子供が高額課金、アップルと交渉決裂
交渉決裂、支払いを覚悟する
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4.交渉決裂、支払いを覚悟する(この記事)
Appleと個人的に交渉するも決裂。
民法では未成年者が契約した場合、
後から取り消せる可能性があるとは知っていたが
詳細が分からなかったのでネットで検索。
契約を取り消すには条件が3つあり
1:親の承諾を得ていない
2:金額が子どもが通常払える範囲を大きく超える
3:契約時に年齢などの詐術がない
しかし、我が家の場合は年齢を偽っているので対象外。
子どもに課金総額が90万円だったこと、
Appleと交渉したが返金してもらえないことを伝えた。
総額が90万円だと聞いた時の子どもは顔面蒼白。
自分でどれだけ課金したのか分からなくなっており
ことの重大さを改めて知ることになる。
この金額は夫の給料〇か月分だと伝えたが
この例えはあまりピンとこなかったようで
子どもが欲しがっていた物が25個以上買える値段だと
分かるように言い直した。
今回の課金金額は私たちが立て替えて支払うが、
子どもが大人になって給料をもらうようになったら
必ず返済することを約束させた。