ケニア 知らない人の豪邸に泊まる。
今日は、知らない人の家に泊まりに行く日。
カウチサーフィンはご存知だろうか。
人生で初めて、使用した。
しかも、ケニアで。笑
カウチサーフィンとは、
旅人は、無料で現地の人の家に泊まれ、
現地の人は、色んな国の人と交流する機会を得られる。
そういう、本来ならwinwinのシステム。
大体ホストは、旅人と時間を共に過ごしたり、出かけたりする。
だが、しかし、but、わたしのホストは一味違った。
朝は荷物をまとめて、ホテルを出て、
軽くモーニングをした。
満たされたところで、
ボルト(ウーバー的なタクシー)を呼び、
30分くらいかけてホストのところへ移動する。
ナイロビのごちゃごちゃの景色から、徐々に落ち着いて静かな道へと変わってゆく。
「着いたよ。」
と言われた家は、でっかい重たいゲートに、電流?みたいな防犯の針金がついていて、
いわゆる、豪邸だった。
想像していた、カウチサーフィンの家と違う。。
どうやって入ろうか。
とりあえずゲートを叩いてみると、
警備員がでてきた。笑
「 hi mis.ゲートをすぐ開けれなくてごめんなさい。」
misって尊敬する人に使う形容詞。
そんな呼ばれ方したの初めてだ。
玄関まで坂を下る。
玄関を開けると、ホストがいた。
「hi saki. welcome」
いや、家すげぇ。
とんだリッチな家にきてしまった。
しかも、ホストのバビブは
「自分は、さっきドバイから帰ってきたんだ。
また出かけるから好きにしていて。」
と言う。
なんでそんなタイトスケジュールで、カウチサーフィンの人受け入れてるのだろうか。
よくわからん。
話した感じ、
彼は淡々としている。
そして、ポルシェで出かけて行った。
うーむ。豪邸だけどなんか寂しい。
この家でのお友達は、このデロンデロンに甘えてくる2匹となる。
なにしようか。
周りは住宅か、森しかないし、、、
とりあえずスーパーに行き、ミートパイをゲットし、頬張って、その日が終わった。