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ルンバi7+とDeebot t8+ 実際に使って比較してみた!

こんにちは。さきです。

最近おうち時間が劇的に増えて、おうちの快適さを追求する人も増えているかと思います。

私もそんな中の一人。
転職して1年経ち、お金に余裕がでてきた今、ここぞとばかりに色々と試しては購入しています。

今回は、「掃除をしなきゃ!」という脅迫観念から解放されるお掃除ロボットがどうしても欲しくなり、レンティオさんで両方14日間レンタルして実際にどうよかったか、何が悪かったかを比較していきたいと思います!

この2製品って競合のはずなんですけど、なぜかぱっと見でわかる比較記事ないんですよね・・・
そんなわけで、「実際に2つとも使ってみればわかるやんけ!」とぽちったのでありました。ほめて。

比較表

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はいドン。大まかな比較表ですね。
いやー、とても見やすいですね!(すみません嘘です)

私の職業がコンサルだからといって、MECEにはしませんよ?
ロボット掃除機買うときに気にするのって大体ここだろう?そうだろう?ってところをピックアップしました。

なんかねー。色々すべての掃除機を比較してるところあるんだけど、横で比較できる感じではなくて、縦にずらずら情報が並んでて、比較めちゃくちゃしづらかったんだよね・・・

一応サイトもそれぞれ載せときます。
私に何の得もないので、安心して踏んでください。

ルンバ i7+:
https://store.irobot-jp.com/item/I7PLUS.html

Deebot t8+:
https://store.ecovacs-japan.com/products/detail/253

というわけで、まずは上の表について1つずつ見ていきましょう。

価格比較

Deebotちゃんに比べて、ルンバちゃん、高いです。
この価格の差に最初は驚き、「Deebotのほうが吸引力低いのかな?精度めっちゃ悪いのかな?」と私は思いました。
その点についてどうだったのかは後程ご説明します。

走行方式比較

両方マッピング走行方式ですね。
この記事見る人は他にどんな走行方式があるかはご存じかと思うので細かくは説明しませんが、ランダム走行<直線走行<マッピング走行の順で掃除の時間が短縮され、掃除残しも少なくなると言われてます。(反対に価格はあがっていくがな・・・)

じゃあ同じマッピング走行なのに(かっこ)書きで書いてあるのはなんだよ!と思われるかもしれません。

私も詳しくはわかりません!
ただ、ルンバはカメラで障害物の有無、障害物までの距離を測定するのに比べて、Deebotは自身からの光の照射で障害物の有無、障害物までの距離を測定します。

この差分が何を意味するかというと、ルンバはカメラ付きなので、外出先からルンバの視界を共有することができるが、暗い部屋の掃除は苦手。

対してDeebotは外出先から視界共有できないので止まった場合何が原因でとまったのか帰宅しないとわからないが、暗い部屋でも掃除が可能・・・だと私は理解しています。

実際使ってみましたが、ルンバちゃんはベッドの下とかは特にゴッツンゴッツン色んなところにぶつかりまくります。ぶつかるけど軌道修正はできるえらい子なので、掃除自体は時間はかかれどちゃんとしてくれます。
Deebotちゃんは、ほぼぶつからない。

これ、どちらを良いと感じるかは人それぞれですね。
ルンバちゃんはとりあえずカメラでおぼろげに「なんかあるなー」って減速して一応ぶつかってみるんですよ。だから、隅々までちゃんと掃除してくれる。
でもDeebotちゃんは「絶対これ前に何かあるやん!ぶつかっちゃうじゃん!」ってびびって、ぶつからないように折り返すんですよね。

家具に傷をつけたくないならDeebot、絶対隅々まで掃除させたい!ならルンバかなと思います。
Deebotにはサイドブラシが左右両方についてるので(ルンバは右だけ)、そこまで掃除残しがあるわけでもないですけどね!

動作音比較

これがまた、いろんな人が比較用の音源あげてるんですけど、実際使ってみると全然音の大きさが動画と違うんですよね。
購入者が比較購入するときに気にするのって、結局「どちらが静かなのか?」だと思ってます。

ルンバが公式に何dbなのかを公開してないのでわからないかと思いますが、明らかにDeebotのほうが静かです。

体感でどのくらいの差分かというと、テレビ見てるときにお掃除した場合、ルンバは音量をあげないとテレビの音が聞こえづらくなりますが、Deebotはそのままの音量でテレビが見れました。ご参考までに。

設置に必要な床面積比較

これはルンバちゃんに軍配があがります。

Deebotちゃんはゴミ箱ステーションの奥行が少し長いです。
家で限られたスペースにしかロボット掃除機のステーションを設置できない人はルンバちゃんにしたほうがよいかと思います。
このスペースは少なくとも確保しないと、ロボット掃除機ちゃんたちはステーションへの出入りができなくなります。

本体重量比較

対して変わらん。次!

乗り越え可能な段差比較

一見同じように見える「2cm」表記。

障害物の認識方法によるものなのかもしれませんが、ルンバちゃんとDeebotちゃんを比べると、Deebotちゃんは一発で乗り越え、ルンバちゃんは学習して徐々に乗り越えられるようになります。(ように見えます)
なので、清掃時間に差が出ます。
ルンバちゃんも徐々に迷わず乗り越えるようになってくるので、最終的には同じくらいの時間で清掃完了が可能となります。

ただ、大きな差として、Deebotちゃんは乗り越えられる段差しか降りようとしないけど、ルンバちゃんは「(帰れるかどうか)そんなの関係ねぇ!」と突っ込んでいく・・・

うちの場合、玄関の段差が3cmで絶妙なためか、ルンバちゃんは落ちて戻れないよー!を繰り返してました。

お試し期間中玄関の段差をルンバちゃんが学習しておりないようになることはありませんでした。バーチャルウォールを設置しても、侵入禁止エリアに設定してもうちはダメだった。恐らく距離設定がうまくできてないのだろうと思います。
Deebotちゃんは一度も落ちることはありませんでした。

自動充電・自動再開比較

スペック上は両方とも可能です。「電池そろそろ切れるなー」って思ったらステーションに戻って充電し、充電が完了したら自動で掃除を再開してくれます。

違いとしては2点。

1点目は、戻り方。ルンバちゃんは帰路もお掃除しながら戻ります。Deebotちゃんはお掃除をやめてすすすっと戻ります。

2点目がちょっと不安なのですが、Deebotちゃんが自動再開をしたところを一度も今回目では見ていない点です。最大走行可能時間が長いので、そもそも途中で充電が切れることは届いた最初くらいしかないのですが、最初も自動充電をして「掃除終わったよー!」って言ってたような気がします。

終わってないぞ・・・?(記憶違いだったらすみません)

特定区画の指定掃除比較

両方可能です。
差分は、指定掃除が可能となる時期にあります。

ルンバは何回か(3回程度)掃除をしてフロアのことを勉強したらマップが表示され、部屋の名称設定等が可能となります。
Deebotは1回掃除したらもう部屋の名称設定が可能です。これはカメラと光の差なんですかね。

ただ、学習スピードがはやい分、Deebotにも難点が。
Deebotは初回でマップを決定してしまうので、初回で掃除しなかった場所は区画として認識されません。なので、認識されなかった区画については指定掃除もできません。

私は泣く泣くマップを削除してすべての部屋をちゃんと掃除させなおしました。Deebotを使う際はお気をつけください。

この区画指定での掃除ができると何がいいかというと、後述のスケジュール機能にて、「この部屋は毎日掃除するけど、この部屋は毎週水曜日だけでいいな」とかの設定が可能となります。

区画例:ルンバ

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区画例:Deebot
寝てるサインかわいい。

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最大走行可能時間比較

2倍以上の差があります。
部屋が広い人はDeebotを選んだほうが、掃除効率はいいかなと思います。
うちは2LDKで40分くらいのお掃除だったので、どちらでも変わりはないですけどね!4LDK以上とかになると、ルンバちゃんだと厳しいかも。

スケジュール走行比較

どちらも指定曜日・時間に指定区画の掃除が可能ですが、ルンバだけにできることもあります。


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