。ロビン。7ジャック。あとはなでも
(後攻)サーチカード2種。鬼ヶ島。7ジャック。10クザン
→注意事項。後攻時手札に10クザンがいない場合、サーチを繰り返した際に、10クザンがデッキ下に行く可能性があるため、使い方に注意が必要。ある程度手札がそろっている場合は、サーチの優先順位はさがります。
上記の手札があれば、ほぼほぼ理想ムーブに近いかもしれません。細かいところは、各体面の立ち回りで説明していきます。

6.各対面の立ち回り

1.各対面の有利不利(後日更新)

2.各対面立ち回り

1.青ドフラミンゴ(微不利~五分)

基本的に後攻を取りたい対面。
ドフラが2コスティーチが入っている場合や、4ジンベエでフル活用された場合は勝率が一気に下がります。
先攻の場合、鬼ヶ島→ロビン→ジャックで確実に盤面処理を行い、終盤でブロッカーを並べながら9リンリン出していければ、戦えるかなと思います。
後攻の場合、鬼ヶ島→ジャックorロビン→ジャックorクザンを狙っていきたいです。
先行後攻ともに相手のライフを殴るというよりかは、盤面処理を確実に行っていきたいところです。

2.黄色対面(微有利~有利) 黒黄ルフィ除く

カタクリ対面およびエネル対面では、自分の盤面が整うまでは相手のリーダーは殴らないです。トリガーからキャラがだされると押し切られる可能性があるからです。着地狩りを狙える盤面になるまでは、耐久していきましょう。10クザンさえ立ってしまえばやりたい放題できます!!
《黄紫プリンの注意点》
基本的に最速10リンリンを出させない立ち回りが重要になります。
おそらくプリン先攻。キング後攻になるかと思います。
相手が10ドンたまるまでは、アタックしないように。アタックするとリーダー効果および6カタクリの効果で自陣が10ドンになる前に、相手が10ドンになってしまい、10リンリンの処理および6コスカタクリの処理が難しくなります。

7.おわりに

キングさんは赤紫ローが禁止になった今、全然やれるリーダーの1人だと思います。認知されていないものの、環境デッキに対して五分あるいは微有利をとれるかと思っています。
まだ9弾環境が始まったばかりなので、新しい環境でキングがどこまで通用するかはわからないものの、今後の対戦を通じて記録を付けていこうと思っておりますので、キングを応援してあげていただければと思っております。

何卒よろしくお願いいたします!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?