私とでんぱ組 嵐編
でんぱ組から話が逸れてしまうが私はバツイチだ。
息子が3歳になる前に離婚したと思う。多分。
婚姻届けを出した日は大晦日で、離婚届はクリスマスだと言うことは覚えているが(忘れないようにあえて)いったい西暦何年に出したのか覚えていない無関心さ。
子を連れて地元に戻ってから、役所で離婚日時を記入する機会があったが、いつだっけなー呟くとギョッとされた。
元旦那は再婚していて子供もいる。
なんやかんやで毎月会っているし、私の髪もやってもらっている。学校行事にも来るし、息子と月に1度お泊り男旅を開催し楽しそうだ。
不思議なことに皆が認める離婚してからの方が仲が良い元夫婦なのだ。
異性としての興味はもちろん全く無く、息子の親として協力しましょう隊だ。
婚姻中の様々な事件は書籍化したらウケそうなくらいたくさんあるが、あまりにも話が逸れ過ぎるのでいつか。
そんなこんなでプライベートもなかなかの忙しさの中
最上もがちゃんの脱退。
でんぱ組を知ったきっかけの彼女がいなくなるのは寂しかったし衝撃を受けた。しかし、その頃嵐の最中のわたしは悲しみに暮れることはなかった。
私が現場に行かなかった事を後悔するのはまだ先のお話…。
(でんぱ組に限らずYUKIちゃんも高校生の頃から大好きなのにこの頃はライブに行ったことがなかった。)
間もなくねもぺろが加入して、涙ながらに自己紹介と、決意表明する様子をDVDで見ては今だに涙してしまう。
がんばれ!がんばれ!認めているよー!と抱きしめたくなってしまう。
この頃からプライベートも落ち着きはじめ、在宅ヲタクを再び極め始める。
現在も毎日通勤中はでんぱ組のライブDVDを見る。時々、涙で4号線が見えなくなる。
営業の外回り中は曲を流し元気をもらう。
そうやって私は毎日生きている。