恋愛リアリティショーから学んだ恋愛観【7/12】
こんにちは。
今日は恋愛リアリティショーで学んだ恋愛観について書いてみました!
比較的、短くてすぐに読み終えられる文章ですので読んでいただけるお時間がある方は、ぜひご覧いただければと思います。
恋愛リアリティショー
昨今、恋愛リアリティショーというものが高校生や大学生をはじめとした若者に大人気なのを知っていますか?
古いものだと「あいのり」、地上波で人気だった「テラスハウス」、海外で大人気だった「バチェラー」もこの恋愛リアリティショーというカテゴリに当てはまります。
最近だと、AbemaTVの「今日、好きになりました。(以下:今日好き)」「オオカミくん(ちゃん)には騙されない」が若者には大人気だそう。
私もこの中では「今日好き」が好きで、毎週欠かさずチェックしています。もともとはあまり恋愛リアリティショーに興味を持ったことがなかったのですが、視聴してみたらしっかりとハマりました(笑)
もう私も25歳といい大人なので、「10歳ちかく年の離れた子たちの恋愛なんて見て何になるのよ」とか思ってましたが学べることしかなかったのでここにまとめていきます!
恋してますか?
小学校の時、クラスで一番走るのが早い人を好きでした。
中学生になって、クラスで一番背が高い人を好きでした。
高校生の時は、クラスで一番友達が多い人を好きでした。
それが、いつのころからか恋愛に対して、数値化された条件が付きはじめたなぁと感じることがあります。
「年収は○○円以上で、貯金は○円くらいあって、身長は○○cm以上で、年齢は○歳までの人。」
↑ こんな感じの条件です。
どうしても大学を卒業してからの恋愛では、”結婚”を意識し始めます。
だから、条件をもってしまうのはしょうがないとも思います。
ただ、心がどうしても動かない。
「今日好き」は、出演者がみんな高校生です。
だから、結婚なんて言葉は一切出てきません。
でも、それがゆえに、本当に心が動く瞬間を見れる気がします。
ごはんを食べる席が向かい側だったら「目が合ってた、運命かな?笑」って。隣に座ってたら、「ずっとお話してて気が合うよね?」って言うんです。
なんか楽しい。なんかかっこよかった。だって、考えちゃうもん。
気持ちが動いた瞬間に対して高校生たちは敏感です。
たぶん、大人になっていくうちにこういう自分の心が動いた瞬間に気づけなくなってきてるんじゃないかと実感しました。
素直すぎる若者たち
恋する若者たちをみていて、一番学びだと思ったのは「素直さ」がすごく生きるうえでも大事じゃないかなということです。
ただ「素直さ」と表現すると素直じゃない大人たちは上手に飲み込めないので(笑)
言い方を変えると「自己開示力」がいいですかね。
自分の気持ちも自分のささいな情報も相手に対して開示できるか(自慢話ではなく、聞かれてこたえられるか)、また自分自身でも自分の気持ちと真っすぐに向き合っていけるのかが大事です。
若者たちは、「後悔したくないから」という理由で全力で自分の気持ちに向き合います。
後悔しないように頑張っても人は必ず後悔を経験するので、大人になるにつれて後悔することに慣れたり、後悔しても大したことないことを知ったりするんだろうなと思います。
ただ、改めて「後悔する」ことに慣れてしまった大人になんてなりたくないじゃないですか?(笑)
たぶん、恋愛の失敗も、それ以外の失敗も、しっかりと痛いことを私たちはたくさん経験してます。そして、その失敗がいま思うと意外と大したことなかったという経験も同じくたくさんしてると思います。
頑張ったけど失敗して痛かったものは後になればいい経験です。
頑張れなくて何も得なかったのは、後になれば後悔です。
だったら、素直になれなかった後悔よりもその時は痛くても後になったら何でもなかったと思える経験をたくさん積むほうがいいなと思います。
『青春』真っただ中の若者のみなさんから、なんとなく感じ取れるこの率直さを私もまねしていきたいなと思いました。
おわりに
ここまで読んでくださった皆さま。
大変ありがとうございます!
皆さまの素直な気持ちが思いの通りになることを願っております。
恋愛リアリティショーからの学びが他にもたくさんありすぎて、書ききれないので、何回かに分けて少しずつ書いていきます。
引き続き、よろしくお願いいたします!