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常にハイスペ男子に言い寄られている女性の特徴

こんにちは!Sakiです。
今日は、これまでの人生で人間観察して分かった「年齢・ビジュアル関係なくモテる女性の共通点」について書こうと思います。

ぜひ読んでね!


私はこれまで本当にたくさんの女性と関わる仕事をしてきました。

年齢問わず、職種も学歴も問わず、フリーターから経営者まで本当に幅広く、ジャンルを超えた女性たちとお話ししてこれたことは自分自身の財産になっています。

何百人という数の女性と関わりを持って、
頻繁に恋愛相談を受けていると、いつも彼氏が途切れない人や、
なんでもうまくいきそうな綺麗な人なのに、いつも男関係に悩んでいる人など様々な方を見ることになります。

若い時は、学校、サークル、新しい職場、合コンなど本当にたくさんの出会いがありますし、
男性も女性も若いのでまだ結婚をしている人もほとんどなく、
恋愛に発展するまでの障害が少ないことからすぐにパートナーを見つける人もいるでしょう。

でもある一定の年齢を超えてくると、男女ともに結婚して子供を持つようになり、さらに職場の人間関係は安定して目新しさもないですし、
学校やサークルなどの大人数の男女が関わり合う出会いの場もなくなってきますよね。

周りが結婚しているから合コンなんかも開催されなくなったり…

出会い自体が激減してゆきます。

そうなってくると若い頃のようにいかず、恋人を作るハードルがどんどん高くなっていくのですが。

でも、それでも、モテる女性っているんですよね。

では、どんな女性がモテるのか私が見てきたことを含めて書いてみようと思います。


激モテ50代のバリキャリから学んだこと

ある1人の経営者の女性がいました。

年齢は50代、独身の方です。

彼女はとても精神的に自立をしていて、料理もうまく、頭のいい人でした。

ユーモアがあるタイプというわけではありませんが、
人生経験が豊かなので話が面白くて、経営者の男性とも対等に話ができるし、
4ヶ国語を操る、彼女こそハイスペ女子でした。

ハイスペ女子はプライドが高いと思われがちですが、全然そんなこともなく。

とても人当たりがよくて、自宅に遊びにいくと甲斐甲斐しく世話を焼いて下さって、
人の家に来ているという申し訳なさや、落ち着かなさを取り払ってくれる天才でした。

彼女は本当によくモテました。

日本人なら誰もが知っているキャスターに結婚を申し込まれているのも見てきましたし、
先日は世界中に数多くの飲食店を展開する富豪に言い寄られていました。


ビルボード常連の女性シンガー専属ドラマーには、もう何年も求婚され続けています。
(一貫して返事はNOですが)

ここまで書いていたら、彼女を絶世の美女だと思うかもしれませんね。

あまりこういう言い方はしたくないですが、顔面で無双してきたような女性ではありません。

会社に1人はいる感じの、ナチュラルな普通の女性なんです。

彼女はなぜハイスペックな男性を虜にするのか?


それは…


精神的に自立していて、成長することをやめず、本当の意味で人に優しいからなんです。

誰かのために労を惜しむことを苦としてしないし、困っている人がいたら手を差し伸べて力になろうとしてくれます。

そして、マイナスな言葉を一切発しません。

彼女にあなたはなぜモテるの?と聞いたことがありました。

「モテてるわけではないよ!」と謙遜していましたが、「人付き合いするにあたって気をつけていることはあるよ」と教えてくれたのです。

彼女は、愚痴や悪口、妬み、文句など、生きていたらストレスが溜まってつい言ってしまいそうなことも、
言わないようにしていると言っていました。

人を悪く言えば、同じだけ人に悪く言われる。

自分がしたことは必ず自分に返ってくる。

いい恋愛をできないと嘆く人は、必ず相手ではなく自分にも原因があると言っていました。

当時私はいい恋愛をしていませんでした。

たしかに、いつも恵まれなさに嘆いて努力をしなかったし、嫌なことをされればその人の悪口を言って発散していました。

裕福な女性を見れば妬む心を持っていたんです。

そんな負の塊みたいな女を誰が好きになるんだろう。と自分を見つめ直しました。



ある日のこと。

私たちは、彼女の家で一緒に仕事をしていました。

作業中、思い通りに仕事が進まない私が卑屈になって「私は頭が悪いから」と言ったことがありました。


私は、中学校まで国立附属に通っていたものの、学校でのイジメと厳しい親に反発して愚れて、今時珍しい不良に成り果てたという過去があります。

高校も中退してしまい、家出をして、そのあたりからずっと水商売一筋で生計を立てていましたが、
改心してOLやエステ起業など、いろいろな仕事をしてきました。

ただ、普通の仕事をするには必要不可欠な事務作業が壊滅的に苦手で、とくに数字に触れる仕事が全く出来なかったのです。

学ぶ機会を放棄してきたから、ツケが回ってきたのでしょう。

いつも数字を扱うさまざまな業務につまづくので、すっかり苦手意識が芽生えた私は、
その日もうまくいかずに苛立ってしまい、2人で作業をしている時言い放ちました。


「私は頭が悪いから」


と。


その時の彼女の顔はいまだに忘れることができません。

目をまんまるにして、

「ミユキちゃん。そんなこと絶対言ったらだめだよ!」

と言ったのです。

普段大きな声なんて絶対に出さない彼女が、初めて大きな声を出した瞬間でした。

そして、

「自分のことを卑下するのは絶対にしたらいけない。

自信を持てないことがあっても、私なら大丈夫って言い聞かすの。

そうすると、本当にだんだん声に出した通りに変化していくから。

言霊ってあるんだよ。

私は頭が悪いからって言うのはね、

私は頭が悪いからできないんです、

やれないですってみんなに免罪符をもらおうとして、

できるように努力しませんって宣言してるのと同じなの。

そんなこと言われたら周りの人はどう感じる?

成長することを放棄した人だって思われてしまうよ。」

と教えてくれたのです。

私はとても恥ずかしくなりました。

顔が真っ赤になって、今すぐ帰りたくなりました。

努力しないなんて、そんな気ないのに、なぜそこまで言われないとならないの…と泣きたくもなりました。

でも、正しいことを言っていると理解はできました。

たしかに私は、馬鹿だから仕方ないと思っているフシがあったし、馬鹿だからできない、とそれを理由に甘えてきたりもしました。

このことを私に言うのは勇気が必要だったでしょう。

でも、長い人生、このままでは私にとって良くないと判断して言ってくれたのだと思います。

そこには100%愛しかありませんでした。


私は謝りました。

「確かにそう…気をつけないと。ごめんなさい。」


彼女は「大丈夫、ミユキちゃんならできるから。絶対に。」と微笑んで、一緒に作ったレモンケーキをカットしにキッチンに入っていきました。



このことは、ずっと忘れることができません。


彼女が男女問わず人気がある理由がよく分かりました。

その後、焼き上がりのケーキと美味しい紅茶を飲んでおしゃべりした時も、終始凹んだ私を労わってくれて、最後はやる気までみなぎるほどでした。

愛情あふれるアドバイスのあと、
心のケアまでしてくれるスマートな彼女をもっと大好きになった瞬間でした。

経済的や精神的に誰かに依存していて、努力が嫌いで他力本願。
趣味が恋愛で彼氏だけが中心の生活。
そしていつも愚痴っぽい人というのが彼女と真逆の人物像です。

私はそういう人間でした。

いい恋愛ができないに決まっていますよね。

素直に自分の良くないところを改善することが幸せな恋愛をする近道なんだと痛感しました。


ここまで読んでくれてありがとう!

次回ももっと勉強になれるような記事を書くので
ぜひ読んでね!

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