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キヅキ=スキ







るぅとくん、26歳のお誕生日おめでとう!

すとぷりには大きな変化があり、るぅとくん個人では第3章に突入した25歳だったね。本当に、本当に濃かった。
そんな今年は、去年とはまた違った形で届けてみたくて。

あえてテーマを決めるのなら「いつでも受け取れる安心感」です。るぅとくんはいつでも居てくれるから、その安心感を私もるぅとくんに手渡せたらと思い、この形になりました。
いつか君がこの文章を読んで、何かの気付きがあるといいな。るぅとくんがこんなにも素敵な人なんだよって、他でもない君自身に知っていて欲しい。

長ったらしく綴ることで、いつかの君の救いとなりますように。






君の声




歌うみたいにお話するるぅとくんが、好きです。

裏声は特に、歌う時に多用する声だと思うから、それを普段お話する時に用いるるぅとくんの話し方、愛おしくて。

楽しいお話とかゲームとか、気持ちの乗っているであろう時によく聞くけれど、真っ直ぐに自分の想いをお話してくれる時の芯のある声も、秘密基地や握手会で感じる“響き”のある低めな声も、お歌を歌う時の表現力とはまた別の魅力があって、声や話し方の魅力が君の言葉と重なって、より深く、るぅとくんの言葉を受け取れているなぁと思います。
私まで心が弾んじゃうような、裏声の混じった話し方。



るぅとくんは"かわいい声"と言われがちだけれど、素の声は、裏声を使ってお話する時よりも低いものだと思う。
そこが、大好き。特に秘密基地でその声を聞かせてくれると、より素に近い状態でお話してくれているんだなと感じられて、愛おしさでいっぱいになります。




「声変わりがあったけど、失敗したのか他の同級生よりもなんかちょっと声が高くて」

2023.11.13 るぅとくん 公式放送にて


るぅとくんの声は唯一無二だ。
よく声真似というものがあるけれど、るぅとくんの声そっくりにできる人ってきっといないと思う。

そのくらい、特別で、私にとって欠けちゃいけない声。君の好きなところと想うと、まず真っ先に浮かんでくる声。

だから、るぅとくんがあの放送で何気なく「失敗したのか」と言葉にしたのを聞いて、きっと今まで生きてきて 声のことで悩んだ瞬間もあったんだろうなぁなんて 胸いっぱい、思いを巡らせていました。

でも、私は誰よりるぅとくんの声が好きだ。優しくてあたたかく、ふわっと包み込んで照らしてくれる君の声が、好き。





君の愛




心に広く愛を持っているるぅとくんが、好きです。
1つ1つの好きが深いし、るぅとくんが好きと公言するものは、るぅとくん自身が自信を持てるくらい好きだって思っているものだよね。何かを好きと公にするリスクを、君は知っているから。



だから、私たちが知るるぅとくんの好きって、もはや好きという範疇を超えて、愛なんだよ。
るぅとくんのグミへの熱量はあの時の秘密基地で実感したし、みるくんへの愛情も、言葉にしている以上に深いものだって、感じています。

なにより、よしよしうぃーく明けの放送でお話してくれたこと。私の思っていたより、寂しいを通り越して憂鬱な気持ちを抱えていて、胸いっぱいになっちゃったな。

私も寂しかったし、なんだか全てが無に感じてた。でも、寂しいとか憂鬱とか、そういう感情って言葉にするべきじゃないのかな、なんてこの期に及んで考えたりもしてた。
でも、そのネガティブさえおそろいだったんだって気付けて、躊躇なく言葉にしているるぅとくんを見て、どこまでも、本当にどこまでも 声が聞けない瞬間でも、一緒に生きていたんだ、って。
憂鬱って決してポジティブなものではないけれど、そのくらいお話できる瞬間を大切に想ってくれていること、重く捉えてくれていること、なにより同じ重さでいてくれていること、ちょっと嬉しかった。

愛してくれているからこそ伝えてくれることも、"伝えない"を選ぶことも、全部が愛情でしかなくて、嬉しいです。


そんな中で、嫌だったことをしっかりと伝えてくれるのも、愛を感じる。

愛してくれているからこそ、ああやって大切な想い出が汚されていくような状況に憤ってくれて、私たちの 愛しているからこそ表に出さないという想いさえも見抜いてくれて、率直に思いを言葉にしてくれるるぅとくんがとても好き。

全部「しょうがないよね」で済ませないところ、"らしい"で広まっていくものを諦めないところ、素敵です。




人からどう言われようと揺らがない愛を持って居る人だなぁと思います。
絶対的な芯のある愛、向け続けてくれて、注ぎ続けてくれて、ありがとう。



君の言葉



るぅとくんの言葉への想いの込め方が、好きです。
身近な人を想って選んだ言葉だったり、私たちへの愛情を詰め込んだ言葉だったり。るぅとくんの言葉はちゃんとした温度があって、その温度の由来は愛で。
それを感じるたび、言葉を受け取るたび、胸がいっぱいになります。


公式放送で「まるで水を得た魚のようだな」と言っていた時はびっくりしちゃった。るぅとくんの語彙力もすごいし、それを適切な場面で使える頭の良さも素敵なところの1つ。

るぅとくんにとって、言葉を知るって、世界が広がるということと同義のような気がする。るぅとくんは、第3章でも感じるように"伝える"ことに重きを置いている人だと思うから、新しい言葉や表現を知ると、"伝える"がまた1つ広がったように感じるんじゃないかな。言葉を吸収する理由も、"伝える"にあるような気がして。
るぅとくんの"伝える"の先はここだから、それが凄く嬉しい。
そして、るぅとくんの言葉への想いの込め方は"伝える"だけじゃなくて、"受け取る"にも。


言葉の受け取り方に信頼が滲み出ているところが、好きです。

それが最初からあったものじゃなく育まれたものであること、それを感じられることも愛おしくて。

以前は「心配」や「無理しないでね」という言葉の受け取り方がどちらかというとプレッシャーや負担になっている側面もあるのかなと思っていたけれど、最近は「心配」という言葉や想いに対して、「心配してくれてありがとう」と言ってくれるよね。それって、「心配」に愛情や好きを感じ取ってくれているからだと思うんです。

その好きを信じてくれているから、感じ取って汲み取ってくれるから、心配を込めた言葉に対してありがとうと言葉にしてくれているのを感じて、大好き。



君の知識




るぅとくんの知識の深さと、物事を吸収しようという姿勢が、好きです。

るぅとくんって、好きになったものをかなり追求するタイプのように思える。前述のグミもそうだし、特に音楽関連のこととなると、その知識量って表から見えている以上に豊富だし、話してくれる1つ1つから、きっと常にアンテナを張ってくれているんだろうなと思える。

その知識のほとんど、音楽関連や機材関連の知識なら全部が、活動に向いていること、届けるものをより良くするために知識を吸収してくれていること、知識欲の根幹が活動であること。全部感じていて、大好き。



以前「ライブの会場ごと、席ごとに音が全然違う。オカルトな話じゃないからね」とお話していたし、秘密基地でもよく、確かにと思えるような 知識の上に成り立っているお話から、作家界隈で話題になっている オカルトチックで半信半疑になりつつ共有してくれるものまで、全部 るぅとくんが何かしらのタイミングで知ろうとしたこと、知ったことをお話してくれることが心から嬉しいです。


「音楽をやってると音とかに対する話をするのが怖い
また言ってるよオタクがってそういう感じあるかなって恐怖心あった」

2023.10.19 るぅとくん 個人放送にて


豊富な知識故の苦悩や逡巡も、あるかもしれません。
でも私は、物事に真っ直ぐな熱を注げるるぅとくんが好きです。ちゃんと聴くよ。



秘密基地でお話してくれたオカルトっぽいというお話も、少しでも良いものを届けるために知ってくれたんだろうなと思うし、そういう知識を知識のままにせず、できることは実践していく上で効果のあるもの、合っているものを見極めて後の音楽に繋げてくれるところ、とても素敵。


その先にある音楽という形、しっかり受け取ってる。受け取れています。ありがとう。





君のくれる日常



るぅとくんのくれる日常が、好きです。

るぅとくんって、果てしなく当たり前をくれる人だと思う。というか、特別を当たり前に、いつも通りにしてくれるんだよね。

るぅとくんが毎日想ってくれていること、それを言葉や形として日々欠かすことなく受け取れること、当たり前のように感じがちだけれど、1つ1つがるぅとくんの今を映していて、受け取るたびにるぅとくんとの繋がりをより濃く感じます。
連絡が無いと心配になったり恋しくなったり……それでどれだけ、るぅとくんがくれる日常が特別なことなのか、実感します。日々捜索しちゃってごめんね。


でもそれって、連絡のあることが日常になっているということでもあって。るぅとくんからの連絡で安心して、満たされて、やっとその日が完成するような。特別であり、日常の欠けてはならない大きな1つなんです。

おはようとおやすみを交わすのも、空を見て君を想うのも、蒼穹に君の心を映したくなるのも、月が綺麗だと想いを馳せるのも、全部、特別の上に成り立ついつも通りで、いつも通りの上に成り立つ特別。
そばに居ることを意識して浮上してくれていることも、知っているよ。



僕は常にリスナーさんと近い距離にいたいと思っているので、SNSを使ってリスナーさんと触れ合うような活動というか、心の近さを意識しています。僕が発信するのもそうですが、リスナーさんの声を受け取れるのもSNSなので。リスナーさんとの意思疎通を図っている

引用:2023.12.20 下野新聞digital
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/834343



そういうるぅとくんの日常への寄り添い方が好きだし、そう寄り添ってくれることが、それを受け取ることが、私の日常になっています。
日常と言ってしまうのも悔しいくらいの特別、いつも感じてる。


君の優しさ



るぅとくんの優しいところが、好きです。

ここにきて一気に普遍的なものになってしまったけれど、もうちょっと深堀りさせてください。

るぅとくんの優しさって、少し特殊で。
優しい人と形容するのがもったいないくらい、優しく在ろうとしている人、と思います。

君は複雑な人だと時折感じる。


「優しいことしてる」と自分で言う割には、「でも本当に優しかったらこういうこと言わないよな」なんて付け加えて、心の底から自分の優しさを認めているんだろうか、とたまに感じさせるような一面を覗かせたり。

るぅとくんがベースで優しさを持っているのはもちろんなんだけど、それと同じかそれ以上に、るぅとくんは優しく在ろうとしている人だってこと、知っているよ。

ただ単に優しいだけの人じゃない、人に優しく在ろうとしているからこそ、「優しく在る」の過程でその人のためになることをたくさん考えたり、そこには逡巡もあって……るぅとくんの、優しく在るための過程が、大好き。

私もたまに考えます。私は優しさだと思ってしていることも、実は自己満足に過ぎないんじゃないかって。
そういう、優しさに対する思考を日々重ねている人の持つ優しさや複雑さが、るぅとくんにはあると感じます。これは優しさなのかと考えるところにだって、優しさが詰まっているよ。
そこが素敵だし、るぅとくんという人の積み重ねてきた重みに他ならない。だから、るぅとくんの向ける、向けてくれる優しさは重みがあって、厚みもあって、なにより命が宿ってる。

そんな君だから、人の優しさに気付くこともできるんだろうなと思う。
さっきの「心配をありがとうと伝えてくれる」という話に繋がるけれど、そういう人の好きや愛情、優しさに気付くことができるほど、知ろうとしてくれて、手を伸ばしてくれる。

そんなところも優しさの1つです。


その瞬間は「大丈夫」と伝えてくれたけれど、後から実はあの時こんなことがあって……
優しく在ろうとしてくれる優しさ、気付いてくれる優しさ……数えればキリがないほどに溢れている、君の中の優しさが好きです。


君との「同じ」



いつも同じでいてくれる るぅとくんが、好きです。
るぅとくんはいつもいつも、私たちと同じでいてくれている。

すとぷりの何かが大きく変わる時、アリツアが終わった時、よしよしウィークで声が聞けない時。
全部、同じ目線で居てくれたし、居ようとしてくれてた。

これら全てに言えることは、るぅとくんと私たちでは立場が違う、ということだと思います。

るぅとくんはすとぷりの一員というか るぅとくんがすとぷりで応援される側だし、るぅとくんはステージに立つ側だし、配信もする側。
けれど、同じ目線で、同じ気持ちで、居てくれてる。それって、るぅとくんの思っている以上にすごいことなんです。



すとぷりの何かが大きく変わった時

るぅとくんはたくさんの声を受け取ってくれたよね。きっと君自身が傷付くような言葉もそこら中に転がっていただろうに、たくさん、本当にたくさんの声を受け取って 真っ直ぐに捉えてくれたのは、君がなによりそばに居たいと、同じ目線で居たいと、想ってくれたからだと思う。
自分事として考えて、深くまで落とし込んで、全てを加味して今選べる最善の道を選んで、それでも尚 掬いきれない部分は言葉で補ってくれて。

全部がぐちゃぐちゃで、真っ暗闇に落とされたような不安が渦巻いていた時、今は同じ気持ちじゃなくとも、そばで見ていて欲しいと寄り添ってくれた、同じ目線で居てくれたるぅとくんの強さ、ちゃんと知ってる。見ていたよ。



アリツアが終わった時。

同じように寂しがってくれたよね。大変さや負担で言ったら絶対にるぅとくんたち、ステージに立つ側の方が大きいはずなのに、毎週どこかで逢える機会を作ってくれて、週に1回、多い時は2回配信までしてくれて。

でも、きっとるぅとくんは「君だって」って言ってくれるんでしょ?
お互いがお互いのことを選ぶ時間、両想いが形になる瞬間、たくさんあったね。


よしよしウィークで声が聞けない時、そして毎週

同じ寂しさを抱えているから、それを知っているから、毎日どこかしらで存在を感じさせてくれて、同じ形の「寂しい」「寂しかった」を持って伝えてくれたこと、嬉しかったです。

同じってことが分かるから、るぅとくんが抱えている色々にも同じだよって寄り添いたい。
そして、私たちには違うところだってある。同じがたくさんあるからこそ、違いにも敏感に気付くけれど……そういう違いも含めて愛せるような、そんな君と私でよかった。大好きです。



改めて、26歳のお誕生日おめでとう!

今回は数にこだわらず、7つの君の素敵なところ、深堀りしてみました。

こんなにたくさんのことに気付かせてくれて、その気付きをすべて好きに変えてくれた君は、ずっとずっと、何年とこの25日を重ねても、褪せず特別です。

大好きな君の人生の続編、この先も一緒に居られますように。いや、居るよ。
大好き。この文字を照らす、いつかの君へ。


2024.10.25  さき

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