みんなちがって、みんないい。
前回書き切らなかった推し酒パターンの話。
西嶋の推す決め手は味は勿論なのですが、ジャケ買い(ラベルデザインやお酒の色合い、瓶の形など)要素高いことが多いです。
■ラベルデザイン
元々味が好みな銘柄が変わったラベルデザインのを出していて買うパターンと、銘柄知らないけどジャケ買いパターンと。
幼少から好きなもの(漫画の『るろうに剣心』や『ガラスの仮面』、『ルパン三世』など)とのコラボ酒とか、先に載せた(幼少から好きな)中島みゆきさんの歌詞の書かれたワンカップとか。つい買っちゃう笑
■ お酒の色
あとはお酒の色で「可愛い!どんな味か知りたい!」と買う場合も。
これはバレンタインに主人へのプレゼントを探していて見つけた石井酒造のpipipi。
正直、きっと甘いだろうなー好みではないだろうなーと思いつつ、「ええい、可愛いから買ってしまえ!雰囲気だよ雰囲気!!!」と購入σ(^_^;)
オリが多くて開けるのが大変だったけど(プレゼントしてそのまま開けさせた鬼嫁)お味はそこまでべったり甘くなくて美味しかったです。
■ 瓶の形
これは単体で選ぶ基準になるかというと・・ですが、変わった形の瓶とかも(特に旅先で自分へのお土産にするときは空瓶を玄関に飾るのでその視点もあって)気になります。
これはiichikoでお馴染み三和酒類株式会社の和香牡丹の限定もの。
「しゅわりとはじける、乙女心。」とかこういう首ラベルのこだわりも素敵だなって思って目に留めちゃいます。
■ 販売目的
あとは今回こういうために作った限定酒です、みたいなのの目的に共感してというのもあります。
こちらは一ノ蔵の未来へつなぐバトン。
東日本大震災当時0歳だった子どもたちが二十歳になるまで作られているこちらは売上全額を寄付しようという企画。
いろんな企画ものがある中で、これだけの懐の太さというか思いの詰まったお酒を私は他に知りません。
その心意気に敬意を表して、毎年なるべく探して毎年買う(もしくはどこかお店で飲む)ようにしています。
■ まとめ
こうしてみると結構「味」だけでなく「見た目」とか「酒蔵さんの意図」とかに惹かれて買う傾向にあるなぁと改めて。
ほんとはこれらを踏まえての最近の推し酒○選とかやろうとしていたのだけど、また壮大になりそうなので、今日はこれまで!笑
今後とも不定期にぼちぼち更新していけたらと思いますので、是非また覗きに来てください(*´꒳`*)