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子供が高額課金,アップルに連絡

クレジットカード会社とAppleに連絡


< 目次 >

1.まさかの課金発覚

2.クレジットカード会社とAppleに連絡(この記事)

3.自力でAppleと交渉

4.交渉決裂、支払いを覚悟する

5.消費生活センターに相談

6.消費生活センター斡旋

7.クレジットカード会社に支払い停止の抗弁書を提出

8.子ども作成の経緯書

9.消費生活センターとAppleが交渉開始

10.Appleが返金に応じてくれた

11.使用停止されたApple IDは再開手続きが必要


三角ライン


ある日、クレジットカードのWEB明細を見ると、

「アップルドットコム」という見慣れない引き落としが何度もあった。

金額を計算すると5万円ほど。

クレジットカードは窃盗にあったわけではなく

財布の中に入っていることを確認。

全く身に覚えがなくクレジットカードの不正利用だと思い、夫に報告。

すぐクレジットカード会社にカード利用の停止の連絡を入れた。

身に覚えがない引き落としだと伝えると、

クレジットカード会社が「支払いを拒否するということで良いか?」と

尋ねるので「そうする」と返答。

クレジットカード会社が不正利用の調査をするので

結果報告に1か月ほど時間がかかるとのこと。

調査方法はAppleから利用明細を取り寄せると教えてくれた。


こちらもAppleのサポートに電話をし

身に覚えのない請求があることを伝える。

Appleが私本人の利用だというので

誰のどの端末で利用したか教えて欲しいと尋ねると

プライバシーの問題があるので回答できないと拒否。

切り口を変えて質問すると、12歳の子どもが利用していることが判明。

それだけ分かれば十分なので、通話終了。


夫に報告し、子どもを呼び夫婦二人で事情を聴くと

私のカバンから財布を出し、クレジットカードを見て課金したと白状した。


普段から子どもにはゲームの課金はしないと約束し

子どものiPhoneをスクリーンタイムで管理していたが

プライバシー制限が不十分だったと反省。


明らかに親の監督責任なので、一方的に子どもを責めることはせず

どうして課金したのか理由を尋ねた。


学校の友達が課金してゲームをしているのが羨ましく

私の財布からクレジットカードの番号を入力して課金したとのこと。

約束を破り後ろめたい気持ちがあったが

なかなか言い出せずにいたようだ。


子どもが課金したゲームの設定を確認すると

年齢を偽っていることも判明。

今までは子どものiPhoneを操作し設定を行っていたが、

ファミリー共有にし、コンテンツとプライバシーの設定を強化。

私のスマホから管理できるようにした。


クレジットカード会社に再び電話をし、

不正利用ではなかったので、調査の取り下げを依頼。


年齢も偽ってるし課金してしまったのは仕方がない。

アイテムを購入してゲームを楽しんでいるので

高い勉強代だと思い支払いを覚悟した。


「切り口を変えて質問」ってどんな内容?

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