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なおみんさんの養生手帳で健康ログをつける【2025年の手帳事情】

手書き好きで、複数の手帳やノートを使っていますが、今年から新しく健康ログ用の手帳を使い始めました◎

手帳とノートの記事はこちら
(ありがたいことに147のスキをいただいています♡感謝の気持ちでいっぱいです♪)

今回は、そんな健康ログのために購入した「養生手帳」のお話◎


■養生ってなに?

東洋医学(漢方医学)の考え方で、「日常生活に気をつけて過ごし、病気にかからないようにしていくこと」を養生(ようじょう)といいます。

東洋医学における養生は、疾病予防や体調の回復促進、再発予防などを目的としているそうです。もともと東洋医学には、「未病」という考え方があります。

未病とは?
まだ病気ではない状態。
だけど、何にも心身の悩みがないわけではなく、疾病・病気と健康の間の状態。
たとえば、冷えを感じやすい、疲れやすい、お腹や頭が痛い、肩がこる、便秘などは未病(病気ではないけど、体調の変化がある)。

参考:『漢方生活を楽しむ教科書』

つまり養生とは
病気ではないけど、不調の自覚がある(もしくは自覚がない)状態から病気を防ぐための健康習慣なのです。

■なおみんさんの養生手帳とは

私が購入した養生手帳とは
書籍『おいしい漢方365』シリーズ著者なおみんさんこと、久保奈穂実さんが監修された手帳です。

見た目からして美しいですよね…!


養生手帳のコンセプトは「わたしをじんわり癒す、やさしい養生の知恵が詰まった手帳」

中医学や薬膳をベースにちょっとしたコラムなども載っています。


中身はこんな感じ。

食べたものや気温、気圧、運動、睡眠、便通などの記録ができます!

私は気圧と気温の記録は「外出した時間」の数値にしていて、アプリの「頭痛ーる」を見ながら書いています。

毎年手帳ってすごく悩みますが、今回は個人的にあたたかさと柔らかさ、美しさを感じたこちらの手帳を選びました。

公式サイトから拝借した画像(タップするとリンク飛べます)

■私が養生手帳を購入した理由・目的

いくらデザイン性に惹かれたとはいえ
私が養生手帳を購入した理由と目的ですが…

ここ数年、自分の心身にいろいろ向き合ってみた結果、予防ケアに関心を持つようになって出会ったのが東洋医学。

2024年には以前から関心のあった「漢方養生指導士」の資格を取得しました。今もいろんな本や動画を見て勉強を続けています。

西洋医学も東洋医学も、私たちの生活には必要だけど、今の私自身や今後の仕事に必要なのは東洋医学だなと感じたんです。

私がもともと持っていた症状
・胃下垂
・便秘
・疲れやすい(顔色が悪い)
・朝起きるのがつらい
・動悸しやすい
・生理痛
・平熱が35℃台
・冷え性      など

現在は解決してきたものも多いですが、悩むことはあるので養生手帳を購入しました。

それから、今後の仕事のため…というのが
カウンセラーとしてオンラインで仕事をするなかで、医療機関とは違い「精神疾患ではない人(心の病を持っていない人)」「以前は精神疾患だった人」と関わる機会の方が増えたんです。

たとえば、恋愛や子育て、キャリアなどに悩む人など。

西洋医学や臨床心理学の観点では解決できないものが多く、これからのためにもずっと勉強し続けていきたい分野だなと思ったので購入しました。

🌿🌿🌿🌿🌿

自分と向き合い、自分を大切にするためと、将来の自分や出会う人たちのために「養生手帳」とともに2025年を過ごしていきたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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