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コーチングを受けたいと思ってくださる方へ。

まずこのページを見てくださり、心からありがとうございます。
この記事は未来のクライアントさんに向けてコーチングの概要をまとめたものになります。

コーチになるまでのプロセス

そもそも平井がなぜプロコーチになったかをお話しします。

私は2008年にリクルートに新卒入社し、その後コーチングに出会った直後の2022年まで在籍していました。この14年間を最も長く過ごしたのは、自社の新卒採用担当としてのキャリア。人と組織の出会いの場をつくることに情熱を注いできました。特に心に残っているのは、「人の力で、世界は変わる。立ち向かえ、限界を超える挑戦に。本当の自分自身に。」というキャッチコピーを掲げ、前例のないインターンシッププログラムを展開していた時期。特に学生とともにベトナムに行くインターンシップでは、言葉も文化も違う場所で、学生たちが自分の殻を破って成長していく姿に心打たれ、「人は、いつからでも、何度でも、変われるんだ」という確信を得ました。

そんな充実した日々を送っていた私が、大きな岐路に立たされたのは、2021年頃。2人の子どもを出産した後でした。子育てが自分の人生で最優先事項。会社でマネージャー、部長、と縦にキャリアアップするには子どもと過ごす時間を削らないといけないから縦には行けない。かといってこれまで人事・採用しかやったことないから他の部署にもいけず横にも行けない。では外に出て何かできるかというと、その自信もないから外にも行けない。すべての方向の道がふさがっていて、自分のエネルギーの行き場がどこにもない感覚。もっと自分主語で、もっと自分の強みを生かして輝けるフィールドが必ずあるはず・・・そんなふうに感じる日々が続きました。

そんな時に出会ったのが、リクルートの先輩が通っていたコーチングスクール。実際にその先輩に頼んでコーチを紹介してもらい、自分自身もコーチングを受けました。その過程で、自分自身がこれまでいかに縛られる必要のないことに縛られてきたのかに気づかされ、コーチングとはものすごい技術かもしれないと感じました。そこで自分自身もコーチングを学び、プロコーチになりたいという思いが芽生えます。

2022年1月、スクール入学を本格的に検討。しかし不安もありました。休日や夜などに自分のために時間を使ったことがなかった私が、自分の学びのために、子どもとの時間を削っていいのだろうか。子どもとの関係性、家族との時間、リクルートでの大好きな仕事、そういう現状の自分が大事にしているものは、一体どうなってしまうんだろう。それでも、大事なものとさよならしなきゃいけないかもしれないけれど、その可能性を含めても新しい自分に生まれ変わりたい、という気持ちが日に日に高まり、ついに入学を決意しました。

9ヶ月の学びを経て、2022年10月、無事プロコーチのcertificationを取得。人と組織の出会いをつくってきた採用の仕事で培った「人の可能性を信じ抜く力」と、コーチングで身につけた「本音を引き出す技術」を組み合わせることで、一人でも多くの人が本音で生きられる世界をつくることを使命に、新たな道を歩み始めました。

写真左、6年前くらいの、ガッチガチのワーママでエネルギーを失ってた私。この時の自分が嫌いだったわけじゃない。優しい夫と可愛い子どもたちに囲まれて幸せだった。
写真右、いま。おへそだして笑ってる私。いまの方がずっと生きやすく、家族との関係性も豊かになった。

コーチングとは

過去にコーチングについての説明記事を書いたので、お読みください。

提供するコーチング

セッション回数と金額

  • セッション時間→1時間

  • 期間→半年間

  • セッション回数→6回(ただし状況に応じて、追加のセッションをご提案することがあります)

  • セッション金額→200,000円(税別)

  • セッション以外でもテキストベースでのご相談や、人のお繋ぎ、私の得意領域でお伝えできること、等あればゴール達成に必要なことを包括的にサポートさせていただきます。

  • 支払い方法→一括払い(銀行振込)

  • 頻度→基本的に月1回のセッションになりますが、状況に応じて2週間に1回など、相談しながら進めていきます。

セッション形式

  • 基本はオンライン(Meet)で実施します。

  • オフラインを希望の場合はご相談ください。基本的に東京にいます。

コーチング契約開始〜契約開始後の流れ

  • まずは60分の初回面談をさせていただきます(セッション回数の中にはこの面談は含みません)。初回面談では、これまでのお仕事やプライベートのことも含めてお話をお伺いし、今ご自身がどんな問題を解決したいとお考えなのか、その根幹の課題意識を明確にしていきます。その上で、もしコーチングを受けるとしたら、コーチングがどのようにご自身の問題解決に役に立つのか、半年をどのようにお過ごしいただくのかの解像度を高めていただきます。

  • 初回面談後、コーチング契約を希望される場合は、初回セッションの日程調整と、お支払いについてのご案内をいたします。お支払いは初回セッションの前日までにお願いしております。

提供する内容

その後の半年間でどのようなセッションを行なっていくのかは、クライアント様の個々の状況によって異なるため定型のプログラムはありません。初回面談で現在の課題意識を明らかにした後に、どのような流れが想定されるか、個別にご提案させていただきます。

ただ多くのクライアントさんに共通してご提供する内容としては以下のようなものになります。

  1. 自分らしさ (want to) を知る
    幼少期から誰かに止められてでもやり続けてしまう行動パターン(want to)を特定することで、自分らしさに気づくことができます。行動そのものが報酬のため、無理に頑張らずともやり続けてしまうご自身の行動パターンを掴んでいただきます。

  2. 職業機能を特定する
    職業機能とは「誰のために、何の価値提供をし、それを何と名乗るか」という、お仕事をしていく上でのご自身のアイデンティティです。あなたは何屋ですか?あなたの専門性は何ですか?という問いに答えを出していきます。

  3. オールライフにゴールを設定し、現状の外のゴールを達成する感覚を掴む
    自分らしさを使って、自分らしくない挑戦をし、現状の外のゴールを達成するための伴走を行います。オールライフ*でゴールを設定し、人生を動かしていく半年間になります。

*コーチングでは、人生を仕事・趣味・人間関係・社会貢献・知性・家族・健康・ファイナンスの8つの領域に分けて、ゴール設定をしていきます。半年間でこの全領域の設定まで至る方もあれば、半年間ではこの一部のみ、という方もいらっしゃいます。状況に応じて、適切な領域のゴール設定ができるようサポートいたします。

仕事:身銭を切ってでもやりたいこと、人の役に立つこと
趣味:身銭を切ってでもやりたいことで、誰かの役にたつためではなく自分が好きでやること
人間関係:仕事やプライベートで誰と付き合うことができる自分で在るか
社会貢献:自分の利益にならないことへの貢献
知性:仕事などとは関係のない領域で、体系的な知識を身につける学び
家族:自分の両親、パートナー、子どもにとって、どのような自分で在るか
健康・美容:上記のゴールに対して必要な、運動、栄養、休息、美容の在り方
ファイナンス:上記ゴールを実現するための必要な収入と資産

コーチングを受けるのに適さない方

  • 過労や鬱傾向など、カウンセリングが必要な精神状態にあるときは、コーチングは不向きです。まずはカウンセリングや心療内科の受診のほうが適切です。

  • 現業や家庭の事情などで忙しすぎたり、資金面の不足などによって、新しいチャレンジをする時間的・金銭的余裕が取れない時は、タイミングとして不向きです。

  • 現状に満足していて何かを変える必要性を感じていない状況にある方も、コーチングは必要ないといえます。

セッションを受けたい方へ

以下のXまたはInstagramのDMより、「コーチング相談」とDMをください。一度カジュアルにお話ししましょう!!


最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、セッションでお会いしましょう!

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