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2023年【星座別】3月7日乙女座満月のメッセージ
占い師でライターの沙木貴咲です。
7日は乙女座満月。
乙女座は「整理整とんの星座」であり、ここで満月が起こるということは身の周りや気持ちを整えるタイミングになりますが、今回はそれだけで終わらないでしょう。
同じく7日に土星が水瓶座から魚座へ移動するからです。
土星は2~3年で星座を移り、見直すべき点・真剣に取り組む課題・克服したいテーマなどをあらわす星です。
2020年くらいから続いていた努力の積み上げがピークを迎えて、「これまで精一杯がんばったから、今後は別の方向に目を向けよう」という切り替えが行われるでしょう。
2020年というとコロナ禍が深刻化した時期になりますが、当時に比べれば今は危機的状況がかなり薄れています。コロナ前に戻ることはないものの、7日からの土星魚座期では、2020年から続いた魚座水瓶期で培った新しい感覚をうまく馴染ませていくことになるでしょう。
時期的にも卒業、転勤、引っ越しなどが起こりやすい3月ですから、誰にとっても節目を感じさせるタイミングになるはずです。
おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)
7日の満月は悪習慣をスパッと断ち切るタイミングです。
気持ち的にズルズルしてしまう……と優柔不断になるなら、お金に注目すると良さそうです。
たとえば、夜更かしをすれば電気代がかかる、ネットショッピングで衝動買いすると月末に金欠状態になる。そんな風に考えると毎日の過ごし方が変わるはずです。
また、人間関係で窮屈感を覚えていたなら、気がかりの種がスッキリするようです。
職場の人や趣味仲間たちと気分良く過ごせるようになるでしょう。
おうし座(4月20日~5月20日生まれ)
今回の満月はおうし座に恋の転機をもたらします。
思いどおりの展開が実現するかどうかは、これまで何を積み上げてきたか、そしてあなたがどんな視点を持つかによります。一見すると「うまくいかない」であっても、見方を変えれば「恋が実る」「愛される」になるはず。
柔軟な感覚で恋愛をとらえるといいでしょう。
そして、土星の移動は仕事における“重し”が外れることを意味します。
やりづらさを感じていたことが、ようやく問題解決するかもしれません。
ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)
7日の満月を迎えて、双子座は自意識がいっそう高まりそうです。
公私の板挟みに遭ったり、何を重視するべきか迷ったりするなら、胸の奥の本音に従って。心のなかを覗き込むと、自分でも驚くような真実を見つけるかもしれません。
ちなみに、友人や同僚が言うことはあくまで参考に。
土星が移動することで、双子座は理想に手が届きやすくなるでしょう。
何となくでも先の見通しが立って、自信が持てるようになるはずです。
かに座(6月22日~7月22日生まれ)
話し合いに決着がついたり、最終結論が出たりして進退を見極められるでしょう。
仕事については、自分の勘や価値観を信じるより、時代の流れやすでに結果を出している人に共感すると良さそうです。
第三者の意見を聞いて、「なるほど」「そういうことだったのか」とハッとさせられるかもしれません。
一方で、何かと干渉されて身動きが取りづらく感じていたことがあるなら、まとわりついていたモノと距離ができるでしょう。
身軽に自由な感覚で動けるようになるはずです。
しし座(7月23日~8月22日生まれ)
お金と仕事について節目を迎えるようです。
転職・異動・転勤がある人は、わかりやすく切り替えの時期になるでしょう。
そうした変化が特にない場合も、現状維持でいいのか、今までとは別の可能性に目を向けなくていいのかと考えるといいかもしれません。
目先のメリットデメリットではなく、大局を見て判断を下すと良さそうです。
土星の移動はパートナーシップの堅苦しさを取り除いてくれるでしょう。
好きな人や大切な人との関係に引っかかりを覚えていたなら、スムーズに前に進んでいける状況が整うはず。
おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)
7日は乙女座満月です。今の自分にとって「本当に必要なこと」は何か、シビアな目で見極めましょう。
やらなければいけないことがあっても、重視するべきは長い目で見た人生です。目先のことにとらわれず、安易に妥協をしないで、自分の未来を考えてみてください。
土星が移動することで乙女座は身辺整理がかなうでしょう。
生活習慣や健康、美容について改善が望めるはずです。
てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)
7日の満月は確かに天秤座に影響をもたらすのですが、しっかり自覚するまでは時間がかかるかもしれません。
たとえば、ずっと忘れられずにいた過去のわだかまりが、いつの間にか気にならなくなっていたとか。あるいは手放しがたい未練が消えていたなど、自分の意志ではどうにもならないことが達成されるでしょう。
恋愛は土星の移動によって軽やかに動き出します。
恋にまつわるネガティブな感情、トラウマはスッと昇華していくはずです。
さそり座(10月24日~11月21日生まれ)
今までにない心の交流がかなうでしょう。
好きな人や大切な人とは、関わり方を少し変えるといいかもしれません。変えざるを得ないシチュエーションもありますが、柔軟に受け入れれば視界がパッと広がる瞬間があるはずです。
仕事については真面目になりすぎないように心がけて。
蠍座にとって、土星の移動は「自分が在るべき場所」を心地良くするきっかけになります。
引越し・部屋の模様替え・家電や家具の買い替えには積極的になるといいでしょう。
いて座(11月22日~12月21日生まれ)
7日の満月は仕事のターニングポイントです。
「これまで」と「これから」の狭間を実感する人がいるでしょうし、業務内容が今までとは変わる人もいるでしょう。
ひと区切りつくなら、新しい目標を決めて準備を始める時期が始まります。余計なものは手放して、スッキリした自分を整えると良さそうです。
土星の移動によって、苦手な議論が終わったり、コミュニケーションがもっとラクになったりするでしょう。
あるいは、新たな学びを見つけるかもしれません。
やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)
「先の見通しがたたない」「自信が持てない」と思っていたことは、具体的な解決法が見つかるでしょう。
いろいろ試行錯誤するより、「これを止めさえすれば良かったんだ」「あれを断ち切ると全部丸く収まる」というシンプルな答えにたどり着きそうです。難しく考えすぎない方がいいかもしれません。
山羊座にとって土星の移動はお金の不安が消えるきっかけになるでしょう。
コロナ禍で気がかりが続いていたなら明るい兆しが見えるはずです。
みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)
これまでの頑張りに対する評価をもらったり、コツコツ積み上げたことをきっかけに特別の引き立てを受けたりするかもしれません。
7日の満月以降、自分を労わり甘やかすことを大切に。ご褒美スイーツを食べに行く、推しのライブを観に行くなど、ウキウキするイベントを自分で作って。
土星が移ることで、水瓶座には肩の荷が下りるような感覚があるはずです。
2020年から地道に頑張ってきたことが、やっと日の目を見る可能性もあります。
うお座(2月19日~3月20日生まれ)
大切な人との間に確かな絆が結ばれるタイミングです。
7日の満月を迎えて、自分を大事に思ってくれている人が誰なのか、気づくのかもしれません。
いずれにしても、今のあなたにとって重要なパートナーシップが確立するでしょう。想いを寄せてくれる人の手をしっかり握って、放さないで。
土星は7日に魚座入りして2025年5月まで滞在します。
責任を感じる場面や、あえて自分をシビアな状況に置くことがあるかもしれませんが、それらはあなたを成長させる大事なきっかけになります。挑戦の時期の始まりです!
素敵満月をお過ごしください!(*^-^*)/
沙木貴咲
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