3.メール鑑定の満足度が落ちる理由3つ

占い師でライターの沙木貴咲です。
今回のテーマは「メール鑑定の満足度が落ちる理由」です。

メール鑑定の満足度とは？

大前提として、鑑定後の感想はできるだけもらった方がいいです。

ココナラのように感想・評価をプラットフォーム側が促してくれるところは便利ですが、完全に個人でやり取りされていたり、ショップ運営や決済のみプラットフォームを利用していたりするなら（STORES・WORDSなど）、鑑定文の最後に「よろしければ感想をいただけますと幸いです」「感想・ご意見をいただけますとうれしいです」など、一文を添えると大抵の方はリアクションくれます。

それでも感想をくれない人は鑑定に満足していないので、無言を貫かれたら、それはそれで自分の評価がわかります。

私もSTORESでの鑑定でうっかり感想を求め忘れることがあるんですが（フォーマットを作っておいてコピペすると忘れなくて良き！）、鑑定後に確認事項が出てきて改めて連絡した人がいたんです。
そしたら、「鑑定をもらった直後はいろいろ考えてしまってお礼も言わずすみませんでした」とお言葉をいただきました。

いやいや、謝ることないですよ！と返しましたが、そんな風に鑑定文をもらった直後は感想・お礼を言うという考えがまったくない人が多いです。それどころじゃないのだと思います。
なので、こちらから「ください」と押しつけがましくない程度にお願いするのが良いです。

（ガンガン依頼を受け付けたい方はお客さんの感想を元に集客もできますし。自分で売り込むより鑑定を受けた方の感想のほうが効果的な宣伝になります）

前置きが長くなりましたが、メール鑑定の満足度が落ちるとしたら理由は以下の3つ。

・鑑定内容が拙い
・文章が拙い
・文章の印象が悪い

この3つのうちのどれかに当てはまると思います。
また、占い鑑定は一対一のクローズドなものなので、これらは自己判断しづらく、「間違っていないはずなのに」と思いながら誤った道を進み続けてしまうことも少なくありません。

満足度を落とす理由1：鑑定内容が拙い

満足度は、「占い師のスキルレベル」と「鑑定料」で決まります。
占い師歴が浅く、そこまで深い読みができなくてもワンコイン占いであれば、お客さんは文句言わないでしょう。