願書記入や提出に関するお悩み解消ガイド
こんにちは!お受験に向けて準備を頑張っている皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、「願書を書くときにふと感じる小さな悩み」や、「郵送準備の際に戸惑いやすいポイント」をまとめました。スムーズに進めるための参考にしていただければ嬉しいです!就活はほぼほぼ,,,webで記入と聞きました。そのうち小学校受験もそうなることを期待いたします….
1. 願書に適したボールペン選び
願書記入に使うボールペンは、文字の太さや書きやすさが大切です。私がおすすめするのは以下の2種類です!
① ペンテル エナージェル
おすすめ理由
字が綺麗に書ける
インクが乾くのが早い
書いていて疲れにくい
ただし、インクが水性なので、写真の裏など油性が必要な部分には不向きです。その場合は、油性ボールペン(例:マッキー)を使いましょう。
② 三菱鉛筆 ジェットストリーム
おすすめ理由
細かい文字が書きやすい
滑らかな書き心地
万能で扱いやすい
細かい文字が多い願書記入には、0.38mmや0.5mmが特におすすめです。封筒の宛名記入には、少し太めの0.7mmが使いやすいですよ!
2. 封筒の宛名・訂正方法について
注意が必要なポイント
返信用封筒の記載
学校によって「御中」へ変更しないでくださいと指示がある場合があります。この場合は必ず指示に従いましょう。
指示がない場合は、正しく「行」や「宛」を「御中」に変更します。
訂正方法
縦書きの場合:訂正箇所に縦線を2本引きます。
横書きの場合:訂正箇所に横線を2本引きます。
便利アイテム
テープのり(コクヨ ドットライナーシリーズ)
写真や封筒を閉じる際に便利。ムラなく綺麗に仕上がります。
3. 願書記入時のありがちなミスと対策
印鑑は先に押す
書き終わってから印鑑を押すと、失敗のプレッシャーがかかります。先に押しておくと安心です!
こういった道具があるとおすすめです!
顔写真の印刷設定に注意
願書用写真をプリンターで印刷する場合は、プリンターの設定を「写真モード」や「インクジェット用紙」に変更してください。画質が格段に良くなります。コピーを取る習慣を
提出前に、願書や写真票、封筒の宛名をコピーまたは写真で記録しておくと安心です。ミスに気づいたときや再提出が必要な場合に役立ちます。
(本番前に突然、あれ?何か抜けてなかったかなと言う不安を制するために封筒の宛名やだしたもの全てコピーをとるのもおすすめです!)
私は突然、本番前に幼稚園の名前に….学園と正式名称で書いたかな?と比較的どうでも良いことでドキドキしてしまいました笑コピーがあれば確認できたな。という思いがあります。それだけ本番前は不安が募るものだと思います。
4. 願書提出までのスケジュール
願書準備は計画的に進めることが成功の鍵です。以下は目安となるスケジュールです。
年中11月
教育方針をまとめ始める。志望校の願書に目を通しておくと、準備がスムーズです。年長12月〜4月
埼玉校(神奈川校も余裕があれば…)内容を把握しておく。箇条書きでも良き。年長5月
本命校の願書をほぼ完成させるつもりで進めると安心です。年長8月
一部の学校で願書の下書きが可能に。説明会で配布された資料も活用しましょう。年長9月
募集要項が公開され始めます。印刷可能な学校の願書作成に取りかかりましょう。年長10月
各学校の提出締切に合わせて、余裕を持って準備を進めます。
5. 最後に
願書提出は大変ですが、焦らず、落ち着いて進めることが一番大切です。
早く提出すれば熱意が伝わるという都市伝説もありますが、最も重要なのは完成度の高い願書です。
お子様と一緒に頑張ってきた日々を思い出しながら、最後まで丁寧に仕上げてくださいね。応援しています!