再び淡路島へ
今年2度目の地へ
2020年7月
とあるご縁から
学生の頃に一度だけ行った
淡路島へ再びいくことになった
自然を守り
自然との共存を意識し
命の循環を
教えてくれるリトリート
そこでの出会いは
私の価値観を変え
生き方自体にも
大きく影響を与えてくれるものだった
久しぶりの土いじり
今回淡路島へ行った目的は
自然栽培で育ったさつまいも掘りのため
それだけの目的で?と
思う人もいると思う
でも
大きく価値観が変わった場所であり
それだけの出会いがあったから
その土地に
その土地に住む人に
会いに行く
私の中では
とても重要なことだ
いつぶりだろうかの
素手で土を触り
お芋を掘る
畑にある野菜を
とって水洗いして
そのままかぶりつく
野菜そのものの味が濃くて
とっても美味しい
こんなことができるのも
肥料や農薬と言った
化学薬品を使っていないから
ほんの数時間
しゃがんでいただけなのに
腰がめちゃくちゃ痛い
元々
腰はそんなに強くないのもあるけど
こんな辛いことを
毎日している農家さん
そりゃ農薬に頼りたくなるよね
でも農薬が
私たち身体に
どれだけの影響があるのか
私たち人間は
考えたことってあるのかな
生き方を考える
芋掘りを終えて
ちょうどハロウィンの日だったから
ステキなカフェで
同じく自然栽培で育てされた野菜や
小麦粉、米粉までも手作りの
ピザや料理を頂きながらの
ハロウィンパーティー🎃
このカフェも
都会での暮らしに疑問を感じて
移住してきた人たちが
一から作ったカフェ
4家族ぐらいが
共同で運営しているらしい
カフェだけでなく
キャンプもできたり
ロッヂを借りての宿泊もできる
都会では
クラブのオーナーをしていた方が
この場を作ったって
いろんな意味ですごいなと思った
そしてパーティーと言うことと
自然農法体験をした後なので
野菜に関するクイズ大会
野菜の原産国があるって
この時まで考えたこともなかったな
自然農法は
肥料も与えずに
野菜そのものの力で育てる
だから
それぞれの野菜の特性を知って
土との相性だったり
植える時期だったりを
考える必要がある
土にしても
湿った土がいいのか
サラサラの土がいいのか
農家さんでも
野菜の原産国はほとんど知らないらしい
農家さんが悪いわけではない
辛い畑仕事を
楽にするために開発された
農薬や農法
そのおかげで
今、私たちは
辛い畑仕事をせずとも
野菜を食べることができている
でも本来の野菜の生き方を
知っておく必要はあるんじゃないかな
人と同じように
植物も動物も生きている
みんな地球上に生きるもの
その循環を壊しているのは
私たち人間
これを忘れちゃ
いけないんだよね
海と月光の道
パーティー後は海沿いの
ステキなカフェてへ
カフェのすぐ横には海
ちょうど夕日の時間
浜辺で波の音を聴きながら
今日の出来事と
感じたことを振り返る
そしたらひょっこり
月が現れてくれた
今日は満月
始めはぼんやり白かった月が
どんどん赤くなり
そしてまた白く、、、
月が上に登っていく途中に
海面に映る
月明かりの道
満月の日
淡路島と言う場所で
月明かりの道を
海で見れたこと
とてもエネルギーを感じた
そして冷えた体を温める
美味しいホットレモネードを飲み
淡路島を後にした
愛で繋がるご縁
10月最後の日
誕生日の月でもあり
満月の日でもあった日
ほぼ初めましての
人たちばかりだったけど
自然溢れ
愛に溢れる人達と
楽しく幸せな時間を
共に過ごせたことが
最高の誕生日プレゼントであり
とても大きなパワーを
受け取った日
そして
「さきちゃんのいるところには笑顔が生まれると思った」
と一緒に参加した人に
後から言われた
今までそんなこと
言われたことなかったから
とっても嬉しかった
本来のワタシで生き始めてから
まだまだ隠れた
本来のワタシが出てくる
新しい発見と
変化していくこと
もっともっと
楽しんでいこうと思った
2020.10.31 牡牛座満月🌕
*Saki*